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Fターム[4L056BC02]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 牽伸 (382) | ローラによるもの (174) | エプロンを用いるもの (49)

Fターム[4L056BC02]に分類される特許

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【課題】ファン駆動軸の軸受け領域が引き込まれた繊維または糸くずに起因して不調となりまたは塞がれるのを防ぐことである。
【解決手段】紡績機のストランド凝縮帯域(8)の風綿吸引用ファン(23)であって、静止軸受けハウジング(28)内に回転可能態様で支持されている駆動軸(29)を含み、駆動軸がその二端(30,31)のそれぞれにより軸受けハウジングの開放面側中に貫通しており、一端(31)がファン車輪(34)を備え、他端が駆動みぞ車(25)を備えている。またファンが軸受けハウジングの開放面側の領域内にファン軸の軸受け領域(35,36)を外側雰囲気から封止する封止隙間(37,38)を含む場合において、繊維風綿を追い払うためのねじ山溝(41,42)が軸受けハジング上の及び/またはファン駆動軸と共に回転する要素(43,44)上の封止隙間に配置される。 (もっと読む)


本発明はエアジェット紡績装置の糸継ぎ操作を準備するための方法に関する。前記装置はドラフト機構を含み、その主ドラフト帯域は入口側を一対のベルトロール(5,6)によりかつその出口側を一対の送出ロール(9,10)により境界付けられている。ベルトロール対(5,6)は第一駆動体(12)に連結され、送出ロール対(9,10)は第二駆動体(13)に連結されている。紡績操業の中断後、結合された連続ステープル繊維の送出は主ドラフト帯域(11)内で中断され、結合された連続ステープル繊維のための新しい出発部が作られる。前記新しい出発部は既に紡績された糸の端部に糸継ぎされるものである。糸継ぎのために適した結合された連続繊維のための新しい出発部を作るために、ベルトロール対(5,6)及び送出ロール対(9,10)の両者は、紡績工程の中断時に結合された連続ステープル繊維の適当な新しい出発部が主ドラフト帯域内に作られるような方式で別個に制御されかつ停止される。 (もっと読む)


本発明は、紡糸機のドラフトローラ用のカバーであって、外層と内層から構成されているカバーに関する。外層(1)は内層(2)より硬くかつ薄い厚さを有しており、ドラフトローラが加圧ローラとして溝付の鋼のシリンダー(5)に対して押し付けられる。外層(1)が内層(2)を緩く囲んでおり、そのため外層(1)が内層(2)に対して移動することができる。
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本発明はステープル繊維層から紡績糸を製造するための装置に関する。前記装置はドラフト装置(3)を含み、加えて前記装置の下流に設けられたエアジェット装置(4)を含む。本発明の目的はドラフト装置のローラーカバー及びエプロンの両者の操業寿命を延ばすこと及び繊維が常に同じ様式でエアジェット装置の入口開口に入ることを保証することである。これを達成するために、この装置は綾振り装置(25)を備えており、それはドラフト装置(3)と組み合わされている両方のコンデンサ(19,20)及びエアジェット装置(4)に駆動態様で連結されている。
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ドラフト機構(1a)を有する紡績機において繊維束(11)は案内エレメント(34)によって数度変向される。これによってドラフトされる繊維束から短い繊維が離脱することはほとんど回避され、著しく改善された糸値が与えられる。
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【課題】本発明の課題はケーシング内部に支承されたローラ対を有するベルトドラフト機構においてローラの間のクランプラインを移動させる調節が簡単に行なわれるようにすること。
【解決手段】ベルトドラフト機構のローラ対、下ローラと上ローラとがクランプラインを形成しており、一方のローラが不動に又は両ローラの軸によって形成された平面内でしか移動しないようにケーシングに支承され、他のローラがクランプラインを移動できるようにケーシングに移動可能に支承され、該ローラ対がベルトを保持していること。 (もっと読む)


【課題】精紡機用ダブルエプロン式ドラフト装置であって、何らかの障害となる部材によって楔形間隔領域を損なわない装置を提供する。
【解決手段】デリベリニップラインを有しかつ被動デリベリローラとこれに対して弾力的に押付けられる加圧ローラとを含むデリベリローラ対と、さらに、前段に設けられデリベリニップラインの領域でステープルスライバを案内しかつこれとで楔形間隙を形成するエプロン対と、エプロン対の領域でデリベリローラの周面を包み込みかつこの周面とで狭い隙間を形成するカバーとを備えたものにおいて、カバー18が楔形間隙15の外側に配置され、隙間17が負圧管路20の吸引口19に接続されており、精紡工程中断時にカバー18も吸引口19もデリベリローラ11から僅かに離反動可能である。 (もっと読む)


本発明はエプロン(10,11)によって包囲されたトップフロントローラ対を有する牽伸装置に係り、エプロンはフロントローラ対(1,3,4)の押付け面に対して反対側に面する領域に配置された転向部材(9)を回って案内される。エプロン(10,11)の低摩擦で、制動がなく、摩損の少ない走行を達成するために、エプロンは僅かな引張力で転向部材(9)を回って案内される。そのために、周方向に円形を呈するエプロンの傾向が利用される。この傾向は、トップフロントローラ(3,4)と転向部材(9)の支持面(12)との間の間隔を適当に選択することにより、支持面への接触圧を低下させ、エプロン(10,11)の引張力を低下させる。
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本発明は心糸あるいは心状糸を製造する方法および装置に関する。本発明において、少なくとも一つの小さいスライバが少なくとも一つのフィラメントと組み合わされて撚りを掛けられるが、前記小さいスライバは撚りを掛けられる前に圧縮処理されることを特徴とする。本発明の目的は、特に複雑な技術を必要とせずにフィラメントが高度に埋め込まれることを可能にする、心糸あるいは心状糸を製造する方法および装置を提供することである。上記の目的は、少なくとも一つのフィラメント(19)と、少なくとも一つの小さいスライバ(9)とを、それらがコンデンシング領域(10、12)を出た後に、前記小さいスライバ(9)によって結合して撚り合わせることによって達成される。本発明は、さらに、前記方法を実施する装置に関する。本発明は、紡績機、特にはリング紡績機に適用される。
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