説明

Fターム[4L047BA21]の内容

不織物 (36,085) | ウェブの結合 (4,621) | 抄造によるもの (268)

Fターム[4L047BA21]に分類される特許

261 - 268 / 268


本発明は、シールおよび摩擦材料などの製品での補強材としての使用のためのアクリルおよびパラ−アラミドパルプに関する。該パルプは(a)不規則形状のアクリル繊維状構造体、(b)不規則形状のパラ−アラミド繊維状構造体、および(c)水を含んでなり、それによってアクリル・フィブリルおよび/またはスタークはパラ−アラミド・フィブリルおよび/またはスタークと実質的に絡んでいる。本発明はさらに、かかるアクリルおよびアラミドパルプの製造方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 ポリマー化合物の濾過において優れた分離作用を示し、少量だけの機能化物質を有し、簡単でかつ環境を汚染しない方法で製造することができる機能化された不織布を提供する。この機能化された不織布は、機能化物質成分の含有量が湿式化学的に製造される従来の支持体に比して明らかにより少量である上に、従来の支持体以上の良好な性質を示す。また、このような機能化された不織布の製造方法および使用方法を提供する。
【解決手段】 機能化された不織布が、pH範囲1〜13で負のζ電位を示し、該不織布の繊維には、該繊維の表面に共有結合している基を有する表面層または表面領域がプラズマ処理によって設けられており、該基が、アニオン基、アニオン基に変化可能な前駆体、ポリエーテル基およびポリオール基の少なくとも1つから選択されている。 (もっと読む)


【課題】 気化熱を利用した冷却作用を有し、保水性を持たせることによって、長時間に渡る効率的な冷却を図り得る冷却用不織布を実現すること。
【解決手段】 上記課題は、少なくとも表面が熱可塑性樹脂からなる繊維の表面に、親水化粒子が担持された不織布からなり、この不織布の保水量が100(g/m)以上であることを特徴とする冷却用不織布によって達成される。また、係る冷却用不織布において、上述した親水化粒子が担持された不織布の見掛け密度が0.100〜0.200(g/cm)であることが好ましい。さらに、本発明の実施に当たり、上述した親水化粒子を光触媒粒子とするのが好適である。 (もっと読む)


【課題】 芯地やワイパーなどの用途に適した薄手ながらも高密度で柔軟性に優れ、風合いがソフトであり、且つ反発性に優れ、また高強度で表面耐性に優れた複合不織布およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 面密度30g/m未満のトリコットの片面に、湿式抄紙法によって形成された繊維径10μm以下の極細繊維を主体とする繊維シートが水流で3次元的に交絡一体化されている複合不織布およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は薄板化、軽量化、耐クラック性及びレーザー加工性に優れた多層プリント配線基板用樹脂積層板を提供することにある。
【解決手段】本発明は繊維直径が0.1μm以上5μm未満の微細フェノール樹脂系繊維を主体として構成される不織布に熱硬化性樹脂を含浸させてなるプリプレグを積層することにより達成される。従来に比して著しく薄型化した不織布を補強材として用いるため積層板そのものも薄型で軽量化、高剛性化及びレーザー加工性に優れたプリント配線基板用樹脂積層板を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 化粧板用途に適するガラス繊維不織布を提供すること、即ち、水あるいは水とアルコール混合液に浸漬しても引張強度が低下しないガラス繊維不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】 ガラス繊維とガラス繊維を結合するバインダー成分からなる湿式法ガラス不織布であって、前期バインダー中に硫黄原子を持つ成分とゴム成分が含有されている湿式法ガラス不織布。該硫黄原子を持つ成分は、γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、ビス(トリエトキシシリルプロピル)テトラスルファドが適する。ゴム成分はBR、SBR、NBR、ABS、あるいはこれらの分子中にアクリルモノマーが共重合されたゴム成分が適する。 (もっと読む)


【課題】 軽く、各種用途に適用できる起毛不織布、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の起毛不織布は、熱融着性繊維が融着したベース層と、前記熱融着性繊維の繊維直径の2分の1以下の繊維直径を有する細繊維が、前記ベース層から起毛した起毛層とを備え、繊維のみから構成されている。本発明の起毛不織布は、熱融着性繊維と細繊維とを含むスラリーを抄造ネット上に抄き上げ、抄造ネットの開口部に細繊維が食い込んだ状態の繊維ウエブを形成し、繊維ウエブを抄造ネットから引き剥がした後に、熱融着性繊維を融着させて製造できる。 (もっと読む)


【課題】 地合いの優れる不織布を製造できる極細短繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 極細短繊維の製造方法は、所定の溶液によって除去可能な第1の樹脂成分及び前記溶液によって除去が困難な第2の樹脂成分を含む長繊維を、前記溶液で処理し前記第1の樹脂成分を除去して極細長繊維束を形成する工程と、前記極細長繊維束に油剤を付与する工程及び/又は前記極細長繊維束の変形を防止できる固定手段により前記極細長繊維束を固定する工程と、前記極細長繊維束を切断して極細短繊維を形成する工程とを含む。従って、極細長繊維束を切断する際の熱を吸収し極細長繊維間に被膜を形成できるため、極細短繊維同士の融着を防止でき、及び/又は極細長繊維束を切断する際の極細長繊維束の変形を防止できるため、地合の優れる不織布を製造することができる。溶液で第1の樹脂成分を除去する工程は、上記と異なり最後に行ってもよい。 (もっと読む)


261 - 268 / 268