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Fターム[4L056CB02]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 糸継ぎ、糸通し (148) | 対象 (81) | スライバ (11)

Fターム[4L056CB02]に分類される特許

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【課題】糸の製造の中断が制御された後に、継ぎ合わせ工程を迅速にできる方法を提供する。
【解決手段】紡績機は、繊維材3のための入口2と繊維材からつくられた糸5のための出口4とを有する少なくとも1つの紡績部1と、繊維材を紡績部に送る配送装置6と、紡績部の外へ糸を引き出す引出装置7と、製造された糸を巻き取る巻き取り装置8と、少なくとも1つの糸のパラメータを監視する糸監視部9とを有し、監視される糸のパラメータについて目標位置から所定の乖離が検出されることにより、及び/又は巻き取り装置のボビンの交換のために、及び/又は紡績機のスイッチオフの前に、中断される。配送装置、引出装置及び巻き取り装置の送り速度は、糸の製造を中断するために、停止するまで徐々に低下させられ、その低下は、低下が完了した後に、製造された糸の終端10が、紡績部の中に位置するように、実施される。 (もっと読む)


【課題】各スライバの端部を必要な強度で安定して繋ぐ。
【解決手段】一対のスライバS,S’の端部S11,S11’を挟んで交互に摺動して揉み繋ぐ一対のピーシング部材1,1’を備えており、各ピーシング部材1,1’の双方が、各スライバ端部S11,S11’を挟む面1a,1a’に、揉み絡みを防止するための絡み防止用溝部10,10’を備え、絡み防止用溝部10,10’は、挟み面1a,1a’の中央部に摺動方向1b,1b’に延設されてなる。 (もっと読む)


【課題】粗糸口出し作業を適切かつ容易に実施することができる粗紡機の運転制御方法及びその運転制御装置の提供にある。
【解決手段】ドラフトローラ12〜15を有するドラフト機構11と、フライヤ22を回転させるフライヤ回転機構21と、ボビンBを回転させるボビン回転機構31と、ボビンレール32を昇降させるボビンレール昇降機構41とを有し、少なくとも、ドラフト機構11がフライヤ回転機構21、ボビン回転機構31、ボビンレール昇降機構41と独立して作動可能な粗紡機10の運転制御方法において、粗糸口出しのときにドラフト機構11のみを作動させて粗糸Rをドラフトローラ12〜15から送り出し、予め設定した長さの粗糸Rを送り出した後、ドラフトローラ12〜15の回転を停止させる。
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【課題】繊維糸条同士を均一に交絡させることで耐炎化工程中の繊維糸条の糸切れを防止し、耐炎化処理温度の低下幅を小さくすることができる糸継ぎ装置及び糸継ぎ方法を提供する。
【解決手段】二本の集合トウ2a,2bの一部を重ね合わせ、この重ね合わせた部分を前後で挟持する一対の挟持部3,4を近接可能に設け、挟持部3,4間に集合トウ2a,2bの重ね合わせた部分を保持した状態で圧縮流体を噴射して交絡させる交絡装置7a,7b,7cを少なくとも三つ配置し、各交絡装置7a,7b,7cに隣接して挟持部3,4の近接時に各交絡装置7a,7b,7cに保持された集合トウ2a,2bの重ね合わせた部分に弛緩量を付与する重錘23を着脱可能に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発は練条機やカードなどの回転ケンスプレート上のスライバケンスのための装置に関し、スライバケンスを一義的に中心に配置し、支持ローラの衝撃荷重を防ぐことを目的とする。
【解決手段】スライバケンスの一義的なセンタリングを可能にし、支持ローラ8a, 8b, 9 に対する衝撃荷重を防ぐために、支持ローラ8a, 8b, 9 が定置されており、2つの支持ローラ8a, 8bが内方および外方に旋回でき、内方に旋回した位置でケンスプレート13の中心点と支持ローラ8a, 8b, 9 の中心点とが重なり合う。 (もっと読む)


【課題】弾性芯糸を確実に捕捉して、弾性芯糸のないコアヤーンの製造を防止する。
【解決手段】
ドラフト装置3に所定量のスライバSを供給し、このスライバSに芯糸Dを合流させてコアヤーンを製造する方法において、紡績開始後の所定期間、所定量よりも多い量のスライバSをドラフト装置3に供給してこの間に芯糸Dをスライバに合流させ、その後、所定量のスライバSをドラフト装置3に供給する。好ましくは、ドラフト装置3の所定のドラフトローラの回転速度によって、ドラフト装置3に供給するスライバSの量を変更する。 (もっと読む)


本発明はエアジェット紡績装置の糸継ぎ操作を準備するための方法に関する。前記装置はドラフト機構を含み、その主ドラフト帯域は入口側を一対のベルトロール(5,6)によりかつその出口側を一対の送出ロール(9,10)により境界付けられている。ベルトロール対(5,6)は第一駆動体(12)に連結され、送出ロール対(9,10)は第二駆動体(13)に連結されている。紡績操業の中断後、結合された連続ステープル繊維の送出は主ドラフト帯域(11)内で中断され、結合された連続ステープル繊維のための新しい出発部が作られる。前記新しい出発部は既に紡績された糸の端部に糸継ぎされるものである。糸継ぎのために適した結合された連続繊維のための新しい出発部を作るために、ベルトロール対(5,6)及び送出ロール対(9,10)の両者は、紡績工程の中断時に結合された連続ステープル繊維の適当な新しい出発部が主ドラフト帯域内に作られるような方式で別個に制御されかつ停止される。 (もっと読む)


【課題】ステープルファイバーよりなる紡績糸等に比して、繊維表面の抵抗が小さなカーボンフィラメント糸や化合織のフィラメント糸や、糸の剛性が高い糸であっても、糸繋ぎを確実とする。
【解決手段】スプライサーノズル2は、一対のエアの噴出口11・12と、噴出口11・2間を連結するように形成されるエア流路20と、エア流路20の内壁面に開口して形成されるエアの供給口10と、を備え、エア流路20は、供給口10の形成部位周辺にある中央エア流路20mより噴出口11・12に至る第一エア流路20fおよび第二エア流路20sで、その開口断面積の大きさが連続的に増大するように形成されると共に、その内壁面が滑らかな連続面で形成される。 (もっと読む)


【課題】
均質な繊維流の生成と、これに続くスフ束と糸の端部との結合とを、特に効果的に行なうようにした紡糸方法および装置を提供する。
【解決手段】
停止可能な練条機と負圧室を有しているノズル装置とを備えた紡糸装置において前もって中断させた紡糸過程を復旧させるための方法であって、再作動させた練条機により供給されたスフ束が練条機を離れた後、当初不均質な繊維流を除去する目的で該スフ束を変向装置を介して一時的に廃物として吸引し、均質な繊維流が形成された後にはじめて、エアノズル装置を貫通するように搬送される糸と結合させるようにした方法において、不均質な繊維流を負圧室内の負圧の作用で除去する。紡糸過程中断時に停止可能な練条機と、繊維供給管路と糸引き出し管路と負圧室と有するエアノズル装置と、練条機から供給されたスフ束を、該スフ束と結合される糸から一時的に変向させる変向装置とを備えた紡糸装置において、変向装置に、結合管路(35;37;39)を介して練条機(3)と結合可能な負圧室(16)が含まれている。 (もっと読む)


【課題】 紡糸過程再開の準備のため、スフ束に継ぎ当てされる糸を、質的に優れた結合箇所を生じさせることができるように調製する。
【解決手段】 エアノズル装置を有する紡糸装置において紡糸過程中断後に紡糸過程の再開を準備する方法であって、すでに紡いだ糸の一端を通常作動時の紡糸方向とは逆の方向へエアノズル装置に挿通して糸貯留部まで逆送し、そこに一時的に位置決めし、その後再び糸を紡糸方向に搬送するようにした方法において、糸の前記一端を糸貯留部内で廃物として切り離し、それによって新しい糸端を作り出し、新しい糸端を紡糸過程の再開のために調製することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】従来のノッターやスプライサーによる糸継方法は、継ぎ目部分が他の部位に比べて糸の半径方向に全周にわたって突出しているため、後工程の編織工程の編針を通過する際に編針に引っかかり、断線の原因となり、特にニット編機など途中で該機械を停止してその場で糸を継ぎ直すことが容易にできない場合、作業性に問題があった。
【解決手段】二本の糸20・21の先端部を同じ方向に重ね合わせ、該先端部を糸継孔7内に挿入し、該先端部に圧縮流体を作用させることにより解撚・連結させる。 (もっと読む)


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