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Fターム[4M106CB13]の内容

半導体等の試験・測定 (39,904) | 検査内容 (641) | 表面再結合速度 (6)

Fターム[4M106CB13]に分類される特許

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【課題】半導体基板において、表面再結合速度およびバルクライフタイムを分離評価する方法を提供することを目的の一とする。
【解決手段】半導体基板において、3種類の半導体基板に対してそれぞれの一次モードのライフタイムτ11、τ21、τ31を測定し、得られたτ11、τ31および数式(1)乃至数式(3)を用いて、第1乃至第3の相関曲線を得て、第3の相関曲線にτ21を代入し、バルクライフタイムτを得ることができる。また、第1および第2の相関曲線に得られたτを代入し、表面再結合速度SおよびSを得ることができる。




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【課題】キャリア寿命をより精度よく測定することができる半導体キャリア寿命測定方法及び半導体キャリア寿命測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、半導体X表面の第1照射範囲に互いに波長が異なる第1及び第2光L、Lを照射したときの当該第1照射範囲で反射した各測定波の変化から第1の1次モードキャリア寿命τ1−1を求め、第1照射範囲より小さな第2照射範囲に対して第1及び第2光L、Lを照射したときの当該第2照射範囲で反射した各測定波の変化から第2の1次モードキャリア寿命τ1−2を求める。そして、半導体Xの特定の位置で求めた第1の1次モードキャリア寿命τ1−1と第2の1次モードキャリア寿命τ1−2との相関関係に基づいて、半導体Xの各部位での第2の1次モードキャリア寿命τ1−2nをそれぞれ補正することにより半導体Xのキャリア寿命τを求める。 (もっと読む)


【課題】μ−PCD法を用いて半導体の結晶性を評価するにあたって、前記半導体が薄膜半導体から成り、導電性膜上に形成される場合にも、評価を可能にする。
【解決手段】試料2の測定部位に対して、紫外励起光源17から半導体のバンドギャップ以上のエネルギーを有する励起光を照射するとともに、マイクロ波発振器11から、励起光の照射位置にマイクロ波を照射し、検出器18が反射マイクロ波の強度を検出し、パソコン19で、その検出結果に基づいて前記試料2の結晶性を評価するようにした前記μ−PCD法を用いる評価装置1において、前記半導体が薄膜半導体2aから成り、導電性膜2b上に形成される場合に、試料2とマイクロ波発振器11との間に、前記励起光に対して透明である誘電体3を設ける。したがって、光励起キャリアの発生を阻害することなく、誘電体3の表面からの反射マイクロ波の振幅を大きくし、評価を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】近年の清浄度の高い半導体基板であっても、清浄度評価を製造過程においてSPV法によって行うことによって、先端デバイスに最適な半導体基板を供給することができるようなウェーハ選別工程が組み込まれたシリコン単結晶からなる半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の製造工程において、裏面再結合速度と半導体基板の厚さを組み込んでSPV法によって拡散長を計算し、照射する光の波長を変えて所定回数行って、計算した拡散長と照射した光の周波数との関係のグラフの近似線を求めて、周波数0に外挿して周波数0の時の拡散長をLとして、この拡散長Lによって良品・不良品を選別する工程を行う。 (もっと読む)



【課題】比較的強度の強いプローブ光の影響を受けたFK振動からであっても表面フェルミ準位を求めることができると同時に表面再結合速度を決定できる表面キャリア再結合速度の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】半導体試料5の表面に励起光源9によるポンプ光を変調器12を介して照射すると共に、白色光源1によるプローブ光を照射し、上記半導体試料5の表面で反射されたプローブ光の光変調スペクトルをPR信号用検出器8で測定し、上記光変調スペクトルに現れるフランツ・ケルディッシュ振動の周期にもとづいて表面電場強度を算出すると共に、上記表面電場強度とプローブ光強度の関係にもとづいて表面再結合速度と表面フェルミ準位とを算出する。 (もっと読む)


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