説明

テイジン・アラミド・ビー.ブイ.により出願された特許

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本発明は、強化線形引張材を含むシートの積層体から成る耐弾道物品であって、前記積層体中の前記線形引張材の方向は一方向性ではなく、前記線形引張材のいくつかは高分子量ポリエチレンを含む線形引張材であり、前記線形引張材のいくつかはアラミドを含む、耐弾道物品に関する。
ポリエチレン線形引張材は、テープであることが好ましい。一実施形態としては、積層体は、50重量%を超えるポリエチレン線形引張材を含む層、および50重量%を超えるアラミド線形引張材を含む層を含む。 (もっと読む)


本発明は、10〜300nmの平均粒径、および平均値の少なくとも10%の標準偏差σを有するコアシェル粒子の使用に関し、このコアシェル粒子のシェルは、糸または布をコーティングして前記糸または布におけるウィッキングを抑制または防止するための、120℃から220℃のガラス転移温度Tgを有する、ビニル芳香族モノマーとマレイミドモノマーとの共重合体を含む。本発明はさらに、船の帆などのアラミド布に関し、その糸には、炭素数6〜20の飽和または不飽和脂肪酸でエステル化されたグリセロールから得られるジグリセリドまたはトリグリセリドを含む仕上剤が付与され、次いでコアシェル粒子が付与される。 (もっと読む)


本発明は、芳香族アルデヒドまたは芳香族アルデヒド混合物をキシレンを含まない反応媒体中で芳香族アシルハライドまたは芳香族アシルハライド混合物である反応生成物に変換する方法であって、芳香族アルデヒドまたは芳香族アルデヒド混合物をハロゲンと接触せしめて反応生成物を得、その際、反応媒体は、場合により芳香族アシルハライドまたはその混合物よりなる群から選ばれる共溶媒を含有する、上記方法。特に、芳香族アルデヒドはテレフタルアルデヒドであり、芳香族アシルハライドはテレフタロイルジクロライドでありそしてハロゲンは塩素である。 (もっと読む)


光学異方性アラミド紡糸溶液を紡糸口金配置内で通路開口を有するフィルターによって濾過しそして紡糸口金配置内で多数の紡糸オリフィスを通して押出し、ここで押出された異方性アラミド紡糸溶液を空気間隙を介して案内し、この工程で延伸しそして水性凝固浴中で捕集し、ここで、紡糸口金配置内の光学異方性アラミド紡糸溶液が流れ抵抗器を介して紡糸オリフィスに供給され、ここで流れ抵抗器はフィルターよりも紡糸オリフィスのより近くに配置されそして流れ抵抗器とフィルターは互に離れて配置されている、パラ芳香族ポリアミドからフィラメント糸を製造する方法が開示されている。
本発明の他の主張はパラ芳香族ポリアミドフィラメント糸である。 (もっと読む)


本発明は、フィルム面の第1方向の強度と、第1方向に直角のフィルム面の第2方向の強度との間の比が0.1〜10:1の範囲、フィルム面の少なくとも一方向の強度が少なくとも0.2GPaであるポリエチレンフィルムに関する。このポリエチレンは少なくとも500,000g/モルの重量平均分子量と最大で6のMw/Mn比を有する。本発明は、さらにそのようなフィルムを製造する方法にも関する。この方法において、少なくとも500,000g/モルの重量平均分子量、最大1.4MPaの160℃で溶融直後に求められた弾性剪断モジュラス、および最大6のMw/Mn比を持つ出発UHMWPEポリマーが無溶媒圧縮工程と、延伸工程中いかなる点においても中間ポリマーフィルムの温度がその融点よりも高い値にまで上昇することがない当該延伸工程とに付され、その際延伸工程において中間ポリマーフィルムに第1方向と第1方向に直通である第2方向に力が加えられる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2.0GPaの引張強度、少なくとも30J/gの破断引張エネルギー、少なくとも500,000g/モルのMwおよび最大6のMw/Mn比並びに少なくとも5mmの幅を持つUHMWPEフィルムに関する。好ましい態様において、このフィルムは少なくとも10mm、さらに少なくとも20mm、さらに少なくとも40mmの幅と、少なくとも3,000dtex、特に少なくとも5,000dtex、さらに少なくとも10,000dtex、さらに少なくとも15,000dtexまたは少なくとも20,000dtexのデニールを有する。このフィルムは、少なくとも500,000g/モルの重量平均分子量、最大1.4MPaの160℃で溶融した直後に求められた弾性剪断モジュラスおよび最大6のMw/Mn比を持つ出発UHMWPEを、圧縮工程と、ポリマーの加工中のどの点でもその温度がその融点よりも高い値まで上昇しないような条件下の延伸工程に付すことからなる方法を経て製造される。このフィルムは、高引張強度と高破断引張エネルギーが重要な用途において出発材料として用いられる。適当な用途は弾道用途、ロープ、ケーブル、ネット、布および保護用途を含む。 (もっと読む)


本発明は平均粒子径(D50)が30nm未満の耐火物粒子を0.001〜10重量%で含有する超高分子量ポリエチレンに関する。一例では、平均粒子径は少なくとも5nm、特に少なくとも10nmおよび/または最大150nm、特に最大100nm、より特に最大80nmである。一例では、粒子は転移強化ジルコニウムである。この材料に基づいて成形物および弾道材料も記載されている。 (もっと読む)


複数の高強度、高モジュラス芳香族ポリアミドフィラメントの製造方法であって、
− 少なくとも15重量%の芳香族ポリアミドを含有する酸溶液を、紡糸口金中の線状に並んだオリフィスから押し出しフィラメントの縦糸を形成し、
−フィラメントの縦糸を非凝固液の層を通して凝固浴中に通し、次いで
− 縦糸を、少なくとも2つの対向する側面がフィラメントの縦糸に平行で、これらの側面の長さは少なくともフィラメントの縦糸の幅と同じ長さである、伸長された断面を有する紡糸管に通し、
− 追加の凝固液を、フィラメントに対して一定の流速で、下方向にフィラメントに対して15°から75°の間の角度で噴出させ、
− 噴出された凝固液は、フィラメントの速度の約50%から100%の速度で、紡糸管を通って、フィラメントの縦糸と共に下方向に移動し、
凝固液は、フィラメントの縦糸に平行な紡糸管のどちらか一方の側面から、フィラメントの縦糸と少なくとも同じ幅を有するジェットチャンネルを通って噴出される、
各工程を含む前記方法。 (もっと読む)


本発明は、複数の補強用長形体を有するシートの積層体の圧縮物を含有する防弾成形品であって、前記複数の長形体のうちの少なくともいくつかは、重量平均分子量が100,000グラム/モル以上であり、Mw/Mn比が6以下であるポリエチレンからなる長形体である、前記防弾成形品に関する。ポリエチレンからなる長形体の重量平均分子量は、好ましくは300,000グラム/モル以上、特別には400,000グラム/モル以上、さらにより特別には500,000グラム/モル以上である。前記ポリエチレンからなる長形体がテープである場合には該テープの200/110一面配向パラメータが3以上であることが好ましい。前記ポリエチレンからなる長形体が繊維である場合には該繊維の020一面配向パラメータが55以下であることが好ましい。上記防弾成形品の製造方法も特許請求されている。 (もっと読む)


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