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Fターム[4K063CA01]の内容

炉の細部、予熱、排出物処理 (8,737) | 目的、効果 (1,677) | 省エネルギー、熱効率向上 (326)

Fターム[4K063CA01]に分類される特許

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【課題】内部ガスの噴出を防ぎ、シール材の寿命を長くすることができる大径回転体の気密装置を提供する。
【解決手段】駆動源によって駆動される大径回転体12と、その周囲に少しの隙間を有して設けられた固定部材13とのシールを行う気密装置10であって、大径回転体の外周に断面山形状に設けられ、対となって予め表面加工された摺動部14、15を備えた傾斜リング部材16、17と、傾斜リング部材の半径方向外側に位置し、固定部材に取付けリング部材21を介して軸方向に重合して設けられ、それぞれの半径方向内側の端部を傾斜リング部材の各摺動部にそれぞれ押し当てる環状シール部材18、19とを有する。 (もっと読む)


【課題】溝型の流路を有する溝型誘導加熱装置を用いて溶銑を加熱するに当たり、溶銑中に巻き込まれた炉内スラグや炉内で生成した酸化物などの異物が流路に付着しても、付着した異物を効果的に除去することが可能であり、異物の付着による流路の縮小及び閉塞を防止することのできる流路閉塞防止方法を提供すること。
【解決手段】溝型の流路10を有する誘導加熱装置6を用いて貯銑炉に貯えられた溶銑を誘導加熱するに際し、流路10内に固体物質を溶銑とともに通過させることにより、流路10に付着した異物を除去し、誘導加熱中に流路10を流れる溶銑の流れの方向を逆転させて流路を洗浄することを特徴とする、溝型誘導加熱装置の流路閉塞防止方法を用いる。流路10に沿って、移動磁場を発生させる移動磁場発生磁極を配置し、移動磁場発生磁極で発生する移動磁場の移動方向を変更することによって溶銑の流れの方向を逆転させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容器内におけるスカルの発生を抑え、効率良く金属を溶解可能な溶解用容器及びこれを用いた溶解装置を提供する。
【解決手段】本発明は、真空中で電子ビームを照射して精製原料を溶解するための溶解用容器であって、水冷可能な銅からなり所定形状の収容部を有する容器本体5を備え、容器本体5の収容部の隅部分に曲面部が形成されている。本発明では、容器本体5の平面図における隅部分の曲面部の曲率半径Rfと、容器本体5の断面図における隅部分の曲面部の曲率半径Rsが、共に同一の範囲内となるように構成することもできる。容器本体5の平面図における隅部分の曲面部の曲率半径Rfと、容器本体5の断面図における隅部分の曲面部の曲率半径Rsが、共に10mm以上40mm以下となるように構成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波による加熱に加えて、温水又は過熱蒸気を必要とする加熱処理装置において、エネルギ効率の優れた加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】処理対象物Wを収納する筐体2と、該筐体2の適所に配設するマイクロ波発振装置3と、温水又は過熱蒸気を筐体内に供給する補助加熱機構4を備えた加熱処理装置1において、マイクロ波発振装置3を冷却する冷却排水を補助加熱機構4の供給温水として利用する。 (もっと読む)


複合材料再生法は、少なくとも1種の重合体とアルミニウムとから成る一定量の複合材料を少なくとも1つの第1の反応器に供給する工程と、少なくとも1種の重合体を蒸発させかつ少なくとも1つの第1の反応器内で炭化水素副産物とアルミニウムとを生成するのに十分な温度でかつ非酸化環境で複合材料を加熱する工程と、少なくとも1種の重合体を含まないアルミニウムを第2の反応器に供給する工程と、第2の反応器内でアルミニウムを溶融するのに十分な温度でかつ非酸化環境でアルミニウムを加熱する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】垂直焼成炉において、落下中の焼成完了後も被焼成材料を一旦冷却することなく焼成を継続し被焼成物の熱処理時間が長くなり効率的に焼成がなされる垂直焼成炉を提供する。
【解決手段】垂直に設置された炉チューブ36及び該炉チューブの周囲に配置された加熱源52からなる第1加熱炉12と、前記炉チューブの上方に配置されて粉末状の被焼成材料を前記チューブ内に落下させる被焼成材料投入装置14と、前記炉チューブの上端部38から雰囲気ガスを投入する雰囲気ガス投入装置と、前記炉チューブの下端部から雰囲気ガスを含む排気ガスを引出し、冷却して排気する排気装置104と、前記炉チューブの下端部に少なくとも一部焼成され落下した被焼成物を一定時間加熱保持する第2加熱炉16とを有することを特徴とする垂直焼成炉10。 (もっと読む)


溶融アルカリ金属メタレート相分離の生成物を、金属原料から精製された金属へ処理することができる。金属原料には、天然鉱石、再生利用された金属、金属合金、不純な金属貯蔵、リサイクル材料などがある。本方法は、高価値金属または金属酸化物を金属原料から生成または溶離するとき、プロセス媒体または溶媒として溶融アルカリ金属メタレートを使用する。ケイ酸塩ガラス分離相使用したガラス化方法を、そのまま調合することができ、またはシリカガラス相にわたって分布している微粒子相とともに調合することができ、そして連続ガラス相の内部に封じ込め、そして固定することができる。アルカリ金属タングステン酸塩からタングステン金属を得ることができる。再利用されたタングステンスクラップ、タングステン炭化物スクラップ、タングステン酸化物を一般的に含む低品位タングステン鉱石または多様な酸化状態における他の形態を含む多様なタングステン原料から、概して、きれいに分けられたタングステン金属粉を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、300MHz〜5.8GHzの周波数のマイクロ波を照射して、乾燥物品に入力結合させるための複数のマイクロ波発生器を備えた、特に、セラミック製の部材及び成形部材のためのマイクロ波加熱装置と、そのようなマイクロ波加熱装置1,2を使用して、特に、セラミック製の部材又は成形部材を加熱する方法に関し、加熱物品に対して異なるマイクロ波周波数帯域を同時に使用することを特徴とする。特に、それによって、例えば、セラミック製部材、特に、ディーゼル粒子フィルターの均一で張力を生じさせない乾燥が実現される。
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【課題】 溶解効率と電力原単位とに優れる電気炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 クラスト8の溶融温度として予め定められる温度の炉体4内における位置を連ねて形成される炉内プロフィール20を作成し、また炉体内の電極5の位置を求め、炉内プロフィールおよび炉体内の電極の位置を可視化する。この可視化される炉内の状況に基づいて、炉体内への原料の追加投入や、電極に関して操業条件の調整を行う。このような操業条件の調整で、棚吊り等のトラブル発生を防止することも可能になる。 (もっと読む)


【課題】処理材を効率よく加熱する。
【解決手段】制御部6が有する電力関数生成部11が、負荷2の発熱スペクトルと処理材の熱吸収スペクトルとが一致するように、PAM変換器4が有するパワートランジスタG11、G12を制御するための電力波形を生成する。電力関数生成部11からの出力電力がパルス変換器13によりパルス変換された後に、PAM変換器4のパワートランジスタG11、G12をON、OFF制御するパルスに変換する。 (もっと読む)


【課題】被処理物を効率良く且つ均一に焼成することができ、大容量の加熱手段を装備するまでもなく、炉本体内の温度を殆ど低下させないで被処理物を炉本体内へ装入することができる焼成炉を提供する。
【解決手段】炉本体11と該炉本体に開閉可能に被着した炉扉12とを備え、該炉本体内へ装入した被処理物を過熱水蒸気を用いて焼成するようにした焼成炉において、炉本体に形成した副出入口31と、該副出入口を囲んで該炉本体の外部に取付けたケース本体41と、該ケース本体に開閉可能に被着したケース扉42と、該ケース本体内に進退可能に収容した載置台51と、該載置台の先端部及び後端部に取付け且つ該載置台の前進完了時又は後退完了時に該副出入口回りの該炉本体内縁部と当接して該副出入口を閉鎖する当接板52,53と、該載置台を該ケース本体内と該炉本体内との間で進退させる進退手段61とを装備した。 (もっと読む)


【課題】発生直後の製鋼スラグを利材化可能な状態まで速やかに処理し、且つ環境面でも好ましい形態・条件で処理する。
【解決手段】溶融スラグなどを、金属ボール群を収容した回転ドラム内に注入し、スラグを回転ドラム内で転動する金属ボール群と接触させて冷却するとともに、転動する金属ボール群による物理的作用により粉砕してスラグ粉砕物とする工程Aと、この工程Aで得られたスラグ粉砕物を炭酸ガスと接触させ、スラグ粉砕物中の未炭酸化Caを炭酸ガスと反応させる工程Bとを有する。耐久性がある簡易な設備で速やかに粒状スラグにまで処理でき、地金回収用の破砕処理やエージング処理も不要であり、且つ土木材料に用いても高pH溶出水を生じないなど、環境に優しいスラグ製品が得られる。 (もっと読む)


【課題】溶解処理を効率よく行うことができる溶解装置および溶解処理車を提供する。
【解決手段】被溶解物を収容可能な導電性の容器11を備え、容器11を通電加熱することにより、収容された被溶解物を溶解して容器11の底部に形成される排出孔14を介して連続的に排出可能な溶解装置1であって、容器11の底部に連接し、容器11の下方に延びる導電性材料からなる筒状の発熱体15を備える溶解装置1。 (もっと読む)


【課題】近時、鉛の使用が規制されてきていることから鉛フリーはんだが用いら
れるようになってきたが、鉛フリーはんだは融点が高いため、リフロー炉ではん
だ付けするときに、本加熱ゾーンでの加熱温度を高くせざるを得なかった。加熱
温度が高くなると電子部品に影響するが、加熱後早急に冷却することにより影響
が少なくなる。
【解決手段】本発明は、冷却装置の吹出し口と吸込み口のいすれか一方、或いは
両方に冷却パイプを配設し、該冷却パイプ内に外部の流動装置から低温の水や外
気を流通させて冷却効果を向上させた。 (もっと読む)


【課題】熱処理装置全体の消費電力を低減させることができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理部21内の空気を循環させながら加熱することにより熱処理部21に収容された被処理物Wを熱処理する熱処理手段3と、外気を加熱して熱処理部21内に送り込むとともに熱処理部21内の空気を排気することにより熱処理部21内を換気する換気手段4とを備えた熱処理装置1Aに対し、熱処理手段3が被処理物Wを熱処理しないときには、熱処理手段3が被処理物Wを熱処理するときよりも換気手段4が換気する換気量を低減させる換気量調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】消費電力の無駄を少なくして効率のよいマイクロ波焼成を短時間で行うことのできること。
【解決手段】マイクロ波発生源1で発生された進行波を伝播すると共に、収容する加熱対象物Wを加熱焼成する焼成導波管50は、その焼成導波管50の長さ方向に対し直角方向の電磁界強度の弱い位置から加熱対象物Wを取り込み、加熱対象物Wを電磁界強度の強い位置に進行波の進行方向に移動させながら、加熱対象物Wの加熱焼成温度を上昇させるものである。したがって、焼成導波管50内で焼成を行う場合、突然、高エネルギで加熱対象物Wの加熱を開始することがない。焼成導波管50内の反射波の発生が殆どないから、マイクロ波発生源1を構成するマイクロ波発振器を反射波で傷めることがなく、加熱対象物Wのみにエネルギを供給することができ、効率がよい。 (もっと読む)


【課題】消費電力の無駄を少なくして効率のよいマイクロ波加熱を行うことができ、短時間で焼成でき、かつ、焼成後の処理が自在である連続焼成装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生源1で発生されたマイクロ波の進行波を複数の導波管を接続してなる導波管列50の長さ方向に伝播させ、導波管列内に連続搬入された加熱対象物を電磁界強度の弱い位置から強い位置へと変化させながら加熱焼成する連続焼成装置において、導波管列の昇温導入部52及び高温保持部53からなる加熱焼成部の内壁面に断熱材を配設し、導波管列に形成された搬入口から搬出口まで搬送ガイドが加熱対象物を載置した搬送体を案内し、加熱対象物を進行波の進行方向に移動させながら電磁界強度の強い位置に移動させて加熱焼成温度を上昇させるものである。 (もっと読む)


【課題】加熱コストを低減することにより、リフロー半田付け装置の消費エネルギーの低減を図り、ランニングコストを低減するとともに、リフロー半田付け装置の立上げ時間を短くすることで、未使用時のリフロー半田付け装置の電源投入をなくし、エネルギーの浪費を少なくすることができ、リフロー半田付けの品質向上を図るリフロー半田付け装置を提供する事を目的とするものである。
【解決手段】クリーム半田を介して電子部品を装着した配線基板4を搬送する搬送部1と、前記配線基板を加熱する加熱部2と、前記加熱部2に不活性ガス19を供給する不活性ガス供給部3とからなるリフロー半田付け装置において、加熱部2にガス燃焼方式を用いたチューブヒータ5を用いる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 輻射による熱の移動を抑制して急速昇温可能なセラミックの焼成装置を提供する。
【解決手段】 予熱帯22、焼成帯23及び冷却帯24毎に搬送手段28,29,30を独立して備え、各搬送手段28,29,30による搬送路の周囲が炉壁27で囲まれたトンネル式のセラミックの焼成装置21であって、少なくとも焼成帯の搬送手段の搬送方向が予熱帯の搬送手段の搬送方向とは異なるように予熱帯と焼成帯とが配設され、予熱帯の加熱手段と焼成帯の加熱手段とをそれぞれ独立して備えている。
従って、予熱帯と焼成帯とで搬送路の搬送方向が異なり、搬送方向の前後で搬送路の周囲を囲む炉壁によって輻射による熱の移動が抑制され、焼成帯の長さを増加させることなく昇温速度を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】例えばシュレッダーダストやこれを処理した際に発生する難燃性のチャーなどの粉体可燃物を好適に燃焼させて、製鋼用電気炉の熱エネルギー源として有効利用することを可能にしたバーナ及びこれを用いた粉体可燃物の燃焼方法並びに冷鉄源の溶解・精錬方法を提供する。
【解決手段】粉体供給管1と、一次支燃性ガス供給管2と、二次支燃性ガス供給管6と、燃料供給管8とを備えた多重管構造で形成されており、噴出室4を形成する一次支燃性ガス供給管2の先端2b側の内面2aには、二次支燃性ガス流路5と繋がり、二次支燃性ガスを噴出室4内に噴出させる二次支燃性ガス噴出孔12と、燃料流路7と繋がり、液状またはガス状の燃料を噴出室4内に噴出させる燃料噴出孔13とが開口しており、二次支燃性ガス噴出孔12は、軸線O1と略平行に噴出する一次支燃性ガスの外周側から旋回流として二次支燃性ガスを噴出するように形成されている。 (もっと読む)


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