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Fターム[4K046CB18]の内容

るつぼ炉・流転床炉 (1,690) | るつぼ炉のライニング(耐火物関係) (144) | るつぼ炉の築炉又は補修装置(方法) (5)

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【課題】金属製中子への通電によるラミング材の焼結運転に際し、溶鉄が接触した焼結層を破壊することなく溶鉄を保持できる溝型誘導加熱装置の耐火物築造方法を提供する。
【解決手段】溝型誘導加熱装置10の湯道11形成用の金属製中子12の外表面13に、骨材とガラス粉末を含むコーティング材を室温で硬化するバインダーで塗布し、これを鉄皮14内の所定位置に設置した後、金属製中子12と鉄皮14の間にラミング材15を投入して突き固める方法であって、ラミング材15が、MgO系、又はAl−MgOスピネルとMgOの混合物系である場合は、MgO系又はAl−MgOスピネル系の骨材を含むコーティング材を使用し、ラミング材15が、Al系、又はAl−MgOスピネルとAlの混合物系で構成される場合は、Al系又はAl−MgOスピネル系の骨材を含むコーティング材を使用する。 (もっと読む)


【課題】融点が1500℃に達するような鉄基、ニッケル基あるいはコバルト基合金または多成分系合金等の超高純度高融点金属を誘導溶解するにあたって、ハロゲン化合物系の精錬剤を使用してもるつぼを損傷することがなく、さらに多量のハロゲン化合物系の精錬剤の使用を可能にして高精錬能を発揮し、しかも電力効率を低下しないで誘導溶解できる装置および方法を提供すること。
【解決手段】冷却材を導入できるようにした複数の管状セグメントを筒状に配設して周胴部を構成したセグメント式るつぼを内蔵する誘導溶解装置であって、各管状セグメントの隣接間に距離が1.5〜15mmの間隙を設け、この間隙および周胴部内周面に、元素周期表の特定族金属元素のハロゲン化物の単体または同金属元素のハロゲン化物、酸化物、炭化物もしくは窒化物の混合物の層を形成した誘導溶解装置および上記るつぼを強制冷却しながらハロゲン化物系のフラックスを用いて鉄基合金等を誘導溶解する方法。 (もっと読む)


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