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Fターム[4K018CA04]の内容

粉末冶金 (46,959) | 成型 (4,566) | 成型条件が特定されているもの (2,035) | 磁場中で行うもの (408)

Fターム[4K018CA04]に分類される特許

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【課題】 優れた流動性を有し、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図ることができる顆粒等を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の顆粒は、複数の粒子が、有機液体で結着されたものである。このような顆粒は、粉末冶金、特に希土類焼結磁石の製造に用いるのに適している。この顆粒では、有機液体が、複数の粒子の接点部分に少なくとも介在している。有機液体としては、炭化水素系化合物、アルコール系化合物、エーテル系化合物、エステル系化合物、ケトン系化合物、脂肪酸系化合物、テルペン系化合物の1種又は2種から選択されたものを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性を有し、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図ることができる顆粒を用いて希土類焼結磁石を製造する。
【解決手段】 本発明の希土類焼結磁石の製造方法は、所定組成の一次合金粒子が水により結着された顆粒を金型キャビティに投入する工程と、顆粒に磁場を印加し、かつ加圧成形することにより成形体を得る工程と、成形体を焼結する工程と、を備えることを特徴としている。ここで、一次合金粒子に対して、水を1.5〜12.0wt%添加することが本発明において望ましい。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐食性を有する希土類磁石及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態の希土類磁石の製造方法は、希土類元素を含有する磁石素体3を熱処理して、当該磁石素体3の表面上に保護層5を形成する希土類磁石の製造方法であって、上記磁石素体を覆い希土類元素を含有する第一の層5a及び当該第一の層5aを覆い第一の層5aよりも希土類元素の含有量が少ない第二の層5bを上記保護層5が有するように、酸化性ガスを含有する酸化性雰囲気中で、酸化性ガス分圧、処理温度及び処理時間のうちの少なくとも1つの条件を調整して、上記磁石素体3を熱処理し保護層5を形成する保護層形成工程と、保護層形成工程後の保護層5の表面上に、樹脂を堆積させて樹脂層7を形成する樹脂層形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 接合部が発生せず、かつ配向の乱れを生ずることなく長尺のラジアル異方性リング磁石を製造する方法を提供する。
【解決手段】 リング状のキャビティ3に磁石粉Pを充填する充填工程と、互いに反発する磁場をキャビティ3の所定の領域ごとに印加することにより磁石粉Pをラジアル方向に配向しかつ、配向された磁石粉Pを加圧成形して成形体を得る磁場中成形工程とを備える磁場中成形方法により得られた成形体を焼結する。上記の磁場中成形は磁石粉Pを途中で追加する必要がなく、また、互いに反発する磁場を用いているため、磁石粉Pの配向方向は、キャビティ3の内周側から外周側に向けて、又はその逆に一定とすることができるので、配向を乱すこともない。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性を有する顆粒を用い、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図ることができる顆粒等を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の顆粒は、複数の粒子が、水で結着されたものである。このような顆粒は、粉末冶金、特に希土類焼結磁石の製造に用いるのに適している。この顆粒では、水が、複数の粒子の接点部分に少なくとも介在している。このような顆粒により、流動性が向上し、金型キャビティに対する粒子(顆粒)の充填性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性を有し、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図ることができる顆粒を用いて希土類焼結磁石用原料粉体を製造する。
【解決手段】 本発明は、所定組成の一次合金粒子に対して第1の有機液体と第1の有機液体よりも飽和蒸気圧の高い液成分を添加して混合物を得る工程と、混合物を用いて一次合金粒子から構成された顆粒を作製する工程とを備える希土類焼結磁石用原料粉体の製造方法である。この液成分としては、第1の有機液体よりも飽和蒸気圧の高い第2の有機液体であることが望ましく、一次合金粒子に対して、第1の有機液体を6.0wt%以下(ただし、0を含まず)、第2の有機液体を15.0wt%以下(ただし、0を含まず)添加することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】希土類元素および鉄を主成分とする合金からなり、粉末冶金法で得られた磁歪材の表面を、長期に渡って酸化され難くする。
【解決手段】組成がTb0.3 Dy0.7 Fe2 である磁歪材の表面に、プラズマCVD法により二酸化珪素(SiO2 )膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 R−T−B系合金とR−T系合金を用いる混合法において、その粉砕工程の1つである水素粉砕処理に際し、二種類の合金を特別な制御・設備なしに平均粒径数百μmまで粗粉化することにより、粗粉砕工程を簡略化する。
【解決手段】 R2Fe14B化合物を主体とするR−T−B系合金ストリップRおよびTを主体とするR−T系合金インゴットを用意し、R−T−B系合金ストリップおよびR−T系合金インゴットに対して水素吸収・放出処理を施すことにより粗粉砕粉末を得る。この粗粉砕粉末を微粉砕して得られた微粉末を磁場中で成形し成形体を得る。この成形体を焼結し、さらに時効処理を施す。R−T系合金を鋳造法によるインゴットとしたため、水素吸収・放出処理による粉砕を可能とした。 (もっと読む)


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