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Fターム[4K060CA11]の内容

電気防食 (2,150) | 防食回路 (204) | 検知手段 (63)

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【課題】海底パイプラインのライザ部分と外界との導通の有無や導通箇所の判定を容易に行えるようにする。
【解決手段】絶縁性判定システムが、海中に設けられる海中側端子113と、海中側端子113と海底パイプラインのライザとの間に電圧を印加する交流信号電流発信部111と、海底パイプラインのライザを流れる電流、または、海洋構造物を流れる電流、または、絶縁継手を介してパイプラインに接続される海上側パイプを流れる電流のうち少なくとも1つを測定する。 (もっと読む)


【課題】導電性の液体中の構造物に設置された電極からの電流を測定する際に測定対象電極を構造物から取り外す必要がなく、簡易な構成で低コストに測定対象電極からの電流を測定することができる、導電性の液体中における電極の電流測定方法及び電流測定装置を提供する。
【解決手段】導電性の液体中の構造物に設置された測定対象電極からの電流値を測定する方法であって、測定対象電極の近傍に1又は複数の付加電極を設置し、1又は複数の付加電極に電流を印加し、測定対象電極と前記1又は複数の付加電極の周囲の2つ以上の位置において電位を測定し、測定対象電極の周りの電位分布と対称又は反対称な電位分布が形成されていることを検知できるようにし、測定対象電極の周りの電位分布と対称又は反対称な電位分布が形成されているときの、1又は複数の付加電極に印加した電流値に基づいて、測定対象電極からの電流の推定値を求める。 (もっと読む)


【課題】防食状態監視電極において、その内部で生じる水抜け現象が継続されることがないためより多彩な環境でも防食状態監視電極により正確な防食状態を監視できることを提供する。
【解決手段】地中に埋設され陰極防食が施されている防食被覆鋼材の防食被覆重なり部隙間にある欠陥部の防食状態を監視するために設置され、測定電極が備えられる内部と外部との連通孔を有する筒状の防食状態監視電極を覆う防食状態監視電極用水抜け防止キャップであって、前記連通孔を覆うように取り付けられ、外部の電気伝導液をキャップ内部へ流入させる流入孔を有する防食状態監視電極用水抜け防止キャップを提供する。 (もっと読む)


【課題】 カソード防食施設の稼働状態の変化から防食対象パイプラインの健全性を脅かす予兆を早期に把握する。
【解決手段】 防食対象パイプラインに設置された複数のカソード防食施設が適正に稼働している状況を把握することで防食対象の健全性を評価する防食対象パイプラインの健全性評価装置30において、カソード防食施設の出力電圧値と出力電流値とを時系列的に取得する出力値取得手段32Aと、取得した出力電圧値を同時期の出力電流値で除した値である回路抵抗値を時系列的に求める回路抵抗値演算手段32Bと、回路抵抗値の長期的な変化傾向からカソード防食施設の更新必要性を判断する防食施設更新判断手段32Cを備える。 (もっと読む)


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