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Fターム[4K014AD12]の内容

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【課題】容器内の非対称な位置に吹込み位置を変化させることができ、もって攪拌効率、反応効率の向上効果を図れる粉体吹込み方法を提供する。
【解決手段】溶融金属の成分を調整するために粉体を容器3内の溶融金属に吹き込む粉体吹込み方法において、ランス1を支持する台車2を水平面内において円弧又は円の軌道に沿って円周方向に移動させながら、ランス1の先端から容器3に貯蔵された溶融金属5にキャリアガスと共に粉体を吹き込む。 (もっと読む)


【課題】混銑車への搬入、搬出、分解、組み立てが容易であり、それにかかる工数を削減できる不定形耐火物施工用の中子を提案する。
【解決手段】周方向に沿う端縁、長手方向に沿う端縁をそれぞれ相互に連係させ、混銑車の内側に敷設された永久煉瓦層1bとの相互間に、不定形耐火物の充填空間Mを形成する複数の中子パネル2を備えた混銑車の不定形耐火物施工用中子において、該中子を、中子パネル2と、該中子パネル2を支持する支持フレーム3とで構成する。そして、そのうちの支持フレーム3については、混銑車の内側でその周りに沿って周回し、かつ、該混銑車の長手方向に沿い間隔をおいて配列された複数の環状体3aと、これら環状体3aの周りに沿い間隔をおいて配置される少なくとも1本の棒状体3bからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】バーナの火口の設定により、銑鉄注入排出口を通してトーピードカー内部にバーナを挿入することなく、内部雰囲気を加熱することが可能であると共に、トーピードカーの長筒状の内部空間を隅々まで均一に高温に加熱することが可能で、予熱作業にも乾燥作業にも適用できるトーピードカー用加熱装置を提供する。
【解決手段】トーピードカー用加熱装置であって、銑鉄注入排出口4の外側口縁4a位置に、内部空間Sへ臨ませて、前方用および後方用のバーナ6を設け、これらバーナそれぞれのバーナ火炎A,B,X,Y,Zが内周壁面3aに沿いつつトーピードカー1の中央部分Cから前端部分F側および後端部分R側へ向かうように、これらバーナ各々の火口7を、内周壁面に対しその周方向および長さ方向へ沿わせて、斜めに傾けた。 (もっと読む)


【課題】キッシュグラファイト等の塵埃が外部に飛散することを確実に防止できる溶銑容器を収容可能な建屋を提供すること。
【解決手段】軌道6上を移動するトピートカー1とスラグ台車8とを収容可能であると共に、トピートカー1内の溶銑上に存在するスラグをスラグドラッガー40で掻き出してスラグ台車8に除滓する除滓ステーション9を覆うように設けられた除滓棟7において、除滓ステーション9とスラグドラッガー40との間にスラグ台車8が走行可能な走行ピット18を敷設し、除滓ステーション9の上方に集塵装置13を備える。また、除滓棟7の側部にトピートカー1が出入り可能であって且つ開閉扉16a,16bが設けられた出入口15a,15bを設ける。開閉扉16a,16bの下方に空隙が存在する状態で閉状態として、この空隙を、除滓棟7内に外気を取り入れ可能な開口部17とする。 (もっと読む)


【課題】レードルが台車に安着した後、窒素バブリングを通じて溶銑撹拌を実施して溶銑の品質を向上し、スラグ排除時に時間短縮ができるようにする溶銑予備処理台車のオートカプラを提供する。
【解決手段】本発明のオートカプラ装置は、台車側の配管を囲む形態で配置された複数個の弾性部材、台車側の配管及び弾性部材を取り囲む保護管、前記保護管の上部側に位置し、台車側の配管の上端部に連結される貫通孔を有するフランジ、前記弾性部材の下端部で前記弾性部材を支持するオートカプラの基部;及び前記フランジの上端面に取り付けられるテフロン材質のOリングを含む。そして、本発明のオートカプラ装置において、前記フランジの下部と前記基部の上部には前記弾性部材を支持するための凹部が前記弾性部材に対応する位置に形成され、前記弾性部材の上端と下端は、それぞれフランジの下部とオートカプラの基部の上部に形成された前記凹部により直接支持される。 (もっと読む)


【課題】トピードカーを用いた溶銑予備処理方法において、トピードカー本体(炉体)の端部の溶銑攪拌を効率的に行うことができる溶銑予備処理方法を提供する。
【解決手段】トピードカー10を用いて溶銑の予備処理を行うに際して、ランス18からの酸化剤等の吹き込みを、溶銑1の共振周波数(スロッシング周波数)に合わせて、周期的に変化させることで、溶銑1のスロッシングを励起する。 (もっと読む)


【課題】インペラに付着したスラグ等を効率よく除去することでインペラの寿命を向上させるとともに脱硫装置の稼働率を上げることができる、脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置を提供する。
【解決手段】先端部に掻き板134を有し、鉛直軸周りに、かつ鉛直面内で揺動可能とされるアーム部材130を設けてなる脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置において、レバー状部材が水平方向に突設される回転部材122、ピストンロッドが前記レバー状部材に連結されるエアシリンダ装置からなる鉛直軸周りの揺動機構と、バランスウエイト取付部材151、該バランスウエイト取付部材の他端に固定されるバランスウエイト152、該バランスウエイト取付部材上において回転部材よりもアーム部材側に鉛直面内で揺動可能に取り付けられ、ピストンロッドが前記回転部材に連結されるエアシリンダ装置154からなる鉛直面内の揺動機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】溶銑予備処理時に発生する高温の排ガスを冷却する際、熱交換ユニットが排ガス中のダストで閉鎖するのを防止できる排ガス冷却装置を提供する。
【解決手段】高温の排ガスの熱を冷却用の空気に伝えられるように排ガス通路9及び空気通路10がプレート21を挟んで交互に形成される複数のプレート型熱交換ユニット8を、上下方向に積み重ねることなく水平方向に配列する。水平方向に配列された複数のプレート型熱交換ユニット8それぞれに、排ガス通路9に付着するダストを吹き払うスートブロワ18を設ける。 (もっと読む)


【課題】トピードカーを用いた溶銑予備処理方法において、トピードカー本体(炉体)の端部の溶銑攪拌を効率的に行うことができる溶銑予備処理方法を提供する。
【解決手段】溶銑1の予備処理を行う際に、トピードカー10に加振装置23を連結し、この加振装置23によってトピードカー10に水平方向の振動を加えて、炉体11を溶銑1の共振周波数で長手方向に振動させる。 (もっと読む)


【課題】トピードカーを用いた溶銑予備処理方法において、トピードカー本体(炉体)の端部の溶銑攪拌を効率的に行うことができる溶銑予備処理方法を提供する。
【解決手段】溶銑1の予備処理を行う際に、トピードカー10に加振装置24を連結し、この加振装置24によってトピードカー10に垂直方向の振動を加えて、炉体11を振動させる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼の製造工程中、トピードカー10にて溶銑を受銑するのに先立って、トピードカー10に鉄スクラップSを投入するのに際し、トピードカー10の炉体11内に鉄スクラップSがいきわたるようにでき、鉄スクラップSの投入量を増やせる、トピードカー10への鉄スクラップS投入方法を提供する。
【解決手段】最初に鉄スクラップSを投入した後、投入した鉄スクラップSを、トピードカー10の炉体11内端部に移動させ、さらにトピードカー10の炉体11内に鉄スクラップSを投入する、一連の動作を、一回以上行う。 (もっと読む)


【課題】 溶銑を脱燐処理して低燐溶銑を製造するにあたり、気体酸素源の溶銑浴面への供給によってCaOを主体とする脱燐精錬剤の高い滓化促進作用が得られるとともに、気体酸素源が溶銑浴面と衝突して形成される火点での酸化反応に伴う温度上昇を抑制することができ、且つ、溶銑中の炭素濃度の低下を抑制する。
【解決手段】 本発明の低燐溶銑の製造方法は、溶銑を保持した容器内に酸素源とCaOを主体とする脱燐精錬剤とを添加して溶銑の脱燐処理を行うことにより低燐溶銑を製造する方法において、溶銑浴面に浴面上方から気体酸素源を供給するとともに、該気体酸素源が溶銑浴面と衝突して形成される火点にプラスチック及び石炭のうちの少なくとも1種を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐食性及び耐スポーリング性ともに良好で、耐用が長いランスパイプを提供する。
【解決手段】
ランスパイプの耐火材を、アルミナを92〜30質量%、クロミアを5〜50質量%、ジルコニアを10質量%以下を含むとともに、アルミナ、クロミア及びジルコニアの合計量が90質量%以上の組成にする。 (もっと読む)


【課題】溶銑を搬送する容器の無用なサイクルタイムの延長を回避することが可能な、容器に冷鉄源を投入する冷鉄源投入装置および方法を提供する。
【解決手段】転炉工程に溶銑を搬送するための容器8に冷鉄源を投入する装置1であって、冷鉄源を貯蔵する貯蔵場5と、容器を搬送するための軌道9,9の上方に設けられ冷鉄源を一時収容するホッパー2aと、貯蔵場に貯蔵された冷鉄源をホッパーに移送する移送装置7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】転炉設備で製造された溶鋼を後工程に送ることができない状況下において、脱炭炉の稼働状況の低下を起こすことなく、溶鋼のリサイクルを行う。
【解決手段】脱りん炉と脱炭炉とを備えた転炉設備で、前記脱炭炉から出鋼された溶鋼の一部又は全部が収容された取鍋を、脱りん炉の炉下を通して脱炭炉の装入側へ移送し、前記取鍋内の溶鋼を再度脱炭炉に装入して吹錬を行う。 (もっと読む)


【課題】 大型の溶銑搬送容器内に、大量のスクラップを投入するときに押壁の移動を円滑に行うことを可能にする溶銑搬送容器への地金投入装置を提供する。
【解決手段】 長手方向に延在し、前端に溶銑搬送容器内への地金投入口を備え、上部から所定量の地金を一時的に受け入れて貯留することのできる溝状の地金貯留部と、該地金貯留部の後端に設けられ、該地金貯留部の内面に沿ってガイドを介して取り付けられた押壁と、該押壁の前記地金貯留部長手方向への移動機構と、を備えてなる。
上記発明において、ガイドは、少なくとも溝状の地金貯留部の左右側面および下面に取り付けられたガイドローラとすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 一貫製鉄所で用いる溶銑溶銑搬送容器に大量のスクラップを簡便で効率的に投入できる地金投入装置を提供する。
【解決手段】 本発明の溶銑搬送容器への地金投入装置は、溶銑搬送容器の通過経路上に設けられた溶銑搬送容器内へ導く地金投入用ホッパーと、所定量のスクラップを受け入れて貯留するスクラップ貯留シュートと、前記スクラップ貯留シュートを傾動して前記地金投入ホッパーを介して該スクラップ貯留シュート内のスクラップを溶銑搬送容器に投入するスクラップ貯留シュート傾動装置とを有してなる。 (もっと読む)


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