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Fターム[4K061BA06]の内容

マッフル炉、ロータリキルン等 (2,497) | 被処理対象物 (477) | 石炭 (11)

Fターム[4K061BA06]に分類される特許

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【課題】後続加工を続行可能とする原料加熱装置を提供する。
【解決手段】横方向に延びる軸線2を中心として筒状に形成され該軸線まわりに回転する筒状体3が軸線方向両端に開口部6A,6Bを有し、軸線方向一端側の開口部6Aに含水可燃物たる原料を被加熱対象物として筒状体3内に投入する原料投入管7が位置し、該一端側の開口部そして他端側の開口部の一方に過熱水蒸気を他方へ向け筒状体内に送入する過熱水蒸気送入管8が位置し、筒状体3内には、軸線方向両端側を除く中間域に、原料を一端側の開口部から他端側の開口部に向け搬送する搬送手段が設けられており、原料の水分が搬送中に過熱水蒸気で加熱されることで乾燥され、原料が乾燥後に高温状態で他端側の開口部13から排出される。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、ロータリーキルン1の詰りを検出でき、それに基づいてロータリーキルン1の運転条件を適正化するよう制御できる、ロータリーキルンの詰り検出方法および制御方法を提供する。
【解決手段】スクリューフィーダ10により原料71を円筒11Aの内部に向け供給しつつ円筒11Aを回転し原料71を加熱するロータリーキルン1の運転中、スクリューフィーダ10を回転駆動する電動機M2の電流値を測定し、電流値がある一定の値を超えた場合に、ロータリーキルン1の円筒11Aを回転駆動する電動機M1の回転を加速する。 (もっと読む)


【課題】装置構成が複雑とならず従って装置の製造コストが高くなることなく、従来よりも伝熱効率の高い間接加熱式キルンを提供する。
【解決手段】 被処理物を回転させながら加熱処理する回転ドラムと、該回転ドラム外周に設けられた外筒とを有し、前記回転ドラム外表面と前記外筒の内表面の間に形成される加熱室に加熱媒体を導入して前記回転ドラム外周に沿って通流させることで前記回転ドラムに伝熱して加熱する間接加熱式キルンにおいて、前記加熱室内を通流する加熱媒体の流路の断面積を加熱媒体流れ方向に向かって連続的又は段階的に小さくするとともに、前記加熱媒体の加熱室入口部の流速をV、前記加熱媒体の加熱室出口部の流速をVとした時に、V≦Vとなるように、前記加熱室における加熱媒体の流路入口断面積と流路出口断面積の比を設定する。 (もっと読む)


【課題】多量の粒状物を均一に加熱することができる通気回転装置を提供する。
【解決手段】本発明の通気回転装置1は、筒状の収容容器2の内部に収容される粒状物に対して、収容容器2の内部に導入される接触用気体を接触させるものであり、前記粒状物を収容容器2を介して加熱するヒーター8と、収容容器2の長さ方向に沿った軸を回転軸として収容容器2を回転させる駆動装置9とを備え、収容容器2の内部は、ヒーター8からの熱を伝導することにより前記粒状物を加熱する仕切り板2a…が、収容容器2の長さ方向に沿って設けられることにより複数の領域2b…に仕切られており、各領域2b…に前記粒状物が収容される。 (もっと読む)


【課題】粒状物と気体とが効率よく接触することができる通気回転装置を提供する。
【解決手段】通気回転装置1は、粒状物を内部に収容する収容容器3と、収容容器3を回転させる駆動装置7と、収容容器3の外壁に設けられ、上記粒状物に熱を付与するためのヒーター6と、上記粒状物と接触させるための接触用気体を収容容器3内に導入する気体導入管4と、収容容器3内から気体を排気する排気管5とを備えている。気体導入管4は、少なくとも一部分が上記粒状物に埋没可能な位置に設けられており、上記粒状物に埋没する部分において上記接触用気体を放出する構成である。 (もっと読む)


【課題】品質の良好な活性炭を製造することができるロータリキルンを提供する。
【解決手段】ロータリキルンは、外周の殻体を構成する円筒状の鉄皮の内周に耐火煉瓦3を煉瓦巻きしたものである。この鉄皮からリフター取付用のアンカー金物が突設され、このアンカー金物にリフター5が取り付けられている。ダム6は、支持金具10を介してリフターに支持されている。ダムを構成する金属製のダムプレート7,8は周方向に交互に配設されている。各ダムプレート7が支持金具10によってリフター5に直に支持されている。ダムプレート8は連結金具9を介してダムプレート8に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】活性炭を製造するための回転管状炉における回転チューブの提供。
【解決手段】回転チューブ1において、作動中に回転チューブ1の安定化を図るために少なくとも1つの補強エレメント8が回転チューブの外側に設けられる。その結果、補強エレメントの配設により、高温の作動条件下にさらされ、これにより容易に変形する回転チューブ1が、その断面において、及び/又はその長手方向において安定化する。特に、回転チューブ1が、例えば、活性炭を製造するために高い作動温度を伴って用いられるとき、回転チューブ1は、採用された方法のために生じる顕著な圧力変動に対して効果的な耐久性を有し、したがって、特に圧力の増減下での処理において安定である。 (もっと読む)


本発明は、格子上のバルク材料の層にガスを流通させることにより、前記バルク材料層を処理し、特に冷却処理する方法である。格子は、搬送方向に長い複数の厚板(10)を備えている。各厚板(10)は、搬送方向の前方へは、少なくとも二つの隣り合う厚板が同時に移動するように駆動され、搬送方向の後方へは、互いに時間を違えて移動するように駆動される。後退中の厚板(10)上の材料は、厚板又は壁(1)との摩擦により、上記厚板(10)と共に後方へ移動しないので、搬送方向における搬送効率は反対方向の場合よりも大きくなる。
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【課題】ロータリーキルン式乾燥室の外側に設けられた円筒状燃焼室により、乾燥室内に装入された被乾燥物を乾燥するロータリーキルン式乾燥装置において、円筒状燃焼室内の温度分布を均一化させることにより、乾燥室内の被乾燥物を均一且つ的確に乾燥し、装置に熱変形や機械劣化の生ずることがなく、安定した乾燥操業を行うことができる、乾燥装置を提供する。
【解決手段】その軸線を中心として回転自在のロータリーキルン式乾燥室と、乾燥室の外側にこれと同軸に気密に接触させて固設された、乾燥室よりも大径の円筒状燃焼室と、円筒状燃焼室の入口側にその内壁面の接線方向に向けて設けられた燃料供給用ノズル及び燃焼用気体吹込みノズルと、ロータリーキルン式乾燥室の回転駆動機構と、乾燥室入口側に設けられた被乾燥物供給装置とを備えており、上記ノズルから供給された燃料及び燃焼用気体によって燃焼室内に均一な管状火炎を生成させることにより、燃焼室内を均一に加熱し、乾燥室内の被乾燥物を効率良く乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】高品質で高機能性の炭化物を高収率でしかも省エネルギーで連続的に得ることができる炭化物製造方法および炭化物製造装置を提供する。
【解決手段】炭化炉内を、被処理物を乾燥・熱分解・炭化させる前工程ゾーンと炭素化・精煉させる後工程ゾーンに分けて温度管理し、加熱方式が前工程ゾーンは炭化ガスの高温燃焼ガスによる間接加熱、後工程ゾーンは熱分解ガスの部分燃焼による直接加熱となるよう、炉内に、炭化炉と同軸回転可能で且つ、空気送気管および空気吹出口を有する伝熱管を配設する。なお、当該伝熱管内には炭化ガスの高温燃焼ガスを循環導入する。 (もっと読む)


【課題】気化熱媒の利用効率を向上し、乾燥能力を高める。
【解決手段】本発明は、気化熱媒がマニホールド30を介して供給される間接加熱管11を備えた回転乾燥機に関する。マニホールド30は、回転筒10の中心軸方向の一方側に一体化されており、その内部に、回転筒10内を通る加熱管11が接続される。マニホールド30内には、凝縮液出口34および揚液板33が設けられており、これらは回転筒10に伴い回転される。この際、揚液板33により凝縮液が揚液され、凝縮液出口34へ案内され、排出される。マニホールドから排出される凝縮液は、導液管40を介して中心軸x上の回転中心部へ導かれた後、排出路60を介して中心軸x方向に沿って導かれ、機外へ排出される。そして、マニホールド30内の凝縮液が加熱管11へ逆流しないように、加熱管11の開口を覆う遮蔽部材36が設けられる。 (もっと読む)


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