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Fターム[4L038AB09]の内容

繊維製造工程での化学的処理 (354) | 被処理物;目的物の非化学的特徴 (67) | 繊維の状態 (60) | 乾燥前(ゲル;膨潤) (14)

Fターム[4L038AB09]に分類される特許

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【課題】炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、操業性低下を抑制し、かつ集束性が良好な炭素繊維前駆体アクリル繊維束および機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、および炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液の提供。
【解決手段】シクロヘキサンジメタノール及び/又はシクロヘキサンジオールと炭素数8〜22の脂肪酸との縮合反応、あるいは、シクロヘキサンジメタノール及び/又はシクロヘキサンジオールと炭素数8〜22の脂肪酸とダイマー酸との縮合反応により得られる、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、該油剤を含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、該油剤組成物が水中分散した炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液。 (もっと読む)


【課題】集束性および操業性に優れ、かつ炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維束の提供。
【解決手段】下記式(1)で示されるエステル化合物(A1)および/または下記式(2)で示されるエステル化合物(A2)と、アミノ変性シリコーンとが付着した、炭素繊維前駆体アクリル繊維束。
[化1]


[化2]
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【課題】炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、操業性低下を抑制し、集束性が良好な炭素繊維前駆体アクリル繊維束及び機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、及び炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液の提供。
【解決手段】シクロヘキサンジカルボン酸と、炭素数8〜22の1価の脂肪族アルコールとの縮合反応、あるいは、シクロヘキサンジカルボン酸と、炭素数8〜22の1価の脂肪族アルコールと、炭素数2〜10の多価アルコール及び/又はオキシアルキレン基の炭素数が2〜4のポリオキシアルキレングリコールとの縮合反応により得られる、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、該油剤を含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、該油剤組成物が水中分散した炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液。 (もっと読む)


【課題】集束性および操業性に優れ、かつ炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維束の提供。
【解決手段】下記式(1)で示されるエステル化合物(A1)および/または下記式(2)で示されるエステル化合物(A2)と、1または2つの芳香環を有するエステル化合物(B)とが付着した、炭素繊維前駆体アクリル繊維束。
[化1]


[化2]
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【課題】優れた炭素繊維強度が得られる炭素繊維製造用アクリル繊維油剤の提供。
【解決手段】変性シリコーン(A)と、下記一般式(1)および(2)で示されるシロキサン(B)とを含有する。


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【課題】 本発明の目的は、優れた炭素繊維強度を得ることができ、溶液安定性が良好な炭素繊維製造用アクリル繊維油剤、炭素繊維製造用アクリル繊維および炭素繊維の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、窒素原子を含む変性基を持つ変性シリコーンと分岐鎖脂肪酸を必須に含有する炭素繊維製造用アクリル繊維油剤であって、前記分岐鎖脂肪酸の含有量が前記変性シリコーンの窒素原子のモル数に対して0.1〜2.5当量である、炭素繊維製造用アクリル繊維油剤である。 (もっと読む)


本発明は、繊維が存在する水性環境におけるpH及び酸化還元電位(ORP)を調整するための、添加物により処理される低pH繊維であって、好ましくはセルロース繊維が再生した後に添加物により処理される低pH繊維を提供する。低pH繊維は、タンポン又はワイプなどの繊維質物品に形成され得る。添加物を有する低pH繊維は、有害バクテリアが増殖する能力を抑制する点において、ユーザーに健康効果を提供する。
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【課題】単繊維間の融着防止性、および操業安定性を良好に維持でき、かつ優れた機械的特性を安定して発現できる炭素繊維束を得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、炭素繊維前駆体アクリル繊維束とその製造方法、並びに炭素繊維束の提供。
【解決手段】本発明の炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物は、ポリオルガノシロキサンと、ポリオキシエチレン鎖を有する非イオン界面活性剤とを含有し、アルカリ金属の含有量およびアルカリ土類金属の含有量がそれぞれ10ppm以下であり、かつマグネシウム、鉄、クロム、ニッケル、亜鉛、銅、チタン、およびアルミニウムの含有量の合計が20ppm以下である。本発明の炭素繊維前駆体アクリル繊維束は、本発明の炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物を用いて得られる。本発明の炭素繊維束は、本発明の炭素繊維前駆体アクリル繊維束を焼成して得られる。 (もっと読む)


【課題】単繊維間の融着を効果的に防止できる炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、及び炭素繊維前駆体アクリル繊維束とその製造方法の提供。
【解決手段】油剤組成物は、動粘度が50〜300mm/s(25℃)、アミノ当量が1500〜5000g/mol、下記式(1)で示されるアミノ変性シリコーンと特定の芳香族多価カルボン酸エステル化合物30〜350質量部と、非イオン系乳化剤15〜100質量部を含有する。
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【課題】高強度、高弾性率である炭素繊維、炭素繊維前駆体アクリル繊維及びその製造方法。
【解決手段】炭素繊維前駆体アクリル繊維の鉄内在量を2.0×10−6g/g以下、かつ鉄付着量を1.0×10−6g/g以下とする。鉄イオンとイオン交換能を有する物質にアクリロニトリル重合体溶液を接触させる原料浄化工程と、前記原料浄化工程で処理したアクリロニトリル重合体溶液を紡糸する紡糸工程と、鉄イオンとイオン交換能を有する物質に油剤組成物及び/又は水を接触させる油剤原料浄化工程と、前記油剤組成物及び前記水を混合し油剤分散液を調製する分散液調製工程と、前記紡糸工程で得られた繊維に、前記油剤分散液を含浸させ前記油剤組成物を付着させる工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)のポリオルガノシロキサンと下記式(2)のポリエーテルからなる。


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【課題】焼成工程において工程通過性が良く、炭素繊維束の工業的な生産性を高めることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維束およびその製造方法を提供する。
【解決手段】動粘度が150〜8000mm2/s(25℃)、アミノ当量が2000〜6000g/molであるアミノ変性シリコーンを30〜50wt%、トリメリット酸エステルを30〜50wt%含有する油剤組成物をアクリル繊維束に付着させる。 (もっと読む)


【課題】静電気による繊維束の収束性低下の抑制と、シリコーン系化合物由来の微粉体発生の抑制を同時に達成可能な、耐炎化繊維束および炭素繊維束の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコーン系化合物を含有する油剤組成物を炭素繊維前駆体アクリル繊維束の繊維質量当たり0.1〜3.0質量%付与し、その後耐炎化処理する直前に、該炭素繊維前駆体アクリル繊維束に、更に特定の芳香族エステルを60〜90質量%と、酸化防止剤を1〜10質量%と、250℃で2時間加熱後の残渣率が1.0質量%以下のノニオン系界面活性剤を9〜35質量%とを含有するからなる油剤組成物を繊維質量当たり0.1〜3.0質量%付与し、200〜300℃の酸化性雰囲気中で加熱する耐炎化繊維束の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
従来よりも高い延伸倍率または張力の焼成条件であっても、毛羽や糸切れのない安定した品位で、高性能な炭素繊維を製造することができる炭素繊維前駆体繊維用油剤を提供する。
【解決手段】
耐炎化繊維束に、不活性気体雰囲気中25〜400℃において流動性を有する化合物を含む繊維処理剤を付与して後、炭素化処理する炭素繊維束の製造方法。 (もっと読む)


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