説明

Fターム[4L045AA14]の内容

紡糸方法及び装置 (8,276) | 紡糸方法 (1,887) | 剪断力による紡糸 (4)

Fターム[4L045AA14]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】エマルジョン紡糸法のようにマトリックス材を用いることなくポリテトラフルオロエチレン(PTFE)繊維、特にPTFE長繊維を製造できるとともに、スリットヤーン法を含む従来の製造方法よりも生産性に優れ、得られる繊維の機械的特性や径の自由度を向上できるPTFE繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】水および界面活性剤を内包する紐状のPTFE含有固形物を、ダイを通して引き抜き加工することにより、上記固形物を細径化する方法とする。 (もっと読む)


本発明は、
i)ドープをジェット紡糸してパルプ、フィブリルまたはフィブリドを得る、ここで前記ドープの溶媒はN−メチル−2−ピロリドン、N,N’−ジメチルホルムアミド、N,N’−ジメチルアセトアミド、テトラメチル尿素およびこれらの混合物から選択され、2〜95重量%のパラ−アラミドポリマーと5〜98重量%の固体状添加剤物質との合計100重量%からなる組成物4〜75重量%を含有し、そして前記アラミドポリマーは前記溶媒中に溶解している;または
ii)回転子−固定子装置によってドープを凝固する、ただしポリマー溶液を固定子を通して回転子上に供給して沈殿しているポリマー添加剤コンポジット粒子が塑性変形状態にあるときにシェア力を印加する:
ことによる、ドープからポリマー−添加剤コンポジット粒子を製造するための方法に関する。
前記アラミドはPPTAであることが好ましく、前記添加剤物質はカオリン、タルク、珪藻土、ゼオライト、グラファイト、鉱物繊維、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、雲母、染料、TiOの如き顔料、金属粒子から選択されることが好ましい。前記ドープは、例えば紙に使用されるフィブリド、パルプおよびフィブリルの如き粒子を製造するために使用することができる。これらの粒子は、製紙プロセスを単純化し、添加剤物質とポリマーマトリクスとの間に最適の接着性が実現されるとの利点を有する。 (もっと読む)


ナノファイバーを作成する方法は、繊維の液状懸濁液を用意し、フィブリル化繊維を作成するように繊維をせん断リファイニングし、続いて、フィブリル化繊維からナノファイバーを分離するようにフィブリル化繊維をクローズドチャネルリファイニングまたは均質化することを含む。繊維懸濁液中の繊維のせん断リファイニングはナノファイバーを付着された繊維コアを生じる。フィブリル化繊維のクローズドチャネルリファイニングまたは均質化は、繊維コアからナノファイバーを分離し、そして繊維コアから追加のナノファイバーを作成するように、最初に第1のせん断速度で、次いで第2の、より高いせん断速度である。繊維懸濁液は、せん断リファイニングからクローズドチャネルリファイニングまたは均質化に連続して流れ、せん断リファイニングからクローズドチャネルリファイニングまたは均質化への繊維懸濁液の流量を制御することを含む。
(もっと読む)


毎分5℃の昇温速度で為される示差走査型熱量計分析において、得られる溶融吸熱曲線における低温側のピーク面積比率が全ピーク面積の88.5%以上であるポリテトラフルオロエチレン繊維状粉体である。また、該ポリテトラフルオロエチレン繊維状粉体からなる、均圧性、通気性、粉塵捕集性に優れる抄紙物である。 (もっと読む)


1 - 4 / 4