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Fターム[4K063FA74]の内容

Fターム[4K063FA74]に分類される特許

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【課題】ガラス原料を短時間で均一に効率よくガラス化するガラス製造装置を提供する。
【解決手段】ガラス製造装置1は、粒子状に成形したガラス原料4を、燃焼管30によって発生させた燃焼炎3の中を通過させることによって均一に加熱昇温させ、更にアーク電極21,22に多相交流電圧を印加して発生させたアークプラズマ2で高温加熱してガラス化させる。ここで、ガラス製造装置1は、旋回流発生手段40によって、ガラス化処理空間11aの内壁に沿って回転しながら下降する旋回流を形成している。また、多相交流が印加されるアーク電極21,22は、対向する電極間の位相差が最大とならないように配置され、ガラス原料4は、ガラス原料供給手段50によって、アークプラズマ2の高温領域の変化に同期して間欠的にガラス化処理空間11aに投入される。 (もっと読む)


【課題】アーク溶解設備において、溶解期に冷鉄源を溶解室にスムーズに供給しながら、昇温期に溶解室への冷鉄源の供給を停止させる。
【解決手段】冷鉄源5を溶解する溶解室2と、溶解室に供給する冷鉄源を予熱するために溶解室に直結して設けられるシャフト型の予熱室4と、溶解室内に供給される冷鉄源を溶解するために溶解室内に設けられる電極3a、3bと、を具備するアーク溶解設備1であって、予熱室の下部には、予熱室から供給される冷鉄源を溶解室の方向に移動させる押し出し装置6が設けられ、シャフト間口寸法Hを冷鉄源の最大長さAに対して、A≦H≦4Aの関係を満たす最適値に設定して、押し出し装置を駆動すると予熱室から溶解室内に冷鉄源が供給され、押し出し装置の駆動を停止すると予熱室から溶解室内への冷鉄源の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は多相多重交流プラズマ放電による発生熱エネルギーを効率よく利用し、有害廃棄物の発生場所での無害化処理を可能にする。
【解決手段】溶融対象物たる廃棄物を炉の底部に設置した溶融池で溶融するため、二つのプラズマ放電塊を、一つは多相プラズマジェット流にし、他方は従来の平面プラズマ流域にし、双方のプラズマを合流させるような組み合わせで、集中的に溶融池を加熱する連続運転を可能にしたプラズマ炉で、炉と共に付帯設備も搬送車両に搭載し有害廃棄物の発生場所にてプラズマ熱の高温にて無害化処理を可能にした、変形12相交流プラズマ放電装置及び炉を移動媒体に積載可能とする。 (もっと読む)


【課題】 安定で且つ一様なアークが保証されることが可能なアーク炉電力供給デバイスを提供する。
【解決手段】 整流器(1)を備えたアーク炉電力供給デバイスが規定される。この整流器(1)は、その交流電圧サイドで、交流電圧供給ネットワーク(2)に接続されることが可能であり、その直流電圧サイドで直流電圧回路(3)に接続される。更に、上記アーク炉電力供給デバイスは、インバータ(4)を有し、そのインバータは、その直流電圧サイドで、直流電圧回路(3)に接続され、その交流電圧サイドで、少なくとも一つのアーク電極(5)に接続される。アークの安定で且つ一様な発生の改善のため、上記インバータ(4)は、矩形交流電圧をアーク電極(5)に与えるインバータとしてデザインされる。 (もっと読む)


【課題】三相交流アーク加熱により溶解や精錬を行う交流アーク炉において、各相の電流設定値を異なった値に設定にした場合でも、設定された通りの電流を流す機能を有する交流アーク炉の電極昇降制御装置を提供する。
【解決手段】当該交流アーク炉の三相交流回路モデルに各相の電流設定値Isetを入力して、各相の電圧検出点での電圧値Eiuを算定するとともに、各相の電流設定値を同一にした場合の電圧検出点の電圧値Eibを算定し、その比kiv(=Eib/Eiu)を該当する相の電圧検出値Eiに乗じて、該当する相の電圧検出値Eiを補正する。 (もっと読む)


【課題】処理が必要な産業廃棄物などをイオン化して処理する際に、ドロップアウトを防ぎ、安定的なガスプラズマ化及びイオン化を行うことができ、ドロップアウト後の再度稼働では長時間待つことなくかつ被処理物取り出しの作業負荷も軽減できる処理物質の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】被処理物質の処理装置Pは、第1次アーク放電による熱源により前処理の施された被処理物質を燃焼させる燃焼機構2と燃焼機構に熱源を供給すると共に被処理物質を第1次アーク放電加熱する第1次アーク放電加熱機構3と第1次アーク放電加熱機構を経た被処理物質を第2次アーク放電加熱する第2次アーク放電加熱機構4と第2次アーク放電加熱機構を経た被処理物質を冷却する冷却機構5と冷却機構を経た被処理物質の吸着処理を行う吸着機構6とで構成される。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置を介して給電するようにしたアーク炉におけるアーク電流および電圧をより安定に維持して安定操業を図りアーク切れを極力防止し、直流アーク炉と同様にフリッカを抑制する。
【解決手段】インバータ装置を介して交流電力の供給される交流アーク炉において、インバータ装置と交流アーク炉との間に適宜のリアクトルを挿入し、前記交流アーク炉に流れるアーク電流を検出し、この電流に変化に応じてインバータ装置の出力周波数変化させて、インバータ装置およびリアクトルを含めたアーク炉への電源回路のインピーダンスを変更してアーク電流を一定に制御する手段を設ける。 (もっと読む)


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