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Fターム[4K012BC02]の内容

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Fターム[4K012BC02]に分類される特許

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【課題】鉱石コークス混合装入法を用いた高炉操業において、還元効率を高めてコークスの使用量を低減することができる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】炉頂バンカー11内上部に、炉頂バンカー11へ装入される原料の落下方向を変更するための傾斜角を調整可能な偏析制御板12を設ける。そして、炉頂バンカー11への混合原料(コークス混合鉱石層を形成するための鉱石とコークスとを混合した原料)の装入中に、偏析制御板12の傾斜角を、混合原料の落下位置が炉頂バンカー11の排出口の上方近傍の位置となる第1傾斜角から、排出口の上方近傍から水平方向で遠ざかる位置となる第2傾斜角へ切り替える。これにより、炉頂バンカー11から排出される混合原料のコークス混合率を、排出初期から排出後期にかけて徐々に増加させる。 (もっと読む)


【課題】高炉炉頂の粉塵が多い環境でも、高炉装入物の落下軌跡を精度よく測定できる方法を提供すること。又、メンテナンスに難が少なく、簡便で短時間に測定が可能な高炉装入物の落下軌跡測定方法を提供すること。
【解決手段】 高炉内に装入物を装入するときの装入物落下軌跡を測定する高炉装入物の落下軌跡測定方法であって、高炉の装入物装入装置と炉内の装入物表面の間に、圧力測定フィルム2を巻きつけた測定棒1を挿入する工程と、前記測定棒に装入物3を落下させて、前記圧力測定フィルム2に圧痕を発色させる工程と、測定した前記圧力測定フィルム上に記録された圧痕から、該圧痕の個数と個々の圧痕の圧力を求める工程、を有する高炉装入物の落下軌跡測定方法。 (もっと読む)


【課題】複数の炉頂バンカを有するベルレス高炉に高炉原料を均一な分布で装入することのできる高炉原料の装入方法と高炉原料装入設備を提供する。
【解決手段】炉頂コンベヤ3によりベルレス高炉1の炉頂部に搬送された高炉原料を炉頂ホッパ4から炉頂バンカ21〜23に投入し、投入された高炉原料を原料放出弁91〜93からレシーバ10に放出し、放出された高炉原料を旋回シュート11からベルレス高炉の炉頂部内に装入する高炉原料装入設備に、ロードセル121〜123のバンカ重量計測値を予め設定した補正係数により補正して高炉原料のバンカ内重量を演算する演算装置14と、演算装置14の演算結果に基づいて原料放出弁を開閉制御する制御装置15とを設ける。 (もっと読む)


【課題】高RDIの鉄原料のように低品位な原料を使用した高炉操業においても、還元材比を増加させずに、低コストで、安定した操業を継続することができる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】鉄原料の装入の1チャージを、炉中心部への装入バッチと当該炉中心部より炉壁側の炉周辺部への装入バッチとの少なくとも2バッチに分割する。そして、炉周辺部(r/Rが0.7以上1以下の領域)の鉄原料中に混合される高RDIの鉄原料の比率が炉中心部と比較して高くなるように鉄原料を装入する。また、炉周辺部の鉱石層厚比を低減することで炉周辺部のガス流量を増加する。高RDIの鉄原料としては、高結晶水含有の塊鉱石(結晶水を4.0質量%以上含有)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 旋回シュートから高炉の内部に装入される装入物の挙動を正確に計算できるようにする。
【解決手段】 「装入物の飛び出し角度φ」を「旋回シュート200の傾動角ψ」のm次関数(mは2以上の整数)にすると共に、「装入物のせり上がり高さH」を「旋回シュート200の傾動角ψ」のn次関数(nは2以上の整数)にした。そして、旋回シュート200の傾動角ψに応じた「装入物の飛び出し角度φ」と「装入物のせり上がり高さH」とを用いて、旋回シュート200からの装入物の落下軌跡を、当該装入物が放物線運動をするものとして求める。 (もっと読む)


【課題】RARの高炉操業において、通気性悪化による炉況不調を招くことなく、しかも、炉の周辺部のガス利用率を高めることにより、更なる低RAR化を図ることができる炉頂バンカー及びこれを使用した高炉への原料装入方法を提供する。
【解決手段】焼結鉱、ペレット、塊状鉱石などの鉱石類原料等の高炉装入原料の炉内への装入を旋回シュート16で行う高炉の炉頂に配置して、前記高炉装入原料を一時貯留してから前記旋回シュートへ払い出す炉頂バンカー12であって、内部に前記高炉装入原料が当接して落下方向を変更させる傾動自在な偏析制御板21を配設し、該偏析制御板の前記高炉装入原料が当接する面とは反対側の面に原料堆積面への前記高炉装入原料の単位面積当たりの装入量を低下させる磁石22を配置した。 (もっと読む)


【課題】 DEMを用いて粒子の挙動を解析するに際し、当該粒子が接触する構造物の形状を、計算負荷を増大させることなく正確に設定できるようにする。
【解決手段】 球状の壁用粒子(基準壁用粒子202、基準間壁用粒子203)を用いて構造物(壁)を表現する。壁用粒子の半径rwと表面粗さζとを設定することにより、相互に隣接する壁用粒子の中心の間の距離Pを決定し、決定した距離Pで壁用粒子を設定することにより、壁の表面の凹凸を表現する。また、これらの壁用粒子に対して、ヤング率、ポアソン比、摩擦係数、速度等、DEMによる粒子(解析用粒子)の挙動を解析するために必要なパラメータを属性情報として設定する。このような壁用粒子を壁として取扱い、DEMによる粒子(解析用粒子)の挙動の解析の際に使用する。 (もっと読む)


【課題】大幅な減産操業条件下においても、還元材比の増加によるコスト増を招くことなく、安定操業を実現しうる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】高炉内容積1m当たりのボッシュガス量で定義されるボッシュガス比が1.8Nm/(min・m)以下の減産操業条件下における高炉操業方法であって、炉頂中心ガス温度(℃)/炉頂ガス平均温度(℃)で定義される中心ガス流指数が2.0〜3.0になるとともに、炉頂周辺ガス温度(℃)/炉頂ガス平均温度(℃)で定義される周辺ガス流指数が1.0〜1.5になるように装入物分布制御および/または羽口前風速の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】高炉の減産期などの炉口平均ガス流速が小さく維持される操業環境下においても、実操業に有利に適用できる方法によって炉壁の亜鉛付着物の生成、蓄積を効果的に抑制すること。
【解決手段】炉口平均ガス流速Vaが1.0(m/s)以下に維持される高炉操業方法において、前記炉口平均ガス流速Vaと炉口中心ガス温度Tcとが下式(1)を満足するようにして操業を行うことを特徴とする高炉操業方法。
Tc(℃) ≧ -720Va(m/s)+1160 ・・・ (1) (もっと読む)


全酸素水素リッチ石炭ガス製鉄方法は、移送や原料積載設備を介して製鉄炉(3)の内部に高温のコークス、焼結鉱とペレット鉱を赤熱状態で移送装入し、製鉄炉(3)に設置された酸素通気口と石炭ガス通気口を介して製鉄炉(3)内にそれぞれ酸素と一定の温度の水素リッチ可燃性ガスを吹き込むことを含んでいる。また、原料システム、炉頂石炭ガスシステム、コークス炉石炭ガス吹き込みシステム、粉塵吹き込みシステム、スラグ乾式粒子化及び余熱回収システム、酸素システム(11)を含む全酸素水素リッチ石炭ガス製鉄装置をさらに提供する。その外、製鉄原料を赤熱状態で移送装入する装置及びその方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】ベルレス式装入装置を用いて、鉱石類原料とコークスとを均一に混合しつつ炉頂バンカーから高炉に装入する原料装入方法を提供する。
【解決手段】鉱石類原料1及びコークス2を装入コンベア13上にそれぞれ切り出して炉頂バンカー14に搬送し、ベルレス式装入装置15の旋回シュート16により順傾動装入方式で高炉10内に装入する。その際、鉱石類原料1及びコークス2の切り出し方法は、鉱石類原料1を装入コンベア13上にその搬送方向に沿って帯状に切り出した上、帯状に切り出された鉱石類原料1のうち搬送方向下流側端部Aを含む搬送方向下流側部分の上にコークス2を積層するように帯状に切り出す。そして、帯状に切り出されたコークス2の搬送方向長さを、帯状に切り出された鉱石類原料1の搬送方向長さの50%以下とする。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ的確に装入異常を検出することができる高炉の装入異常モニタリング方法、及びこの方法を用いた装入異常モニタリング装置を提供する。
【解決手段】新たな装入物を装入したときに所定位置の炉半径における高炉内での前記新たな装入物の落下位置を検出し、前記所定位置の炉半径における前記新たな装入物が形成した層上面形状を計測し、前記検出した落下位置と前記計測した層上面形状とに基づいて前記落下位置における新たな装入物の層上面の水平面に対する傾斜角の角度θを導出し、この傾斜角の角度θに基づいて前記装入物の装入異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】高炉の通気性悪化を抑制しつつ、炉頂設備の保護および溶銑処理コストの改善を可能とする高炉の微粉炭多量吹込み操業方法を提供する。
【解決手段】微粉炭吹込み量が100(kg/t−溶銑)以上であり、鉱石類装入物中の塊鉱石比率が30質量%以下の高炉操業において、5〜30(kg/t−溶銑)の水酸化マグネシウム鉱石を高炉炉頂部から炉内に装入することを特徴とする高炉操業方法である。前記操業方法において、水酸化マグネシウム鉱石を塊鉱石とし、その炉内装入位置を炉中心から炉半径の0.4〜1倍の位置とすることが好ましい。また、前記の操業方法は、SiO2含有率が4.5質量%以上の塊鉱石を高炉炉頂部から炉内に装入する際に、適用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】旋回シュートの傾動方向のいかんにかかわらず、払い出される原料の粒度を、従来より簡単な手段で調整可能な炉頂バンカ及びその使用方法を提供する。
【解決手段】高炉8に装入する原料を一時貯溜し、その下方に設けた旋回シュート3へ払い出す炉頂バンカ2において、前記炉頂バンカ内に、該炉頂バンカへ装入される原料が衝突し、その落下方向を変更する傾動自在な可動板1を設け、その落下方向を変更し、バンカ内に堆積する原料の粗細粒を偏析させ、粒度別に払い出す順に成層させる。 (もっと読む)


【課題】炉頂ホッパから排出される原料の粒度がばらついても、炉中心部及び炉周辺部に細粒の原料が装入、堆積されることのない高炉の原料装入方法を提供する。
【解決手段】炉頂に備えたベルレス式装入装置の旋回シュート1を用い、1バッチ分の原料5を高炉へ装入する際に、旋回シュートの先端が高炉の半径方向での中間部の中央位置Sに向くように、該旋回シュートの傾動角θを調整してから原料の装入を開始し、その後、旋回シュートの先端が順次炉中心方向へ向くように傾動角を変更して炉中心部への装入を連続的に行い、引き続き、旋回シュートの先端が炉周辺方向に向くように傾動角を変更して炉周辺部までへの装入を行い、再度旋回シュートの先端が中間部の中央方向へ向くように傾動角を変更して、該中間部の中央位置Fで装入を終了する。 (もっと読む)


【課題】高炉内に装入される混合原料の混合度を的確に計測できる新規な高炉原料混合度計測方法および高炉原料混合度計測装置の提供。
【解決手段】高炉10頂部の原料貯蔵槽12に混合原料の総重量を計測する総重量計測手段30を設けると共に、その原料貯蔵槽12の排出口側に筒状のコイルセンサー32を設けておき、前記原料貯蔵槽12内の混合原料を前記コイルセンサー32内を通過させて排出させ、その排出に伴って出力される当該コイルセンサー32の出力値と、前記総重量計測手段30で計測される前記混合原料の重量値とに基づいて前記原料貯蔵槽12から高炉10側に装入される混合原料中の各原料の重量混合度を計測する。これによって、高炉10内のように通常の方法では測定困難な環境においても、装入される混合原料の混合度を的確に計測できる。 (もっと読む)


溶鉱炉の中心軸から外れた位置に配置された送出しオリフィスを備える少なくとも1機の充填ホッパーと、該ホッパー下方に配置された材料供給装置から構成される溶鉱炉用充填装置。材料供給装置は、溶鉱炉中心軸と同軸なフィードチャネルと、充填物を溶鉱炉中へ送り込むフィードチャネル下方に配置される回転・旋回可能シュートから構成される。充填装置には、漏斗形状をした接続ボックスがさらに含まれ、この接続ボックスは材料供給装置と充填ホッパーとの間に配置される。接続ボックスには、充填ホッパーと繋がっている下部中央送出し口と、溶鉱炉の中心軸から外れて配置され、かつホッパーの送出しオリフィスと繋がっている少なくとも1個の上部投入口が備えられる。本発明に従って、充填装置には少なくとも1個のスプレッダーが含まれ、このスプレッダーは送出しオリフィスから送り出された材料ルート上であって材料供給装置の上流に配置される。このスプレッダーにより、フィードチャネルの両側へ材料流を分散させることが可能となる。
(もっと読む)


【課題】高炉に原料を装入する際に、原料装入速度と流量調整ゲート開度との関係の近似式を求めて原料装入制御を行なう方法において、制御の応答性と精度を向上させることが可能な高炉の原料装入制御方法を提供すること。
【解決手段】第一の原料収容槽から排出された原料を貯留する第二の原料収容槽を有する高炉の原料装入装置において、炉頂に設置された前記第二の原料収容槽が流量調整ゲートを通して高炉内に原料を装入し、前記第二の原料収容槽から排出される原料の排出速度と前記流量調整ゲートの開度との関係を表す基関数から流量調整ゲートの開度を求めて原料装入制御を行なう際に、前記第一の原料収容槽からの原料排出速度を求め、該原料排出速度の変動を用いて前記基関数から決定される第二の原料収容槽の流量調整ゲートの開度を調整することを特徴とする高炉の原料装入制御方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】コークスの一部を高炉内の中心部に装入する高炉操業方法において、炉内通気や通液性の悪化等の発生を防止する原料装入方法を提供する。
【解決手段】炉頂に設けた装入シュートを旋回させながら傾動させて、装入シュートにより高炉内の炉壁側から炉中心部にわたって鉱石4とコークス3,3´とを交互に装入し、かつコークス3´を炉中心部に集中的に装入する高炉への原料装入方法において、炉中心部に集中的にコークスが装入された後、鉱石を炉壁側から炉中心側に向けて装入しつつ、炉中心部の山状に形成されたコークス3´の外周側周囲に、還元鉄を混入させた鉱石、又は還元鉄だけを装入する。これにより、山状に形成されたコークスの外周側周囲に、還元鉄を混入させた鉱石又は還元鉄だけの部分Xを形成する。 (もっと読む)


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