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Fターム[4K045BA07]の内容

竪形炉、炉床形炉、アーク炉 (2,601) | 被処理対象物 (579) | 無機物関係 (133) | スラグ、ダスト、アッシュ等 (65)

Fターム[4K045BA07]に分類される特許

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【課題】灰溶融炉の底部に溜まる溶融メタルなどを、灰溶融炉を運転しながら排出する場合に、プラズマアークが消失することのないプラズマ式灰溶融炉の運転方法を提供すること。
【解決手段】焼却灰を炉本体2の炉室6内に投入し、該焼却灰をプラズマアークにより加熱して溶融することにより溶融スラグ23を生成するプラズマ式灰溶融炉の運転方法において、スラグの液面高さと、赤外線カメラ17で視た主電極4の下端部の高さとから、アーク長を求め、主電極4の下端部から溶融スラグ面までの長さを一定値または所定範囲内に調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】正確な温度を安定して計測可能で、かつ計測対象の視野確認を簡単に行なうことができるスラグ温度計測方法及び該計測装置を提供する。
【解決手段】炉内のスラグ液面から放射される赤外光によりスラグ液面温度を計測するスラグ温度計測装置10において、前記赤外光とともに可視光を含む光が導入される筐体11を有し、該筐体内には穴部13aを有する可視光分離ミラー13が光路上流側に配置され、前記穴部を通る光軸上に位置し前記光のうち赤外光を複数の光路に分配するビームスプリッタ15と、該分配された赤外光が異なる波長毎に入射する複数のサーモパイル18、19と、が光路下流側に配置され、前記複数のサーモパイル18、19の出力電圧からエネルギ比を算出してスラグ液面温度を計測する信号処理装置20が設けられるとともに、前記可視光分離手段により屈折された可視光により計測視野を視認可能な視認窓21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 溶融スラグの耐酸性を向上する。
【解決手段】 廃棄物を熱分解して生成された可燃成分を燃焼して灰分を溶融スラグ化する燃焼溶融炉1を備えた廃棄物処理装置において、燃焼溶融炉1から排出された溶融スラグが導入されるスラグ改質炉5と、スラグ改質炉5にSiO2を供給するSiO2供給装置21を設けたことにより、溶融スラグのSiO2濃度を高めることができ、SiO2の結晶格子を緻密にできるので耐酸性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】アーク長やスラグ温度の計測が困難な場合でも、電気式灰溶融炉の安定した連続運転が可能となる電気式灰溶融炉の運転方法及び電気式灰溶融炉を提供する。
【解決手段】焼却灰31の投入量を計測する灰投入量積算器101と、主電極4と炉底電極7との電極間における全抵抗値を求める電極間全抵抗演算器102と、灰溶融炉1に応じた時間当りの灰投入量における電力設定値及び前記全抵抗値から電圧設定値を求める電圧設定値演算器103と、焼却灰31の投入量の増加に応じて電圧を計測する電圧計測器104と、焼却灰31の投入により変動した電圧から主電極4の電極位置を調整する電極位置制御装置105とを具備し、主電極の電極位置を制御することができ、プラズマアーク長を略一定の間隔で常に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 灰溶融炉の処理量を大きくするために炉室の径を大きくしても未溶融焼却灰の炉室外への流出を防止することができるプラズマ式灰溶融炉を提供すること。
【解決手段】 プラズマアーク式灰溶融炉1は、周壁14に囲まれた炉室3を設けている。灰溶融炉1には、炉室3の中心部に配設される主電極4と該主電極4と出滓口17とを結ぶ線の出滓口17側に配設される補助電極20が設けられている。炉底壁9には炉底電極5が配設され、それらの電極には直流電源8が接続されている。溶融炉本体2には周壁14を貫通する覗き窓22を設け、覗き窓22の外側には、出滓口17を撮影する赤外線カメラ23を配設している。 (もっと読む)


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