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Fターム[4L050AA29]の内容

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Fターム[4L050AA29]に分類される特許

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【課題】扁平糸のよこ糸挿入時の潰れを防止して、満足なカバーファクターを達成する扁平糸織物の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】ヘルド18によって広げられたたて糸12の開口22内に、扁平糸からなるよこ糸27をレピア24によって挿入して織物を製造する際、よこ糸の糸端とその上流の2箇所を一対の回転自在な回転盤からなる第1把持部36及び第2把持部35でそれぞれ挟み込んで保持し、第1把持部及び第2把持部の少なくとも一方の把持部を移動させて両把持部の間の部分を、レピアの進退経路と交差する給糸位置72に配置し、該給糸位置に到達したレピアに設けた第3把持部55でよこ糸を挟み込み、よこ糸の扁平状態を保持しながら、たて糸開口内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】各糸に生じる張力を均一化することにより、隣り合う糸同士の重なりを防止することができる糸送り出し装置を提供する
【解決手段】一対の収束ローラ8a、8bを微小隙間δを介して対向させる。これにより、経糸T、T’と収束ローラ8a、8bとの圧接により糸幅が広がった際にも、隣り合う糸が接触しないため、糸同士が重なることがなく、これに起因する糸の張力の差も生じない。尚、該微小隙間δの隙間幅は、糸T、T’が重ならないように、例えば糸T、T’の厚み以上とすればよい。 (もっと読む)


【課題】摩擦による経糸の損傷を低減可能な製織性の高い織物製造装置を提供する。
【解決手段】織物製造装置11は、経糸12を供給する経糸リール14の上下運動によって、複数の経糸12を上下に分けて杼口を形成しながら、順次的に緯糸13を通して経糸12と交錯させて織物15を製造する。装置11は織前側把持ローラ19および糸道補正手段20を含む。把持ローラ19は織物15の後端を保持する。糸道補正手段20は経糸12の糸道を補正するもので、複数の円板状部材21を備える。円板状部材21は、底面がそれぞれ対向し、厚み方向に貫く中心軸22が水平であり、隣り合う円板状部材21の間に経糸12が通るように配置される。円板状部材21は、経糸12の進行を妨げないように回転する。これによって経糸12が所定の糸道からはずれて円板状部材21に接触しても、円板状部材21との摩擦による糸の損傷が小さい。 (もっと読む)


【課題】テープ状のたて糸およびよこ糸を含む織り品目の製造に適当な代替製織手段を提供すること。
【解決手段】直接に特定織パターンを形成する装置およびよこ糸案内装置としても機能する回転式開口装置を用いることにより、テープ状のたて糸およびよこ糸で製造される織物である。本発明による織物では、たて糸23およびよこ糸25の少なくともいくらかが、不均質な組織構造を有している。本発明は、またテープ状のたて糸およびよこ糸で織物を製造する織機、それも2つ以上の織物を同時製造可能な回転式装置1を有する織機に関するものでもある。 (もっと読む)


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