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Fターム[4K012BD00]の内容

鉄の製造 (2,468) | 通風制御 (51)

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【課題】燃焼バーナにおいて、高酸素濃度の支燃ガスを用いることなく、高炉ガスを安定して燃焼させることができる燃焼方法を提供する。
【解決手段】先端が開放された管状の燃焼室の内壁面に、燃焼室内でガス旋回流が生じるように燃料ガスと支燃ガスを各々吹き込むための若しくは燃料ガスと支燃ガスの予混合ガスを吹き込むための開口を形成した燃焼バーナにおいて、高炉ガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼室に吹き込まれる前の高炉ガスまたは/および燃焼室に吹き込まれた高炉ガスに水素(但し、水素含有ガスとして加える場合を含む)を加える。 (もっと読む)


高炉壁中に設置するように形状化され、かつ外壁(22)、前面(24)及び後面(26)をを有する羽口本体であって、さらに後面(26)から前面(24)へ延び、かつ羽口本体(20)中に内壁(30)を形成する羽口チャネル(28)を備える羽口本体(20)を有する羽口(14)を含んで成る高炉用羽口支持構造体装置。羽口支持構造体装置(10)にはさらに、羽口本体(20)の後面(26)とガス送り装置(38)間を接続するブローパイプ(34)が含まれ、このブローパイプ(34)は熱ガス、通常は熱風、をガス送り装置(38)から高炉中への投入のための羽口チャネル(28)へ送り込むように形状化及び配置される。羽口支持構造体装置(10)にはさらに、羽口の高さにおいて可燃物、通常は粉砕炭あるいは粒状炭、を高炉中へ送り込むための投入ランス(40)が含まれる。この投入ランス(40)は外側パイプ内に共軸配置される外側パイプと内側パイプから成る共軸ランスであり、これら外側パイプと内側パイプは酸化ガスと前記可燃物を別々に運ぶために配置され、内側パイプによって前記可燃物を酸化ガスから分離するための分離壁が形成される。本発明の重要な観点によれば、投入ランス(40)は羽口本体(20)中に形成されるランス通路(42)中に取外し可能に取り付けられ、ランス通路(42)は羽口本体(20)の内壁(30)と外壁(22)との間に配置され、かつ後面(26)から前面(24)へと延び、羽口本体(20)の前面中に開口している。
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【課題】高炉操業条件に対応した適正な範囲にレースウェイ深度を制御することにより安定した高炉操業方法を提供する。
【解決手段】レースウェイ2水平断面を粉体としてのコークスの排出口とし、朝顔部3と炉芯コークス4上に形成された擬停滞域5との間のコークスの高速降下域をホッパ部6とする逆円錐ホッパ1を想定し、下記式1にて算出した、ホッパ1からのコークス排出流量の脈動周波数fを0.002Hz以下とする。
式1 f=πUγ[(Z−Z)tanθ]/[W(γ−γ)]
ここに、U:粉体の平均質量速度、Z:ホッパ部高さ、Z:ホッパ部上端面からすべり線頂点までの距離、θ:ホッパ部の開き半角、W:粉体圧が極限圧力に等しくなったときの充填高さから決定される圧密粉体層の体積、γ:圧密粉体層の嵩密度、γ:流動状態になったときの粉体層の嵩密度である。 (もっと読む)


【課題】レースウェイ形状を大きくせずに、炉下部における装入物の降下領域を拡大し、炉熱変動をできるだけ抑制する高炉操業方法を提供する。
【解決手段】高炉操業方法において、羽口の突出し長さLOT(m)を、0.4mを超え、羽口の強度上可能な範囲内の長さに設定し、レースウェイ位置を炉中心側へ移行させることを特徴とする炉熱変動の小さい高炉操業方法。 (もっと読む)


【課題】高炉炉壁部の実際のガス流速を測定可能とし、これにより高炉下部の通気性を正確に評価可能な、高炉下部通気性評価方法を提供すること。また、上記の高炉下部通気性評価方法を用いた高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】高炉の送風羽口より吹込まれたトレーサーガスを前記送風羽口上部位置で検出し、前記トレーサーガスの吹込みから検出までの時間に基づき炉内ガス流速を測定することを特徴とするガス流速の測定方法を用いる。トレーサーガスの検出を高炉の炉腹以下の位置で行なうこと、ガス流速の測定方法を用いて測定した炉内ガス流速と、高炉の炉体に設置した圧力計により測定した送風羽口とトレーサーガス検出位置との圧力差を用いて高炉下部の通気性を評価すること、高炉下部通気性評価方法を用いて操業条件を変更することが望ましい。 (もっと読む)


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