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Fターム[4K013FA01]の内容

溶融状態での鋼の処理 (7,585) | 制御、測定又は数値限定 (648) | 対象が温度であるもの (69)

Fターム[4K013FA01]に分類される特許

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【要 約】
【課 題】 簡便な手段で耐スポリーング性を向上できる底吹き羽口を提供する。
【解決手段】 溶融金属を収容して精錬する精錬用容器の底部に配設され、精錬用ガスを精錬用容器内へ吹き込む底吹き羽口であって、円筒状の外管と円柱状の軸心とを有し、かつその外管の中心軸と軸心の中心軸とを一致させて配置し、外管の内径D1 (mm)と軸心の外径D2 (mm)からt=(D1 −D2 )/2で算出されるt値,D1 値,D2 値がD1 ≧40mmかつ0<t/D1 ≦0.025 を満足する底吹き羽口である。 (もっと読む)


【課題】 回転する攪拌子を有する機械式攪拌装置を用いて溶融金属を精錬するに当たり、精錬剤を効率良く溶融金属中へ添加・分散させることができ、効率良く精錬を実施することのできる精錬方法を提供する。
【解決手段】 攪拌子4を有する機械式攪拌装置を用いて溶融金属3を精錬するに際し、前記攪拌子の回転角速度を精錬処理中に周期的に変更して溶融金属を攪拌する。この場合に、前記攪拌子の回転数Rに対する角速度の変化振動数Fの比である変速振動数比F/Rを、1以上とすること、前記攪拌子の回転制御をインバーターにより行うこと、及び、前記攪拌子の回転制御を、カムを用いて機械的に行うことなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 溶鋼表面で速やかに溶融し、溶鋼の再酸化を防止できる溶鋼保温剤を提供する。
【解決手段】 融点が溶鋼温度より低い原料と融点が溶鋼温度より高い原料を配合した溶鋼保温材である。融点が溶鋼温度より低い原料の割合が、全体の30質量パーセント以上で、平均組成での融点が溶鋼温度より低いことが望ましい。融点が溶鋼温度より低い原料として、Al2O3、CaO、MgO、SiO2のうち少なくとも二種類以上からなる複合酸化物を用いること、融点が溶鋼温度より高い原料として、Al2O3、CaO、MgO、SiO2のうち少なくとも一種の酸化物、または、Al2O3、CaO、MgO、SiO2のうち少なくとも二種類以上からなる複合酸化物を用いることが好ましい。平均組成がCaO/Al2O3=0.5〜2.0であり、MgO=5〜30%、SiO2含有量を10%未満とすることが好ましい。上層に固体の保温剤を堆積させればさらに保温性が増す。 (もっと読む)


【課題】ノズル閉塞を招くことなく鋳造できるTi含有極低炭素冷延鋼板を溶製する方法を提案する。
【解決手段】Cが0.020wt%以下で、Tiを0.010wt%以上含有する極低炭素Ti脱酸鋼を溶製するに当たり、脱炭処理後の溶鋼中に、Ti含有合金を添加して脱酸することにより、Al≦(wt%Ti)/5を満足する組成の脱酸溶鋼とし、その後、該脱酸溶鋼中にCa≧10wt%および/またはREM≧5wt%とFe,Al,SiおよびTiのうちから選ばれる1種または2種以上とを含有する介在物組成調整用合金を添加することにより、該溶鋼中の酸化物組成を、Ti酸化物:90wt%以下、CaO、REM酸化物のいずれか少なくとも1種:10wt%以上50wt%以下、Al:70wt%以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の実効放射率が変動およびランス先端の開口部へのメタルの付着などの外乱要因により入射光の光量が変動しても正確な溶融金属の温度計測ができる溶融金属の温度計測方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ランス先端の送酸孔部を直接観察可能な位置に計測孔(窓)6を設け、耐圧ガラスによる計測窓が形成され、計測孔(窓)部に光学分岐手段7を設置し、ランス先端から入射し計測孔に伝播した光を2分岐している。分岐された光の一方は、撮像用レンズ8およびCCDセンサ(カメラ)9により構成される撮像手段に入力され、ランス先端の送酸孔部の撮像を行い、光学分岐手段7の他方の光は、分光計測センサ13の受光部12に入射され、入射光の分光輝度計測を行う。 (もっと読む)


本発明は、溶鉱炉の羽口に酸素を含むガスを断続的に通過させて鍋屑(skull)を溶解することにより、治金容器に連通する羽口に鍋屑が付着しない状態を保つ方法に関するものであり、酸素を含むガスが羽口を通過するインターバルは、二重波長ピロメータにより溶融物の内側のスポットから放射される電磁放射を検出し、それらのピロメータ信号の比と共にそれらのピロメータの信号の強さを比べることを始めることが必要であって、それらのピロメータ信号の組み合わせた強さが予め設定した閾値以下に下降し、且つ、それらのピロメータ信号の比が実質的に一定に留まる場合に、前記ガスが羽口を通過するインターバルを開始する。
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【課題】容器内にある溶融物の温度がより長期間にわたってできるだけ正確に測定することができる溶融金属用の容器、及び、界面層を決定するための方法を提供する。
【解決手段】溶融金属のための容器であって、容器壁の開口に配置された温度測定装置を有する。温度測定装置は保護シース2を有し、保護シース2は容器内へと突出し、かつ容器内に配置されたその端部で閉じられる。温度測定部材は保護シース2の開口に配置される。保護シース2は、耐熱金属酸化物と黒鉛とからなり、前記閉じた端部は容器壁から少なくとも50mm離隔する。容器内の上下に配置された二つの材料間、特にスラグ層と下にある溶鋼との間の界面層を決定するため、材料の変化を特定するためのセンサー7が下方の材料内に配置され、容器からの材料の鋳込み又は流出の間にセンサー7の測定信号が測定され、センサー7が材料間の界面層と接する時に信号の変化が確立される。 (もっと読む)


ハフニウム含有粒子を最大約5重量%まで含む、改善されたニッケル−クロム−鉄合金が提供される。一実施形態で、改善された耐クリープ性の鋳造可能な酸化物分散強化ニッケル−クロム−鉄合金は、ハフニウムを最大約5重量%まで含み、そのハフニウムの少なくとも一部は微細に分散された酸化粒子として存在する。改善された合金の別の実施形態は、追加として最大約15重量%までのアルミニウムを含むことができる。この合金は、例えば石油化学市場等における耐クリープ性が求められる管および鋳物の製造に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、剤の総質量に対して下記を含むことを特徴とする鋼脱硫剤に関する:
‐少なくとも10%のSiO2
‐少なくとも10%のC2S;
‐少なくとも35%の少なくとも1種のアルミン酸カルシウムおよび任意成分としてのシリコ-アルミン酸カルシウム。 (もっと読む)


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