説明

Fターム[4K063CA01]の内容

炉の細部、予熱、排出物処理 (8,737) | 目的、効果 (1,677) | 省エネルギー、熱効率向上 (326)

Fターム[4K063CA01]に分類される特許

321 - 326 / 326


廃棄物処理装置(5)は、容器(20)およびこの容器に設置された、可変性の炎を備えるACプラズマトーチ(35A、35B)を備える。トーチにより生成される炎は、処理される廃棄物の特徴に依存して、調節され得る。廃棄物は、容器内に導入され得、そして、炎からのエネルギーにより加熱され得る。このエネルギーは、廃棄物の無機部分を溶融またはガラス化し得、そして、廃棄物の有機部分をガス化および分離し得る。この分離は、廃棄物の有害もしくは毒性の構成成分を破壊し得る。
(もっと読む)


製鋼方法が開示されている。本製鋼方法は、製鋼プロセスで溶融鋼と溶融製鋼スラグを造ることを含み、製鋼スラグは鉄分とフラックス分を含み、その後、直接製錬プロセスの装入材料必要量の一部として、製鋼スラグのかなりの部分を用いて、溶融浴ベースの直接製錬プロセスで溶融鉄を造る。直接製錬方法も開示されている。本方法は、製鋼スラグを含む鉄材料を予備処理し、その後、直接製錬プロセスの装入材料の一部として予備処理された鉄材料を用いて溶融鉄を直接製錬することを含む。
(もっと読む)


サイクロンプレヒータ(1)における、セメント原粉又は同様な原料などの粒子又は粉末原料を予熱する方法及び設備について記載しており、プレヒータ(1)には少なくとも2つのサイクロンステージを備え、該ステージ其々に立上りダクト(2a、2b、2c、2d)及びサイクロン(1a、1b、1c、1d)を備えている。本方法は、少なくとも1つのサイクロンステージに供給する一部の原料を、立上りダクトの、排ガスの移動方向から見て第1部分に導入し、最高450℃から少なくとも550℃の温度まで加熱すること、及び同じサイクロンステージに供給する残りの原料を上記立上りダクトの最後部分に導入することが特徴的である。結果として、セメント設備のプレヒータから排気として排出されるSO量を、エネルギー消費の増大を伴わずに、減少できる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛残留物から非鉄金属を回収するための方法及び装置の提供。
【解決手段】本発明は、亜鉛−含有残留物から、特に亜鉛製造業により生じた残留物から非鉄金属を分離及び回収するための方法に関する。本発明の方法は、以下の工程:
−該残留物にフラッシュ又は攪拌浴ヒューム化工程を受けさせ、それによりFe−含有スラグ並びにZn−及びPb−含有ヒュームを生じさせる工程;及び、
−Zn−及びPb−含有ヒュームを抽出し、Zn及びPbを維持する工程
からなり、CaO、SiO2及びMgOを、該ヒューム化工程前又は該ヒューム化工程中にフラックスとして添加して、式(I)


(上記式中、全ての濃度は質量%で表わされる。)を有する最終スラグ組成物を得ることを特徴とする。本発明はまた、熱及びガス供給源として1つ以上のサブマージドプラズマトーチを備えた、Znをヒューム化するためのシングルチャンバ反応器に関する。 (もっと読む)


本発明は炉10、その操作方法、及びその制御方法に関する。本発明は、廃棄金属の再生回収率を改善することにより、従来の炉に関連した問題を克服した。好ましい実施例では、炉10は内径一定の円筒形本体を備える。炉本体12は基礎部材16a及び16bに枢支されたフレーム15に取り付けられ、炉本体12は、後傾又は前傾、或いは様々な角度(α及びβ)を取るように構成されている。炉10は、炉を加熱するバーナ30、及び開口端14を密封する扉19a、19bを備える。炉本体12の内壁の直径が一定であり、狭いネック部(従来は堰のように働いた)が無いので、溶融金属を注湯するのに最早それほど炉を前傾させる必要が無い。好ましい実施例では、燃焼空気は扉の蝶番部を通ってバーナ30に導かれる。その結果、気密な回転及びエルボ継手を有する空気/燃料供給システムが、炉10に取り付けられ、炉10と共に傾き、動く。人工知能システムが、プロセス変数を監視し、炉10の作動を制御する。
(もっと読む)


【課題】 炉体に常に必要十分な雰囲気ガスを無駄なく供給し、雰囲気ガスの消費を節減するとともに、外気の侵入と炉内雰囲気ガスの漏洩を防止する。
【解決手段】 金属ストリップ2の入口と出口に夫々シールロール9,10,15,16によって仕切されたシール室7,8を設け、該各シール室にシールガスを供給するとともに、炉体内に雰囲気ガスを供給し、炉体内の入口側シール室7付近から炉内ガスを強制的に吸引し該炉内ガスを再生して炉体内に循環させる雰囲気ガス再生装置30を備えたストリップ連続熱処理炉において、雰囲気ガス再生装置の一次側の雰囲気ガス濃度を検出する濃度計31を設け、炉体内の冷却帯6の入口付近に炉内ガスの露点を検出する露点計32を設け、その濃度および露点が所定値に維持されるように雰囲気ガスの供給を制御する。 (もっと読む)


321 - 326 / 326