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Fターム[4K070BC20]の内容

炭素鋼又は鋳鋼の製造 (7,058) | スラグ (552) | その他 (6)

Fターム[4K070BC20]に分類される特許

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【課題】吹錬処理後のスラグ中の生石灰濃度を精度高く予測すること。
【解決手段】類似度算出部10aが、実績データベース4内に格納されている複数の溶銑状態及び吹錬条件xについて、予測対象の溶銑状態及び吹錬条件xに対する類似度Wを算出し、予測式作成部10bが、実績データベース4に格納されている溶銑状態及び吹錬条件xのデータを用いて、溶銑状態及び吹錬条件xと吹錬処理後のスラグ中の生石灰濃度yとの関係を表す予測モデルを作成すると共に、類似度Wを重みとする評価関数を予測モデルの予測誤差を評価する評価関数として最適化問題を解くことによって、予測モデルのモデルパラメータを決定し、生石灰濃度予測部10cが、予測モデルに予測対象の溶銑状態及び吹錬条件xを入力することによって、予測対象の溶銑状態及び吹錬条件xで吹錬処理を行った場合の吹錬処理後のスラグ中の生石灰濃度yを予測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水稲の収量を増加させ、かつ、メタンガスと亜酸化窒素ガスの発生を抑制するための製鋼スラグ粒及び方法を提供する。
【解決手段】可給態けい酸を20mg/g以上200mg/g以下かつEDTA溶出鉄を10mg/g以上30mg/g以下含む製鋼スラグ又は該製鋼スラグを破砕して得られる粉体又は該粉体を結合剤により粒状にしたものからなることを特徴とする、水稲の収量を増加させ、かつ、メタンガスと亜酸化窒素ガスの発生を抑制する製鋼スラグ粒、及び、これを用いた水稲の収量を増加させ、かつ、メタンガスと亜酸化窒素ガスの発生を抑制する方法である。 (もっと読む)


【課題】 溶銑に酸素ガスや酸化鉄などの酸素源と、生成する燐酸化物を吸収するためのCaO系脱燐精錬剤とを供給して行う溶銑の脱燐処理において、Al23−SiC−C系耐火物などの使用済み炭素含有耐火物を造滓剤として有効活用し、これにより、溶銑の熱余裕度を従来よりも格段に高めることができると同時に、CaO系脱燐精錬剤の迅速な滓化により効率良く脱燐処理することのできる、溶銑の脱燐処理方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための本発明に係る溶銑の脱燐処理方法は、反応容器4に収容された溶銑2に、酸素源、CaO系脱燐精錬剤、及び、非酸化物系珪素化合物及び/または炭素を含有する物質を添加して溶銑に脱燐処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温スラグの熱エネルギーを電気エネルギーとして工業的に回収する。
【解決手段】600℃以上の温度のスラグを冷却する際に、スラグをその体積の10倍以下の容積を有する閉鎖空間内に装入して、該閉鎖空間内でスラグに散水し、該散水により発生した水蒸気および/または熱水を回収し、該水蒸気および/または熱水を60℃以下の沸点を有する有機媒体と熱交換させることで該有機媒体を揮発させ、その揮発ガスによりタービンを駆動して発電する。高温スラグに散水することで生じた水蒸気を、熱損失を抑えて効率的に回収し、この水蒸気を低温揮発する有機媒体と熱交換させ、これにより生じる高圧の揮発ガスで発電を行うようにしたので、スラグの熱エネルギーを電気エネルギーとして効率的に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】スラグ中酸素濃度に基づき、広範囲の溶鋼中炭素濃度でも、精度良く溶鋼中P濃度を推定する方法を提示する。
【解決手段】溶鋼中の炭素濃度が1.0質量%以下、かつ、燐濃度が0.030質量%以下にまで脱炭および脱燐吹錬をする際に、溶銑脱燐溶銑を用い、好ましくは前工程の持ち越しスラグ量を使用溶銑1tあたり3kg以下とし、且つスラグ中酸素濃度を用いて吹錬終点時の溶鋼中燐濃度を推定し、その際に好ましくは、吹錬終点時の溶鋼中炭素濃度が高炭素濃度となるほど、スラグ中酸素濃度が溶鋼中燐濃度の推算値に及ぼす影響の寄与率を大きくする。 (もっと読む)


予め定められた速度で鋼スラグに薬剤の混合物を添加し、次にそれから金属有価物を回収することを含む、スラグから金属及び非金属有価物を回収する方法。
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