説明

Fターム[4K034DB01]の内容

熱処理一般;主に搬送、冷却 (3,884) | 制御・操作 (706) | 被処理物を対象とするもの (678)

Fターム[4K034DB01]の下位に属するFターム

加熱 (185)
冷却 (253)
搬送 (235)

Fターム[4K034DB01]に分類される特許

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【課題】 連続鋳造後の高温鋳片を圧延順待ち等のために、一旦貯蔵保管する仮置き用保熱装置であって、保温性能に優れ、搬入・搬出作業が簡単で、省スペースを実現できる保熱装置を提供する。
【解決手段】 高温鋳片の熱放散を防止しつつ保管する高温鋳片の保熱装置であって、高温鋳片の四側面を囲う側壁;前記側壁で構成される箱体の上面開口部を覆う、空隙率80vol%以上のエアロゲルシートを断熱本体とする可とう性を有する断熱シート;前記側壁のうち、対向する2つの側壁上縁に沿って延設されたガイド;及び前記ガイドに沿って移動可能で、且つ前記断熱シートを吊り下げている複数の支持体を備え、前記複数の支持体の移動によって前記支持体間間隔が変えられることにより、前記断熱シートが前記箱体上面開口部を開閉するものである。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト温度域あるいは二相温度域から冷却後のフェライトの分率および平均粒径を高精度に予測する。
【解決手段】
フェライト変態終了後にフェライト粒径計算によって計算された全フェライト粒の粒径からフェライト分率を計算すると共に当該フェライト分率と全フェライト粒の個数からフェライト平均粒径を計算するフェライト組織予測方法である。前記フェライト粒径計算は、フェライト粒の成長によるC拡散場の干渉の有無を判断し(S4)、C拡散場の干渉がない場合はC拡散場の干渉を考慮しないフェライト粒の成長速度により各フェライト粒の粒径成長量を計算し(S5)、C拡散場の干渉がある場合はC拡散場の干渉を考慮したフェライト粒の成長速度により各フェライト粒の粒径成長量を計算する(S6)。 (もっと読む)


本発明は高温の金属素材を冷却する冷却熱処理工程で発生する金属素材の変態量をオンラインで測定する装置を提供する。
本発明による金属素材の変態量のオンライン測定装置は、両端が上記金属素材に向かって上記金属素材と離隔して設けられ、その表面部に開口部が形成されたU状のヨーク部材と、上記ヨーク部材の両端にそれぞれ提供された第1及び第2磁性体と、上記第1及び第2磁性体により上記第1磁性体、金属素材、第2磁性体及びヨーク部材で形成される磁気経路の磁束のうち上記開口部から漏れる磁束の強さを検出する磁束検出センサと、及び予め設定された漏れ磁束の強さと金属素材の変態量との相関関係を利用して上記検出された漏れ磁束の強さによる上記金属素材の変態量を測定する分析部とを含んで構成される。本発明によると冷却熱処理工程内の高温、高湿などの極端の環境でも金属素材の変態量をオンラインで正確に測定できる。

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【課題】熱間圧延設備の操業形態の変化に対応することができる連続式加熱炉の燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】まず、熱間圧延設備の操業形態に対応させて均熱帯での被圧延材の昇温量を決定し、次いで均熱帯での炉温を、決めた前記均熱帯での被圧延材の昇温量と、被圧延材の在炉時間から決定するようにした連続式加熱炉の燃焼制御方法。 (もっと読む)


【課題】 処理工程から出力された段階での材質を安定化させる材質分析方法および材質安定化方法並びに材質安定化装置を提供する。
【解決手段】 金属材料の処理条件を検知するセンサSa1〜Scnと、これらのセンサによって検出された処理条件データが与えられる材質安定化装置20とを有し、この材質安定化装置は、処理条件データを蓄積する処理条件データ蓄積部20a,20b,20cと、処理条件データと製品試験データに基づき、処理条件を構成している各因子と材料特性との散布図を作成する散布図作成部20dと、各散布図における因子について数値の幅を所定の間隔に分割して階層化する階層化処理部20eと、その階層内で材料特性の値の平均値を求め、その平均値に基づいて相関式を算出する相関式算出部20fと、相関式を求めることによって相関の有無を判別し、相関の認められた因子を抽出するとともに、その抽出した因子を材質に影響を与える因子として次回の処理条件における調整項目に設定する設定部20g,20h,20iとを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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