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Fターム[4L056BC02]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 牽伸 (382) | ローラによるもの (174) | エプロンを用いるもの (49)

Fターム[4L056BC02]に分類される特許

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【課題】 二つの上部ローラーに割り当てられている駆動可能な下部ローラーを含むステープル繊維をドラフトするためのドラフト装置を提供する。
【解決手段】 このドラフト装置は二つの上部ローラー間の集束領域内にドラフト装置内でドラフトされた繊維ストランドを集束するための機械的手段が設けられ、この集束領域において、集束される繊維ストランドを支持するための輸送手段が二つの上部ローラーのニップライン間に設けられ、集束するための手段が少なくとも一つの案内表面を含み、それにより繊維ストランドが下部ローラーの軸方向にその輸送方向から少なくともその幅の量だけ偏向可能であり、集束するための手段が少なくとも二つの案内表面を含むことができ、それらの互いに対しての最小距離が集束された繊維ストランドの幅より大きい。加えて、このタイプのドラフト装置のための集束要素が開示されており、それはこの集束手段を含む。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン紡績装置において、芯糸の供給ライン上に、テンサーを設け、該テンサーに対する芯糸の巻き付き角を変更可能にし、芯糸のテンションの微調整、糸継ぎ時のテンションの調整を可能になした芯糸テンション調整装置を提供すること。
【解決手段】ドラフトされた繊維束4に対し芯糸Fを供給しつつ、旋回空気流を作用させて、該繊維束と芯糸とによりコアヤーンを製造するコアヤーン紡績装置において、供給中における芯糸のテンションを調整するためのテンション調整装置であり、芯糸の供給ライン上に、一定の間隔を隔てて配置される上流側ヤーンガイド22および下流側ヤーンガイド23を備えており、上流側ヤーンガイドと下流側ヤーンガイドとの間に、芯糸の糸道を屈曲させて、芯糸の巻き付き角を変更することによって芯糸のテンションを調整するようにした糸道屈曲変更手段30を設けたことをコアヤーン紡績装置における芯糸のテンション調整装置。 (もっと読む)


本発明は、大型のメインドラフト用のボトムローラを備えた紡績機械に用いられるドラフト装置に関する。当該ドラフト装置は、大型のメインドラフト用のボトムローラ(10)とトップエプロンアッセンブリ(50)との間で、形状締結式の駆動装置(12a,22a,22b,32b)によってスリップが阻止されるように形成されている。メインドラフト用のボトムローラ(10)は付加的なエプロン(34)によって部分的に巻き掛けられていてよい。
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【課題】コアヤーン中の芯糸の有無を糸太さ検出装置で検出することが困難であった。
【解決手段】コアヤーン製造方法に、空気式紡績装置4にスライバ10および非ストレッチ性の芯糸11を導入し、該空気式紡績装置4が発生させる旋回気流により、芯糸11の周囲にスライバ10を構成する繊維を巻き付けて鞘繊維を形成することでコアヤーン12を製造する方法であって、コアヤーン12の製造開始に際して、芯糸11を空気式紡績装置4に送り出す芯糸送出工程(ステップ101)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11の有無を検出する芯糸有無検出工程(ステップ102)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11が検出されると、空気式紡績装置4にスライバ10を送り出す繊維束送出工程(ステップ103)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】繊維束集束装置を設置するのに必要な空間の確保が容易で、清掃周期の延長及び通気エプロンの寿命の延長を図ることができる繊維束集束装置を提供する。
【解決手段】繊維束集束装置11はドラフト装置12の最終送出ローラ対13の下流側に設けられるとともに、ボトムニップローラ18aを備えた送出部14と、送出部14のニップ点を挟んで繊維束Fの移動方向の上流側に配置された吸引パイプ15を備えている。送出部14のニップ点に対して繊維束Fの移動方向の下流側にガイド部17が設けられており、吸引パイプ15、ボトムニップローラ18a及びガイド部17に通気エプロン16が巻き掛けられている。ガイド部17は、通気エプロン16がボトムニップローラ18aの繊維束案内側と反対側においてはボトムニップローラ18aから離れた位置を移動するように案内するとともに、ガイド部17の外側においては通気エプロン16を平面状に案内するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来、エプロンベルトのドラフトローラーへの捲きつき角度を減少させることなく、張りすぎのエプロンベルトのテンションを吸収することができなかった。
【解決手段】エプロンドラフト装置1のボトム側のエプロンベルト21の張りと位置とを規制するテンサーバー22を支持するテンサーバー支持装置100であって、テンサーバー22と、このテンサーバー22をエプロンドラフト装置1のフレーム8に支持するテンサーバーブラケット30との間に板バネ33を設置し、特に、テンサーバー33を支持する第一片31と、フレーム8に固定される第二片32との分割構成とすると共に、板バネ33により第一片および第二片を連結する。 (もっと読む)


【課題】ドラフト機構のための繊維圧縮装置であって、ドラフト機構に固定するための保持装置を有し、保持装置が案内アームと該案内アームに可動に支承された圧縮器エレメントとを有し、該圧縮器エレメントが圧縮器アーム(63)とローラ対偶の楔形の空間に適合する繊維束のための圧縮器体とを有している繊維圧縮装置を改善すること。
【解決手段】保持装置が前記案内アームに取付けられた保持アームを有し、該保持アームがローラ対偶の上ローラの軸に保持装置を固定するための固定手段を有していること。 (もっと読む)


【課題】 形態が安定し品位に優れた織編物を得ることができると同時に、被覆性に優れ、織編物の風合い向上にも寄与しうる複重層糸と、該複重層糸を安定に製造できる方法とを提供する。
【解決手段】 断面が芯鞘型の二層構造をなし、芯部、鞘部共に短繊維群からなり、芯部短繊維群の撚方向と逆方向に鞘部短繊維群が捲回している複重層糸であって、鞘部短繊維群の撚係数Ksが1.30〜1.80であると共に、該Ksと芯部短繊維群の撚係数Kcとの差の絶対値が0.80以下である複重層糸。 (もっと読む)


【課題】カポックを混合原料としてリングによる混紡糸を紡ぐ生産方法を提供する。
【解決手段】カポックの繊維と他の繊維を混合原料として、混打棉、梳棉、練篠、粗紡、精紡などの工程により、且つ梳棉の後にスライバーをガイドする装置を設置している。その中で、精紡はダブルショートエプロン牽伸方式を利用し、梳棉は二回梳棉、練篠は二回練篠である。この方法による生産した混紡糸の中で、その単糸断裂強力、単糸断裂伸び率など技術指標は棉の原色の業界標準より優れている。この製品で製造した生地は、その織物の保温性、織物の透湿性、肌触りの寒さと暖かさの感じ、織物の膨らみ度、織物の圧縮弾性回復率と織物の柔軟な懸垂性などの技術指標がすべて純棉、ポリエステルコットンなどの同類製品より優れている。 (もっと読む)


紡績機のためのローラードラフティング装置の圧力ローラー(3)のための、外側層と、プレッシャローラーの芯に固定された内側層とを有するカバリング。上記外側層は、上記内側層よりも薄くそして硬く、そして上記内側層をゆるく囲んだ無端ベルトとして設計されており、これによりベルトが上記内側層に対して動くことができる。ベルトの走行を改良するために、
ベルトは、その横断面周囲が、ローラーダラフティング装置に引かれるファイバー群Fの平均ステイプル長さよりも長い方向変換レール(2)を介して案内される。更に、ベルトには、二重のヤーンインサートが設けられており、一方のヤーンインサートは、第2のヤーンインサートに対して逆方向に巻かれており、これにより、一方のヤーンインサートのヤーンと、第2のヤーンインサートのヤーンとは交差している。 (もっと読む)


【課題】 小径の圧縮空気噴射孔を有する紡績ノズルに、異物や塵埃等を含まない圧縮空気を長期間に亘って安定して確実に供給可能な紡績装置を提供することである。
【解決手段】 エア供給配管に連なる空気溜り部5を介して圧縮エア噴射孔10を備えている紡績ノズル1の、前記空気溜り部の圧縮エア噴射孔入口部にエアフィルタ部材4、4Aを着脱自在に装着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 複数のドラフトローラ対から構成されるドラフト装置を使用するにあたり、各ローラで発生する可能性のある斑の周期が互いに重なり合い難いようにして、製織後の織物表面に視認容易な周期斑を発生させない構成のドラフト装置を提供することである。
【解決手段】 繊維束を下流側に送り込みつつ牽伸する複数のローラ対から構成されるドラフト装置DRであって、隣り合うドラフトローラの回転速度を素の関係とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】繊維束の集束・移送機能を低下させることなく、多孔ベルトを構成する糸の交差部への紡出繊維の挟まり・付着を抑制して紡出性を向上させるとともに、多孔ベルトの耐久性を向上させることができる紡機における繊維束集束装置を提供する。
【解決手段】ドラフト装置12の最終送出ローラ対13の下流側にニップローラ対16が設けられている。ニップローラ対16のニップ点を挟んで繊維束Fの移動方向の両側に吸引孔29a,30aを備えた案内面29b,30bを有する吸引部17と、案内面29b,30bを摺動しつつ回転される多孔ベルト18とを備える。多孔ベルト18は、熱融着糸34が交差部35を有するように構成された織物で形成され、融着された交差部35が隣接する融着領域37と、融着されない交差部35が隣接する非融着領域38とが多孔ベルト18の長手方向において交互に存在するように交差部35が部分的に融着されている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな多くの好ましい加圧装置の実施形態を提供すること。
【解決手段】ドラフト装置で処理された後繊維束集束領域で集束され、つづいて撚りをかけられる繊維束の加圧装置であって、穿孔されたエプロンバンド5で形成された搬送手段によって加圧中繊維束が支持されるとともに、前記エプロンバンド5における穿孔部6を通して空気が吸引され、調整可能な支持装置によって前記エプロンバンド5の高さが前記ドラフト装置のバックローラ対1,2の接触部に対して調整可能に構成された前記加圧装置において、ボトムローラの領域における回転止め用の隙間と加圧領域18との間に配置した、横断面が長方形状のレール12を前記支持装置に設け、前記レール12上で摺動可能又は固定手段によって固定可能な支持クリップ13を設け、該支持クリップ13の上面部15を前記エプロンバンド5の動作経路に合わせて配置した。
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【課題】 ニット地を製造するための装置内のドラフト装置を改善すること及びそこでの送出ローラー対と共に回転する空気流による繊維ストランドの乱れを避けることである。
【解決手段】 送出ローラー対と共に回転する空気流を送出ニップラインの領域から離れるように保つための装置が送出ローラー対にきわめて接近して配置される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、集束領域のための、材料走行3内において位置するカバー面14でもって、精紡機内においてスライバを集束するための集束装置に関する。これらカバー面に沿っての繊維集積の形成を防止するために、これらカバー面、およびこれらカバー面を支持する挿入部材15は、合成物質−射出成形部材として構成され、材料流動の妨げになるこれら挿入部材の全ての縁部が角を丸くされ、且つ、射出成形型枠の分離継ぎ目22が、これら分離継ぎ目が材料流動内において位置しないように敷設される。
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【課題】
紡績機の縦方向の空間必要量が減少され、従ってより小さなゲージを可能とする紡績装置を提供する。
【解決手段】
繊維ストランドをドラフトするための二つのドラフト装置を含みかつ紡績機に適用可能なツインユニットであって、ドラフト装置が多数の駆動可能な下部ローラーを含みかつ互いに対して本質的に鏡像対称的に配置されており、各下部ローラーが繊維ストランドをドラフトする領域を含むものにおいて、各下部ローラーが二つの軸受点を持ち、各軸受点が繊維ストランドをドラフトする領域の各側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ドラフトクレードルの開閉操作を任意に規制して取扱性を向上させた機構を提供することを目的とする。
【解決手段】ドラフトクレードル13と該ドラフトクレードル13の支軸14との間にラッチ機構16が介在され、該ドラフトクレードル13を開放状態で停止させるとともに、該ドラフトクレードル13が所定回動角度θを超えて回動操作されるとラッチ機構16が自動的に解除されて初期位置P1まで復帰されるドラフトクレードル13の開閉機構21において、該ラッチ機構16には、該ドラフトクレードル13が所定回動角度θを超えて回動操作されてもラッチが解除されないように規制する規制部材25が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ドラフト機構を有する繊維機械であって、繊維材料を搬送するためのベルト(8,9)がドラフト機構内に設けられており、該ベルト(8,9)がテンショナ部材(11)を介して案内されている形式のものを改良して、ドラフト機構の種々の幾何学的形状とベルト長さに適するテンショナ部材を提供すること。
【解決手段】本発明の課題は前記テンショナ部材(11)が結合装置を介して互いに結合された少なくとも2つのテンショナ部材部分(13,14)から成っており、前記テンショナ部材(11)における前記ベルト(8,9)を案内する滑り面(12)が運転中に前記ベルト(8,9)を案内するために理想的な位置に存在するように、前記滑り面(12)の位置が前記結合装置を介して確定可能であることによって解決された。 (もっと読む)


本発明は二重エプロンドラフトシステムに関し、それは分解されることができる下部エプロン案内を含み、前記下部エプロンは下部ローラー(4)と偏向要素(11,11′)を取り囲む。偏向要素(11,11′)は下部エプロン(6)なしに下部ローラー(4)の軸方向に平行に分解されることができる。このシステムは偏向要素(11,11′)を位置決めするための要素(15)を備えており、それが偏向要素(11,11′)が再設置されるとき、予め規定された目標位置に再配置されることができることを保証する。位置決め要素(15)は調整可能な目標位置を持つ。加えて、偏向要素(11,11′)の位置決め要素(15)はアダプター(17)を含み、それは下部ローラー(4)に関して変位可能である。アダプターは偏向要素(11,11′)を連結するためのプラグイン連結具(19)を含み、前記連結具は偏向要素(11,11′)がアダプターから取り外されること及び目標位置(17)を修正することなしに分解されることを可能とする。 (もっと読む)


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