説明

Fターム[4L055CB30]の内容

 (82,557) | パルプ処理装置 (341) | 精選装置 (145) | 細部 (53)

Fターム[4L055CB30]の下位に属するFターム

Fターム[4L055CB30]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】本発明は、パルプを主体とした液状の製紙原料から固形分を分離するパルプスラリー洗浄濾過装置に関するものである。
【解決手段】外槽ドラムは、遮水性を有する中空円筒状からなり、前記内槽ドラムの周囲を覆っている。シリンダー本体は、前記内槽ドラムおよび外槽ドラムを同心円状に備えている。前記シリンダーバットは、前記シリンダー本体の外周壁との間に液体を収容し、前記シリンダー本体の重量を浮力により軽減するものである。また、供給装置は、前記内槽ドラムに原料および白水を別々に供給している。前記原料は、パルプスラリーからなり、濾過されるとともに、希釈水および白水が加えられることにより、所望の濃度の原料が得られる。前記駆動装置は、原料の供給により、シリンダー本体を回転駆動させることができる構造になっている。 (もっと読む)


本発明は、スクリーニング装置のロータを製造する方法及びスクリーニング装置のロータ構造に関する。本発明のロータ構造は特に、パルプ・紙業界における繊維懸濁液のスクリーニングに適している。本発明に係る装置は、新規なロータの建造に関し、特に、ロータ面上に乱流素子を固定するための新規な手段に関する。本発明のロータ(10)には、ロータ面の少なくとも一部に残りのロータ面(14)とは異なる面構成を有する少なくとも1つの領域(12)が設けられるとともにその領域(12)上に乱流素子(30)が固定されて、容易に交換可能な乱流素子(30)が設けられる。
(もっと読む)


本発明は、ロータに使用するためのロータ要素、及び要素を特徴とするロータに関する。このロータは、パルプ製紙業用のスクリーニング装置に使用される。ロータ要素10は、2つの長手方向の縁部、すなわち第1の縁部、いわゆる前縁12、及び第2の縁部、いわゆる後縁14、2つの対向する端部、すなわち第1の端部及び第2の端部、並びに第1の縁部12と第2の縁部14の間に配置された面18を有し、この面18が境界線20によって、第1の縁部12にその起点を有する第1の面、いわゆる前面22、及び第2の縁部14にその起点を有する第2の面、いわゆる後面24に分割され、境界線20と第1の縁部12の間の距離W1は、ロータ要素10の第2の端部においてよりも、ロータ要素10の第1の端部においてのほうが小さい。
(もっと読む)


【課題】処理能力の向上を図った製紙用スクリーン装置を提供する。
【解決手段】製紙用スクリーン装置1は、製紙原料の入口部31、精選出口部32、異物出口部33を有すると共に、該製紙原料を貯留する槽3と、この槽3内に設けて槽3内を一次室3Aと二次室3Bに区画し、天井と底面を開放すると共に、外側面に開口部を有した円筒形状のスクリーン2と、この円筒形状のスクリーン2の内側に位置する一次室3Aに設けられた撹拌部材4と、円筒形状のスクリーン2に当接して円筒形状のスクリーン2が撹拌部材4に接触しない範囲で円筒形状のスクリーン2を振動させる振動部材5とを備え、入口部31及び異物出口部33を一次室3Aに、精選出口部32を二次室3Bに臨ませたものである。 (もっと読む)


パルプ・スクリーニング装置10の動作が、多要素フォイル14を採用することにより改善される。このフォイル14は、フォイル前部セクション22と、このセクション22から間隔をおいて追従するフォイル後部セクション24とを有し、両セクションの隣接面の一方が、フォイル前部セクション22の圧力側38の一部分によって形成され、他方が、フォイル後部セクション24の前端により形成されている。隣接面は、フォイル前部セクション22の圧力側28から、フォイル後部セクション24のキャンバ低圧側34へ流体の流れを方向付けるための流体通路42の対向壁部を形成している。完成した多要素フォイル14の迎え角αはフォイル後部セクション24の迎え角より有意に小さく設定され、それによってフォイル後部セクション24により発生せしめられる負圧パルスが増大し、スクリーニング装置の動作が改善される。
(もっと読む)


【課題】 繊維状懸濁物質のストレーナ用のロータを提供する。
【解決手段】 ロータは、底部ベース(4)、上部ベース(3)及び垂直回転軸(K)とを有している、ほぼ円形断面の中心ボデー(2)と;該中心ボデー(2)側面の外表面(5)から突出している複数の突起状ブレード(6;16,18;20)と;を具備する。該突起状ブレード(6;16,18;20)各々において、少なくとも一つの前方エッジ(7,8,9)により規定される方向(X,Y,Z)が該ロータ(1)の回転方向(W)と反対方向に傾斜していて、かつ、該方向(X,Y,Z)が、それと交差する同一平面上のいずれかの他の方向(X′,Y′,Z′)と鋭角を形成していて、該他の方向(X′,Y′,Z′)は、該ブレード(6;16,18;20)と該垂直回転軸(K)を通る垂直断面(α,β,γ)との交点で規定されている。 (もっと読む)


パルプ懸濁液をスクリーニングするためのスクリーニング装置は、ハウジング(2)と、スクリーン開口を伴う管状マントル壁部を有し、マントル壁部がハウジングの内部を中央チャンバ(10)と外側の実質的に環状のチャンバ(14)とに分割するスクリーンバスケット(8)と、スクリーニングされる懸濁液に圧力および吸引パルスを与えるために、マントル壁部に沿ってハウジング内に配置されるロータ(26)とを備える。少なくとも1つの細長い支持要素(52、53)は、スクリーンバスケット(8)をハウジング(2)に接続し、且つ少なくとも1つの負荷センサ(58、60、66)は、装置の運転中に、スクリーンバスケットによって支持要素に作用される負荷荷重を検知するために支持要素上に配置される。制御ユニット(62)は、運転中に、負荷センサからの信号に応答して、入来する懸濁液の濃度またはロータの回転速度のような、少なくとも1つの動作パラメータを制御する。
(もっと読む)


パルプ懸濁液をスクリーニングするためのスクリーニング装置であって、このスクリーニング装置は、スクリーンバスケット(8)と、スクリーンバスケットに沿ってスクリーニングされることになる懸濁液に圧力および吸気パルスを提供するためのロータ(26)と、懸濁液の濃縮を作動中に相殺する希釈液体を供給するための希釈液体ヘッダ(28)とを備える。ヘッダは、スクリーンバスケットを少なくとも2つの部分に分割しスクリーンバスケットの周囲に延びる管状チャネル(46)を形成し、複数の希釈排出ノズルを備える。各排出ノズルは、少なくとも2つのチャネルセクションである、ヘッダのチャネル内に開口する入口チャネルセクション(60)と、入口チャネルセクションの下流側の出口チャネルセクション(62)とを含む、チャネル(58)を形成し、入口チャネルセクションは出口チャネルセクションより実質的に広い。
(もっと読む)


1 - 8 / 8