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Fターム[4K014CD15]の内容

Fターム[4K014CD15]に分類される特許

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【課題】出湯時に取鍋から発生する煤塵やヒュームの飛散を簡易かつ効率的に抑制することができる電気炉用集塵装置を提供する。
【解決手段】集塵装置1は、出湯通路23を挟んで炉本体22の開口部22aを包囲するように吸引口11が形成された中空環状のリングフード10と、リングフード10の上部に着脱自在に設けられた炉蓋13と、リングフード10を炉本体22に対して傾動自在に支持し、出湯時に吸引口11が取鍋Xの上方に配置されるようにリングフード10を傾動させる第2傾動手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】アーク加熱式溶解炉を用いて固体還元鉄をアーク加熱にて溶解して溶鉄を製造する方法において、炉内でスラグフォーミングを発生させることなく、かつ、前記溶解操作で生成したスラグを、炉を傾動することなく確実に排出することで、低コストで安定性かつ生産性に優れた溶鉄製造方法を提供する
【解決手段】底吹き攪拌機能を備えたアーク加熱式溶解炉1内への炭材Cの装入量を調整して、溶鉄層11上に形成された溶融スラグ層12の上層部に、該炭材Cの一部を懸濁させて炭材懸濁スラグ層13とし、さらにこの炭材懸濁スラグ層13の上方に炭材Cのみからなる炭材被覆層14を形成させ、1タップ分の溶鉄および溶融スラグを蓄銑滓した後、タップホール10から該1タップ分の溶鉄および溶融スラグを排出する。 (もっと読む)


溶解炉の炉容器の収容スペースを可変にすることで、様々な原料(軽量スクラップ、重量スクラップ)について、その溶解炉に所望される湯口重量を一定の基準に到達させるために必要とされる様々な体積に適応できるようにするため、円筒状の上位容器部(102)は、第1の下方円筒部(105)および第2の上方円筒部(106)を備えており、その円筒部のうちの一方が他方に嵌め込まれ、少なくとも1つの昇降手段(21/1,21/2)により伸縮自在に他方に対して移動可能であるように構成されている。
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例えば連続鋳造システムのダンディシュおよび付随する装置に連続的に鋼を供給するための溶解、酸化、還元および精錬用の複数の個別の反応容器を介した鋼の連続的な精錬方法である。
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主に2次エネルギーによって溶解プロセスを実施するためにカバー(6)を有する電極装置が炉(A,B)の容器下部(14,15)に旋回可能に取付け可能である、金属装入物質又は金属含有装入物質を溶解するための炉装置において、効率を向上させるために、 電極装置の旋回取外し時に、予備溶解容器(16)を構成するために容器下部(14,15)に容器上部(17)が旋回可能に取付け可能であり、この容器上部が、容器下部(14,15)の容器壁を本質的に上に向かって延長する容器壁(18)並びにカバー(7)を有する。
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