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Fターム[4K033EA03]の内容

電磁鋼板の製造 (7,545) | 製鋼 (117) | 急冷凝固 (8)

Fターム[4K033EA03]に分類される特許

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【課題】近年の低鉄損化の要求に応えた方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】レーザー照射により磁区細分化を行う、磁束密度B8が1.91T以上の方向性電磁鋼板において、フォルステライト被膜中のN含有量を3.0質量%以下に抑制する。 (もっと読む)


【課題】インヒビターフリー系の素材による方向性電磁鋼板の製造方法において、急速加熱処理を含む一次再結晶焼鈍を行う場合に、急速加熱処理による鉄損低減効果を安定して得る方途について提案する。
【解決手段】インヒビター成分であるAlを100ppm以下、N、SおよびSeを各々50ppm以下に低減した鋼スラブを熱間圧延し、1回もしくは中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延を施して最終板厚とした後、一次再結晶焼鈍を施し、その後二次再結晶焼鈍を施す方向性電磁鋼板の製造工程において、前記一次再結晶焼鈍は、700℃以上の温度域へ150℃/s以上の昇温速度で加熱し、その後、一旦700℃以下の温度域に冷却した後、次の加熱帯では、平均昇温速度が40℃/s以下となる条件で均熱温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】鋳造ストリップから,低鉄損及び高透磁率を有する無方向性電磁鋼板を製造する。
【解決手段】無方向性電磁鋼ストリップ110の製造方法は、a)無方向性電磁鋼溶融体30を調製する工程、b)前記鋼溶融体30を急速凝固により、ストリップ10に鋳造すると共に鋳放し粒組織を発現させる工程、c)冷却された前記ストリップ10を再加熱する工程、ならびにd)前記ストリップ10を熱間圧延して、前記ストリップ10の厚さを減少させ、鋳放し粒組織の再結晶を最小限に抑え、かつ等式:T20wt%γ,℃=787.8−(4407)%C−(151.6)%Mn+(564.7)%P+(155.9)%Si+(439.8)%Al−(50.7)%Cr−(68.8)%N−(53.2)%Cu−(139)%Ni+(88.3)%Moを用いて熱間圧延中に温度を制限することによりオーステナイトの量を制御する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】REM、O、Sを適切に制御した溶鋼を用いて双ロール法で薄鋳片を鋳造した場合、仕上げ焼鈍時に結晶粒成長が促進されて鉄損を低減した無方向性電磁鋼板が得られるが、鋼の清浄度が高いために鋳造直後のストリップの結晶組織が粗大化し、その後の冷間圧延の際、安定した通板性が得られない課題があった。
【解決手段】鋼にREMを適正量添加し高純度鋼化するとともに、鋳造直後のストリップに直接圧延を施すことにより鋳造組織を一旦破壊し、その後のストリップの予熱で再結晶、粒成長を進行させることにより、冷間圧延性に優れた鋳造鋼帯を得ることができ、磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板を省エネルギーのプロセスで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】急冷凝固法により、磁束密度が高く、鉄損が低い無方向性電磁鋼板の製造方法であって冷間圧延時の耳割れのない磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の成分を含有する溶鋼を移動更新する冷却体表面によって凝固せしめて鋳造鋼帯とする際に、溶鋼のSi:2.0〜2.9%、Cr:0.3〜10.0%とし、鋳造雰囲気をAr, Heまたはそれらの混合雰囲気とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストの大幅低減が可能であり、さらには大規模な鋼板の積層焼鈍やコイル焼鈍でも、安定して磁気特性に優れた{100}集合組織珪素鋼板を製造することができる方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、質量%でC:0.02%以上0.15%以下を含有し、さらにSiおよびMnをSi+Mn/2≦5.0およびSi−Mn/2≧1.5を満足する範囲で含有する冷間圧延鋼板の表面に、脱炭を促進する物質および脱炭と脱Mnとを促進する物質の少なくともいずれか一方からなる焼鈍分離剤粒子を含有するスラリーを乾燥後の質量で80g/m2以上塗布し、乾燥させるスラリー塗布工程と、上記スラリーが塗布され乾燥された上記冷間圧延鋼板に、積層焼鈍またはコイル焼鈍を施す最終焼鈍工程とを有することを特徴とする{100}集合組織珪素鋼板の製造方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁束密度が高く、鉄損が低い急冷凝固した無方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】所定の成分を含有する溶鋼を移動更新する冷却体表面によって凝固せしめて鋳造鋼帯とする際に、溶鋼にREM, Caの1種または2種以上を合計の含有量で0.0020〜0.01%含有し、鋳造雰囲気をAr, Heまたはそれらの混合雰囲気で鋳造する磁束密度が高く、かつ鉄損が低い無方向性電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


無方向性電磁鋼は、種々の電気機器および装置、特に、ストリップのあらゆる方向において低鉄損および高透磁率が所望されるモーターにおける磁気コア材料として広く使用されている。本発明は、低鉄損および高透磁率を有する無方向性電磁鋼の製造方法に関し、この方法では、鋼溶融体を薄板ストリップまたはシートとして鋳造し、冷却、熱間圧延および/または冷間圧延して完成品ストリップにすることにより、鋼溶融体から鋼を製造する。完成品ストリップを、さらに少なくとも1回の焼きなまし処理に供し、このとき、磁気特性が発現され、本発明の鋼ストリップが、モーターまたは変圧器などの電気機器類における使用に好適なものとなる。
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