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Fターム[4L035CC08]の内容

合成繊維 (28,381) | 繊維の仕上げ;保存 (1,085) | 熱処理 (629) | 張力;フィード;条件 (136) | 弛緩、オーバーフィード (99) | 張力下 (11)

Fターム[4L035CC08]に分類される特許

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【課題】4−ヒドロキシ−TEMPOを触媒として用い場合における、原料セルロース繊維のグルコース単位の6位の炭素を、効率よく十分にカルボキシル基へと酸化させることができる、親水性化セルロース繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−N−オキシル、酸化剤、及び助触媒を含む反応溶液中で、セルロース繊維を酸化させる反応工程(1a)、並びに工程(1a)の反応後、反応溶液中に、さらに、4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−N−オキシルを加え、セルロース繊維をさらに酸化させる工程(1b)を含む親水性化セルロース繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、耐熱性が高く、結晶性に優れた半芳香族ポリアミドからなる耐熱性、機械強度が優れた半芳香族ポリアミド繊維、該不織布およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
テレフタル酸成分とジアミン成分とを含み、ジアミン成分が1,8−オクタンジアミン、1,10−デカンジアミン、1,12−ドデカンジアミンのいずれかであり、ポリアミド中のジアミン単位に対するトリアミン単位が0.3モル%以下であることを特徴とする半芳香族ポリアミドからなる半芳香族ポリアミド繊維または半芳香族ポリアミド不織布。 (もっと読む)


【課題】高強度、高伸度の炭素繊維製造用前駆体繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリルを90質量%以上含有する単量体を重合した共重合体を紡糸して得られるアクリル系繊維を、水洗、乾燥、スチーム延伸処理し、次いで、空気中に浮かんだ状態で170〜250℃、延伸比0.90〜1.10で熱処理することを特徴とする、水蒸気を用いたガス吸着量測定装置によって測定される湿度90%での水蒸気吸着量が3〜9cm3/gの繊維である炭素繊維製造用前駆体繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高強力で耐屈曲疲労性に優れ、かつ長さ方向の線径斑が小さいポリエステルモノフィラメントの提供。
【解決手段】延伸されたポリエステルモノフィラメントの表面に、融点110〜180℃の熱可塑性樹脂からなる厚さ0.5〜40μmのコーティング層を形成してなり、引張強度が4.5〜6.5cN/dtex、引掛強度が7.5〜10cN/dtex、かつJIS P−8115に準じて測定した屈曲疲労試験において、切断するまでの往復折り曲げ回数が1500回以上であることを特徴とするポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンサルファイド系人工毛髪繊維を提供すること。
【解決手段】人工毛髪繊維は、(A)ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂、及び(B)無機粒子よりなる消光剤を含み、前記PPS樹脂は溶融指数が60〜110の範囲であり、前記無機粒子消光剤はPPS樹脂100重量部に対して0.1〜2.0重量部で添加される。人工毛髪繊維は繊度が30ないし80デニールである。前記ポリフェニレンサルファイド樹脂(A)はp−フェニレンサルファイド反復単位が85モル%以上である。前記無機粒子消光剤は二酸化珪素、タルクまたはこれらの混合物が用いられることができる。消光剤に用いられる無機粒子は0.01〜3.0μm範囲の平均粒径を有する。 (もっと読む)


【課題】 抗ピル性に優れ且つ細繊度であるアクリル繊維を湿式紡糸にて製造するにあたり、高い操業安定性と高生産性を兼備することができ、工業生産プロセスとして最適な湿式紡糸方法を提供する。
【解決手段】 アクリロニトリルを87重量%以上含有するアクリロニトリル系ポリマーからなる抗ピル性細繊度アクリル繊維を湿式紡糸により製造する方法であって、凝固浴中の総繊度と吐出線速度との関係が下記式を満たし、延伸倍率が3.5〜5.0倍であり、延伸後の緩和率が5%以下であり、緊張熱処理温度が160℃以上であり、製造されるアクリル繊維の単糸繊度が0.3〜1.0dtexであることとする。 2.5≦総繊度/吐出線速度≦15.9 (もっと読む)


【課題】
高引張強度、高初期引張抵抗度を有し、かつ湿潤下における引張強度の低下が小さいセルロース混合エステル繊維の提供。
【解決手段】
セルロース混合エステルを主たる成分とする繊維であって、下記式(1)〜(3)を満たすことを特徴するセルロース混合エステル繊維。
(1)2.0≦引張強度[cN/dtex]≦4.0
(2)50≦初期引張抵抗度[cN/dtex]≦100
(3)75≦(湿潤引張強度/乾燥引張強度)×100≦100 (もっと読む)


【課題】マトリックスとなるゴムや樹脂との接着性に優れたベルト用補強繊維およびベルトを提供する。
【解決手段】ベルトの補強に用いる補強繊維において、該繊維の横断面が3個以上の凸部を有する異型断面で、該横断面の下記式で定義する異型断面係数が0.3〜0.8であり、かつ、該繊維の熱収縮応力の最大値が0.5cN/dtex以下である繊維とする。また、上記ベルト用補強用繊維によって補強されているベルトとする。異型断面係数=(異型単糸の内接円の直径)/(異型単糸の外接円の直径) (もっと読む)


【課題】熱水中における収縮率、特に布帛構造としてみた収縮率が小さい脂肪族ポリエステル繊維を創出すること。
【解決手段】工程中、加熱延伸後、唯一の熱セット手段である加熱された回転ローラーに、走行糸条を接触させて熱セットを行う95モル%以上がL−乳酸からなるポリ乳酸繊維の製造方法において、前記回転ローラーの温度を100〜150℃とし、かつ該回転ローラーを離れた走行糸条の張力を0.2cN/dtex以下とすることを特徴とするポリ乳酸繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 化粧水等を利用して素早く簡便に水溶液状のコラーゲン化粧料に調合できる可溶化コラーゲン繊維及び使用時調合型のコラーゲン化粧料を提供する。
【解決手段】 可溶化コラーゲン繊維は、等イオン点がpH5.0以下、平均繊度が10dtx以下であり、pHが5.5〜9.0の水性液に溶解してコラーゲン化粧料を調製する。可溶化コラーゲン繊維は、等イオン点がpH5.0以下である可溶化コラーゲンを調製し、可溶化コラーゲンの等イオン点よりpHが大きい可溶化コラーゲン水溶液を調製し、これを用いて可溶化コラーゲン繊維を紡糸して延伸することにより得られる。可溶化コラーゲン水溶液(A)を有機溶媒(S1)中に糸状に吐出して可溶化コラーゲン繊維(F)を紡糸する紡糸手段(3,5,7,9)と、可溶化コラーゲン繊維を延伸する延伸手段(11)と、延伸した可溶化コラーゲン繊維を浸漬する親水性有機溶媒(S2)を収容する溶媒槽(13)とを有する製造装置(1)が用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は十分に配向したナイロンヤーンを提供することを目的とする。
【解決手段】約40〜約60の蟻酸相対粘度(RV)を有し、かつ約22%〜約60%の破断点伸び、約3%〜約10%のボイルオフ収縮、約3〜約7gpdのテナシティ、約61〜約85の結晶完全インデックス、約12〜約19の配向角度、約79Å〜約103Åの長期スペーシング、および約165〜約2240の長期強度を有するナイロン66ポリマーからなることを特徴とする十分に配向したヤーン。 (もっと読む)


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