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Fターム[4K053RA18]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 処理剤 (3,156) | 成分 (2,663) | 無機化合物 (1,100) |  (597) | リン酸 (66)

Fターム[4K053RA18]に分類される特許

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【課題】 洗浄時の金属の腐食を抑えることができる酸洗腐食抑制剤、及びこの酸洗腐食抑制剤を含有し、錆及びスケール等を十分に除去することができ、且つ金属そのものの腐食抑えることができる耐食性酸洗液を提供する。
【解決手段】 本発明の酸洗腐食抑制剤は、レゾルシノールジグリシジルエーテル、ヒドロキノンジグリシジルエーテル及びカテコールジグリシジルエーテルのうちの少なくとも1種のエポキシ化合物とポリアミン(メタキシリレンジアミン等の芳香族アミン、トリエチレンテトラミン等の脂肪族アミンなど)とを反応させてなる化合物の塩(塩酸、硫酸等との塩)を含有する。また、本発明の耐食性酸洗液は、本発明の酸洗腐食抑制剤を含有する。 (もっと読む)


鋼の酸洗い用プロセス溶液若しくはステンレス鋼の酸洗い表面の漂白及び/又は不動態化用プロセス溶液における、元素周期表第4、13又は14族の元素(好ましくは、B、Si、Ti及びZr)の複合フッ化物イオンの30〜500mmol/Lの濃度での使用。a)1種又はそれ以上の強酸、b)漂白/不動態化工程のための1種又はそれ以上の酸化剤、c)30〜500mmol/Lの濃度の、元素周期表第4、13又は14族の元素の合フッ化物イオンを含んでなる、鋼の酸洗い用若しくはステンレス鋼の酸洗い表面の漂白及び/又は不動態化用プロセス溶液。上記活性成分の組み合わせを含むプロセス溶液用補充溶液。鋼の酸洗い方法若しくはステンレス鋼の酸洗い表面を光沢化及び/又は不動態化する方法であって、酸洗い表面を、このようなプロセス溶液と接触させる方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、「光沢」または「超光沢」質のアルミニウム合金製帯を利用すること、前記帯の陽極処理およびシーリング段階、そしてポリエステルおよびポリウレタンの混合物から成る透明ワニスを陽極処理済み帯に塗る段階から成る、臨時のキャリアから昇華可能な装飾を転写するための、アルミニウム合金製帯の連続式製造方法にある。陽極処理およびシーリングは、好ましくは140〜200nmの間の厚みのバリヤタイプの密な酸化物層を形成するために、欧州特許第0745703号明細書の対象となっているHELIA(登録商標)方法により置換可能である。本発明は同様に、昇華による転写に応用するためにかくして調製されたアルミニウム合金製帯、ならびに臨時のキャリアからの前記転写後の加飾帯または加飾シートをもその対象としている。 (もっと読む)


従来技術(酸剥離)による部品の層範囲の除去方法では不均質な切除が行われるため、粗悪な結果を招く。それらの公知方法はまた、時間を要するものである。部品の層範囲を除去する本発明方法は、除去すべき層範囲をまず塩浴で、次いで酸浴で処理し、その部品を中間又は最終工程中に錯体生成物で処理する。塩浴に超音波を加えたり、酸供与体を添加したり、酸浴での処理後サンドブラストや流体研磨を行うことで、一層良好な結果を得ることができる。
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【課題】 耐アルミ腐蝕性に優れた洗浄剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示される有機アルカリ(A)、アルキル基の炭素数が1〜6のトリアルキルアミン(B)、並びに数平均分子量32〜500の1価アルコール(C1)、数平均分子量62〜250の2価アルコール(C2)、数平均分子量92〜400の3〜9価アルコール(C3)および該(C1)、(C2)もしくは(C3)の全ての水酸基を除いた残基と炭素数1〜8のアルキル基とから構成されるアルキルエーテル(C4)からなる群から選ばれる1種以上の親水性有機溶剤(C)を含有し、(A)、(B)および(C)の合計重量に基づく(B)の含量が0.01〜1.0重量%であるアルカリ洗浄剤。
【化4】


式中、R3、R4、R5およびR6は、それぞれ炭素数1〜24の炭化水素基または−(R7O)p−Hで表される基であり、R7は炭素数2〜4のアルキレン基、pは1〜6の整数を表す。 (もっと読む)


水、少なくとも1種の酸、アルキンアルコキシレート及び任意に別の添加剤を含む組成物で、金属表面を処理することにより、金属表面を酸洗する方法。好ましい実施の形態では、アルキンアルコキシレートが、錯化剤と共に使用される。 (もっと読む)


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