説明

Fターム[4K013CF14]の内容

溶融状態での鋼の処理 (7,585) | CA−CE以外の処理、装置 (561) | その他の装置 (424) | 装入装置 (12)

Fターム[4K013CF14]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】複数の処理位置9で処理装置8による処理を行う場合に、該複数の処理位置に共通の材料供給装置2を用い、材料供給装置2を設置する建家の高さを高くする必要がなく、また供給に要する時間を極力短くすることができる材料供給装置を提供する。
【解決手段】軌道6に沿って移動可能な複数の秤量装置4を有し、秤量装置4が軌道6に沿って移動して2以上の貯蔵切り出し装置2から材料の切り出しを受け、それぞれの貯蔵切り出し装置2はいずれか一つの秤量装置4に材料の切り出しを行い、処理位置9毎に配置する材料投入装置7の基数は秤量装置4の基数と同数又はそれ以上とし、秤量装置4は軌道6に沿って移動してそれぞれの処理位置9に配置された材料投入装置7に秤量装置4から材料を供給し、各処理位置9のそれぞれの材料投入装置7は何れか一つの秤量装置4から材料の受け入れを行うように定められている。 (もっと読む)


【課題】複数の処理位置で処理装置による処理を行う場合に、該複数の処理位置に共通の材料供給装置を用い、材料供給装置を設置する建家の高さを高くする必要がなく、また供給に要する時間が長くなることもない材料供給装置を提供する。
【解決手段】貯蔵切り出し装置2から切り出された材料を受容して秤量を行う秤量装置4と、処理装置8に材料を投入する材料投入装置を有し、処理装置8を用いた処理位置9として複数の処理位置を有し、秤量装置4は軌道6に沿って移動することにより2以上の貯蔵切り出し装置2から材料の切り出しを受けることができ、また秤量装置4が軌道6に沿って移動することによりそれぞれの処理位置9に配置された材料投入装置7に秤量装置4から材料を供給することができる。これにより、複数の処理位置に共通の材料供給装置を用いつつ、材料供給装置を設置する建家の高さを低くすることができる。 (もっと読む)


フェロアロイ、例えば鋼、を電気アーク炉または他の好適な冶金用炉中で製造する方法が開示される。本方法は、(a)スラグ発泡剤として作用可能な炭素含有ポリマーと(b)別の炭素供給源の混合物を、該方法の電源投入段階の少なくとも一部の際に、該炉の中に供給することを含んでなる。冶金用炉も開示される。
(もっと読む)


【課題】スラグが付着しにくく耐用性に優れた溶鋼処理装置用浸漬管を提供する。
【解決手段】溶鋼処理装置浸漬管において、上端部にフランジを有する金属製筒体の外周部に耐火物ライニングを設けるとともに内周部に耐火物内張りを設け、スラグライン部からフランジまでの間における外周部の耐火物ライニングに使用済みスライディングノズル用プレートを外周面に設けたことを特徴とする溶鋼処理装置浸漬管。
【効果】浸漬管へのスラグ付着が抑制され、付着したスラグを除去する際にも除去し易く、また浸漬管耐火物を損傷することも少ない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱酸剤の投入遅延を行っても、窒素の吸収抑制に最適位置に投入できるばかりでなく、脱酸剤の酸化ロスやスラグによる吸収ロスをも低減可能な溶鋼への脱酸剤の投入方法を提供することを目的としている。
【解決手段】転炉吹錬後の取鍋へ出鋼中の溶鋼に、大気下で旋回シュートを介し、脱酸剤を投入する方法を改善した。その方法は、前記旋回シュートとして、その傾斜角を変更自在のものを採用すると共に、前記脱酸剤の投入を、取鍋内の溶鋼の高さが出鋼終了時の予定到達高さの45〜60%の間に、該溶鋼の浴面上の落下地点を狙って行う溶鋼への脱酸剤の投入方法である。 (もっと読む)


【課題】 ゲートの噛み合わせをなくして確実に閉止でき、こぼれ落ち量を減少できるクラムシェルタイプの払出機構の収納容器を有する台車型の搬送装置を提供する。
【解決手段】 軌道1を走行する台車2に収納容器3を載置し、収納容器3の底部に両開きのゲート7からなる払出口5を有し、収納容器3の底部中央部11に前後を区分する山形状の分離部12を設け、分離部12の前後端とゲート7の先端8との当接部である凹入部14を有する固定部13を設け、ゲートを閉める際に当接部とゲート7の先端8との間に合金鉄などの合金あるいは造滓材を異物として噛み込み難くするために、ゲート7の先端8と固定部13の間を払出口5に開口するとともに、ゲート7の先端8を固定部13の凹入部14に当接して閉止する合金鉄や造滓材の台車型の搬送装置。 (もっと読む)


【課題】内管と外管とを有するランスが、複数設けられた原料吹込み装置において、各ランスに気流輸送される原料の供給量を制御することで、ランスの下方に位置する炉底の掘り込みを抑制可能な、各ランスに供給される原料の分配比調整方法及びこの方法を用いた原料吹込み装置を提供すること。
【解決手段】複数のランス10と、ランスエア供給路21と、分岐供給路31を有する原料供給路30とを備えた原料吹込み装置1であって、ランスエア供給路21に設けた圧力センサ23によって、原料分岐供給路31を介して原料を輸送していない時と原料を輸送している時のランスエアAの圧力を測定し、その測定値を直交座標にプロットして、それぞれのランス10について得られる測定値の集合の相互間の距離が小さくなるように、原料輸送用エアCの圧力を原料輸送用エア流量調整手段により調整して原料の重量分配比の差を小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


取鍋処理工程中の酸素及び窒素の混入を最小化して合金鉄を投入できる、吸酸及び吸窒が減少した合金鉄投入装置及び投入方法に関する。ホッパから合金鉄が供給されてこれを取鍋にまで投入し、上部、傾斜を有する中間及び下部に細分され、所定の中空を有する供給管と、前記供給管の前記中間に連通して分岐装着され、前記合金鉄の投入時に同時に流入する空気を第1不活性ガスによって遮断する不活性ガス遮断部と、前記供給管の前記下部の基端部に連通して分岐装着され、前記合金鉄の投入経路上に第2不活性ガスを吹き込む不活性ガス供給部と、前記供給管の下部外側の任意の1つの部位に、前記下部の軸方向に対してこれを包むように構成され、前記下部の終端部方向に第3不活性ガスを噴射する不活性ガス噴射部と、前記不活性ガス噴射部から前記供給管を包んで噴射される前記第3不活性ガスが前記供給管の終端部で拡散する拡散部と、を備える。
(もっと読む)


【課題】粉体の吹き込み速度を安定して制御できる新規なポストミックス型の粉体吹き込み装置およびその制御方法の提供。
【解決手段】粉体が収容された圧力容器30の粉体出口を粉体搬送ラインL1に接続し、その粉体搬送ラインL1を流れる搬送ガスによって前記圧力容器30内の粉体を搬送して溶湯M中に吹き込むようにした粉体吹き込み装置100において、前記粉体搬送ラインL1を複数のラインL2,L2に分岐させてその各分岐ラインL2,L2をその下流側で合流させると共に、各分岐ラインL2,L2ごとに前記圧力容器30をそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】高炉や転炉の受湯位置においても溶鉄搬送容器の保熱を可能とする保熱板および保熱方法を提供する。
【解決手段】溶鉄搬送容器の開口部に、円形の鋼板またはアルミ板からなり、厚みが0.5〜5mmの範囲内を満足する保熱板を載置して、溶鉄搬送容器に収容された溶鉄の熱が放散するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】鋳造装置への溶融金属の流れを圧送、遮断または減速によって正確にかつ迅速に制御する方法を提供する。
【解決手段】単向性磁界における電流に関するファラデー−アンペールの原理が、用いられ、ネオジム又はこれに類似の高エネルギー希土類元素材料からなる永久磁石により到達磁気がもたらされる。新磁石は、通常立方体として示されるが経済的に適したものより何倍も大きい非磁性間隙にわたる極めて強い単向性磁界Bを発生させる様々な強力構成体に配置される。間隙には溶融金属の流れを加圧しかつ移動させるための導管が収容され、互いに同一である複数の鋳物を作るために制御された断続的な溶融金属の所定流が、互いに同一である一組の個々の鋳型へ供給される。冶金用バルブの操作の必要性又は冶金炉に関する高価な傾斜機構の必要性が除去される。重力による流入を可能にするには低すぎる既存の炉は本発明の実施形態により利用可能になる。
(もっと読む)


【課題】取鍋精錬炉を真空容器内に設置して真空精錬可能にした取鍋精錬装置を用いて大気圧精錬を行なう場合に、精錬中の水素ピックアップに起因するインゴットや鋳片の「毛割れ」トラブルを防止するための、アルゴンガス吹き込みによる雰囲気パージを効果的に行なうことができる装置を提供する。
【解決手段】真空容器の蓋(3)と、真空排気ダクト(4)との接続部分および合金元素ホッパーからのシュート(5)との接続部分を、ともに、2枚のフランジ(31,41;32,51)が接触して接続する構造とし、真空排気ダクト側およびシュート側を伸縮可能な蛇腹構造(6A,6B)にして、油圧シリンダーにより伸縮させる。それぞれの接続部分に、2枚のフランジの間に挟まれて空気の流路または合金元素の通路を遮断するシール板(7A,7B)を配置し、それらを、フランジの間に挿入したり、抜き出したりすることができるように、エアシリンダーによる進退機構を設ける。 (もっと読む)


1 - 12 / 12