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Fターム[4L055AE01]の内容

 (82,557) | 脱墨剤(助剤を含む) (181) | 無機化合物 (51)

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【課題】印刷古紙を原料とする脱墨パルプの製造において、粘着異物の微細化を防ぎ、排水のCODを低下させ、かつ残留インキ量の少ない脱墨パルプを製造する。
【解決手段】印刷古紙の脱墨パルプの製造の際の脱インキ工程において結晶性層状珪酸塩の無水物、及び、pH10.5、40℃、臨界ミセル濃度(CMC)以上の濃度における静的表面張力とpH8.5、40℃、臨界ミセル濃度(CMC)以上の濃度における静的表面張力との差が0〜3.5mN/mの脱墨剤を、好ましくは絶乾パルプ質量に対して0.1〜1.5質量%添加し、pH7.0〜9.9でインキを剥離する (もっと読む)


【課題】印刷古紙を原料とする脱墨パルプの製造において、粘着異物の微細化を防ぎ、排水のCODを低下させ、かつ残留インキ量の少ない脱墨パルプを製造することを目的とする。
【解決手段】印刷古紙の脱墨パルプの製造の際の脱インキ工程において、結晶性層状珪酸塩の無水物の懸濁液を、好ましくは絶乾パルプ質量に対して0.1〜1.5質量%添加し、pH7.0〜9.9でインキを剥離する。 (もっと読む)


本発明は:a)活性化ケイ酸マグネシウム;b)任意に前記活性化ケイ酸マグネシウムのための懸濁化剤;c)水;d)任意に乳化剤;e)任意に苛性ソーダを除外すること;及びf)任意に過酸化水素を除外すること、を含む組成物を提供する。本発明は更に:a)ケイ酸マグネシウム;b)任意に前記活性化ケイ酸マグネシウムのための懸濁化剤;c)水;d)任意に乳化剤;e)任意に苛性ソーダを除外すること;及びf)任意に過酸化水素を除外すること、を含む組成物も提供する。本発明は更に本明細書に記載される前記組成物を用いるセルロース性基材の脱インクのための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 脱墨パルプを多量に含有する場合でも、抄紙時の紙切れや欠陥の発生などが抑えられ操業性が改善されるとともに、嵩や不透明度、剛度が維持され、かつダート(黒点、チリ等)の少ない品質に優れたオフセット印刷用紙、特にコールドオフセット印刷用の新聞用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオフセット印刷用紙は、古紙を原料とする脱墨パルプを含有するオフセット印刷用紙であって、前記脱墨パルプが、インキ剥離工程において結晶性層状珪酸塩の無水物を添加されpH7.0〜10.5でインキ剥離処理されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷古紙から古紙パルプを製造する古紙パルプ製造工程において、インキの剥離性を向上させることにより残インキ量の少ない古紙パルプを提供するものである。
【解決手段】印刷古紙から脱インキパルプを製造する脱インキパルプ製造工程において、亜硫酸塩による処理段を有し、古紙パルプ中のMPへのスルホン酸基の導入量が100mmol/kg・MP以上である脱インキパルプの製造方法であり、前記亜硫酸塩による処理は90〜140℃、pH5〜10で2〜120分間行う。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法による臭いのない古紙パルプを製造する方法、および、臭いの少ない板紙を提供するものである。
【解決手段】離解、除塵工程をpH7〜9で処理をした古紙パルプに、酸化カルシウム、または水酸化カルシウムを添加し、臭気強度を2以下にする古紙パルプの製造方法であり、前記酸化カルシウム、または水酸化カルシウムがホタテの貝殻を粉砕、焼成した粉末であり、該古紙パルプの製造方法により製造されたパルプを使用してなる板紙。 (もっと読む)


界面活性剤と鉱物系脱墨成分とを含む組成物の使用により古紙を脱墨することができる。 (もっと読む)


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