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Fターム[4L055CA03]の内容

 (82,557) | パルプ化装置 (339) | パルプ化予備処理装置 (32) | 分級、除塵、異物除去装置 (7)

Fターム[4L055CA03]に分類される特許

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【課題】設計の自由度が高く、紙材を紙材投入部から紙材排出部へ効率良く移送することが可能な紙材供給装置を提供する。
【解決手段】移送管17の上流側に紙材7を投入する紙材投入部18と、移送管17の下流側から紙材7を排出する紙材排出部19と、紙材投入部18から移送管17内に投入された紙材7を紙材排出部19へ流す送気流21を発生させる送風機20とが備えられ、紙材投入部18は、紙材7を移送管17内に送出す送出装置24と、送出される紙材7を移送管17内に分散させる分散用サイクロン25とを有し、分散用サイクロン25は、内部に旋回流を発生させる本体胴部39と、送出装置24により送出される紙材7を本体胴部39内に導入する導入口と、本体胴部39内の紙材7を移送管17に排出する排出口41と、送風機20からの送気流21を本体胴部39内に導入する送気導入口42とを有する。 (もっと読む)


【課題】デトラッシャーでより無駄なく製紙原料を離解することができるデトラッシュシステム及びデトラッシュシステムを用いた製紙原料の離解方法を提供する。
【解決手段】古紙を溶解して製紙原料Mを生成し、この製紙原料Mを次のステップへと送るためのパルパー用配管31(32)が接続されたパルパー装置102と、このパルパー装置102にデトラッシャー用配管40で接続され、このデトラッシャー用配管40を介して製紙原料Mが送られるようになっており、送られてきた製紙原料Mをさらに離解するためのデトラッシャー106とを備えたデトラッシュシステムにおいて、デトラッシャー106で離解された製紙原料Mを再びデトラッシャー106へと循環させる循環経路90を設けた。 (もっと読む)


【課題】前処理後に水を使用すると、非木材のパルプ化が行えず、また、水を不使用にした場合、多段式パルプ製造機の最上段筒体から中段筒体、最下段筒体を継ぐ連通筒体に原材料がつまり原料を移送できない問題もあったが、その解決方法の提供。
【解決手段】筒体内を貫通する回転軸14の回転により原材料の非木材を水と共に攪拌、洗浄、圧縮、脱水、発熱、破砕を行う粗ごなし前処理装置4で、非木材の原材料を洗いながら粗ごなしし、この前処理された非木材を水の供給なしに、複数本の筒体間を右行、左行、右行とジグザグに流動させ、各筒体8、10、13をつなぐ第1連通筒体9、第2連通筒体11内全体を覆うように、高分子板16を最上段、中段、最下段の各筒体の螺旋状旋回翼群1、あるいはニーディング刃3の端部を避けた部位まで延長して設けた多段式パルプ製造機1を通し、連続的に非木材をパルプ化できる非木材によるパルプ製造システム装置。 (もっと読む)


【課題】 パルプ繊維を容易に解繊または異物を剥離することができ、嵩高で強度が高い紙を、低エネルギー、低コストで製造するための、パルプの処理方法を提供する。
【解決手段】 酸化剤によるパルプの酸化処理の後に、液体噴流によって生ずるキャビテーション気泡が崩壊する際の衝撃力をパルプ繊維に与えてパルプを処理し、得られたパルプを用いることによって、嵩高で強度が高く、異物の少ない紙を低エネルギー、低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】濃縮用ベルトで生じる織物の上下層の剥離、経糸破断による無端状織物の破断、ガイド突起の脱落、不十分なガイド性能、ガイド取り付け部と織物の境界で生じる織物の切断等を改善方法と改善されたベルトを提供する。
【解決手段】合成樹脂フィラメントで製織した織物からなる無端状織物と、抗屈曲エレメントと、ガイド突起とからなる脱水、濃縮用ベルトにおいて、織物が上下に配置した上面側緯糸と下面側緯糸を経糸接結糸で接結した二層織物であって、巾が30〜60mmの抗屈曲エレメントを、織物耳部の織物空間の85%以上にウレタン樹脂で充填することで織物に取り付け、ガイド突起を抗屈曲エレメントが取り付けられた抗屈曲部に融着により取り付けてなる、脱水、濃縮用ベルトとその方法である。 (もっと読む)


【課題】包装材料を十分に回収することができるようにする。
【解決手段】包材を裁断して裁断材料を作成する裁断工程と、裁断材料を分離媒体に浸漬して作成した裁断材料混合液を攪拌(かくはん)し、裁断材料に基づいて、紙基材及び固形分離材料から成る攪拌混合液を作成する攪拌混合液作成工程と、紙基材と固形分離材料とを分離させる第1の分離工程と、固形分離材料を分離媒体に浸漬し、超音波を固形分離材料に照射することによって、樹脂部分52及び金属蒸着フィルムの金属部分51から成る樹脂・金属混合液を作成する振動工程と、樹脂部分52と金属部分51とを分離させる第2の分離工程とを有する。樹脂部分52と金属部分51とを分離させることができるので、包装材料を十分に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 故紙に含まれる金属、小石等の異物を分離して粉砕する処理システム及びその方法を提供する。
【解決手段】 故紙原料に含まれる異物を一次除去して前記故紙原料を粗砕処理した後、残留異物を二次除去して微粉砕処理して故紙20の微粉体を生成する故紙の再生処理方法である。前記故紙原料の前記異物を一次除去した後、故紙原料を粗砕機34に投入し、分離刃40で前記故紙の塊をばらすとともに回転刃36及び固定刃38で残留異物を摩滅することを特徴としている。 (もっと読む)


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