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Fターム[4M106DD17]の内容

半導体等の試験・測定 (39,904) | ウェーハ・プローバ(接触型検査装置) (3,541) | プローブ (3,210) | 多層型プローブ (6)

Fターム[4M106DD17]に分類される特許

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【課題】多層構造プローブの製造において、多層構造プローブの各層の接触子のコプラナリティを容易に確保する。
【解決手段】第1平板状基体11上の複数の第1リード12、その先端部の第1接触子12aを有する第1のプローブ10Aと、第2平板状基体21上の複数の第2リード22、その先端部の第2接触子22aを有する第2のプローブ10Bとを貼り合わせる。この場合、第1接触子12aと第2接触子22aが同じ方向になるように、接着剤を介して重ね合わせる。そして、第1平板状基体11上の第1の位置補正用マーク13と、第2平板状基体21上の第2の位置補正用マーク23とを用い、第1接触子12aと第2接触子22aの上記方向のズレ量を補正する。この補正後に位置決めし第1平板状基体11と第2平板状基体21を上記接着剤で互いに接合させる。 (もっと読む)


【課題】電気的な接触不良の発生を抑制することが可能なプローブを提供する。
【解決手段】プローブ10は、被試験半導体ウェハ100に造り込まれたICデバイスの入出力端子110に接触するバンプ22を有するメンブレン20と、第1の端子41が下面に設けられていると共に、第1の端子41に接続された第2の端子42が上面に設けられたピッチ変換基板40と、テストヘッド2に電気的に接続されていると共に、第3の端子61を有する配線基板60と、メンブレン20のバンプ22とピッチ変換基板40の第1の端子41とを電気的に接続する第1の導電部31を有する第1の異方導電性ゴム30と、ピッチ変換基板40の第2の端子42と配線基板60の第3の端子61とを電気的に接続する第2の導電部51を有する第2の異方導電性ゴム50と、を備えており、第2の導電部51は、第2の異方導電性ゴム50の全体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】多数のLSIや半導体モジュール等の半導体部品を検査する場合に、被検査対象物が多くなっても、或いは測定個所が多くなっても、精度良く同時計測を行える検査装置を得る。
【解決手段】絶縁基板(11)の第1面に被検査対象物(10)に接触可能な複数のプローブ接点(22)を形成し、第2面に複数の第1電極端子(23)を形成し、プローブ接点と第1電極端子との間を複数の貫通電極(24)で電気的に接続したプローブ基板(10)と、書き換え可能なハードウェアを搭載又は内蔵可能で、一方の面にハードウェアに接続された複数の第2電極端子(33)を具備する制御基板(30)と、プローブ基板の第1電極端子と制御基板の第2電極端子との間に介在させた、相互に電気的に接続する複数の導電緩衝材(26)と、から成る。 (もっと読む)


【課題】 抵抗金属および高融点金属を含む内部配線層を有する耐薬品性に優れたプローブカード用配線基板およびこれを用いたプローブカードを提供する。
【解決手段】 アルミナ質焼結体からなる絶縁基体と、絶縁基体の内部に形成された、Cu、AuおよびAgの群から選ばれる少なくとも1種の低抵抗金属ならびにWおよびMoの少なくとも1種の高融点金属を含む内部配線層とを備えたプローブカード用配線基板において、Al粒子は、平均粒子径が5〜15μmであり、最大粒子径が20μm以下であるとともに、アルミナ質焼結体は、最大気孔径が15μm以下であり、かつ粒界にMnAlおよびMnSiOを含有してなり、X線回折によるAlの回折メインピーク強度に対するMnAlの回折メインピーク強度の比がAlの回折メインピーク強度に対するMnSiOの回折メインピーク強度の比よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】
送信中に得られる信号の減衰を減らし、さらに、低い信号減衰で、テスト用物体の電気的特性を正確に測ること。
【解決手段】
分岐型プローブが、その電気的特性を検出するために、テスト用物体との接触に使われる。本実施例で提供されるプローブは、テスト用物体との接触に使われるコンタクトヘッド、第1の針本体、第2の針本体を有する。第1の針本体は、コンタクトヘッドに接続され、テスト用物体にテスト信号を送り、検出を実行する。さらに、第2の針本体は、コンタクトヘッドにも接続し、テスト信号にしたがってテスト用物体によって生成される反応信号を送り、テスト用物体の電気的特性を得ている。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置の製造技術によって形成された探針(プローブ)を有するプローバ(薄膜プローブ)を用いたプローブ検査時において、プローバおよび検査対象のウエハの破損を防ぐ。
【解決手段】ウエハ31の主面において、金属膜21Aが形成される領域(穴33を含む)およびプローブカードが組み立てられた際に接着リングより外側となる領域に銅膜37を選択的に堆積した後に、金属膜21A、ポリイミド膜22、配線23、ポリイミド膜25、配線27およびポリイミド膜28等を形成する。その後、ウエハ31および銅膜37を除去することにより、高さが十分に確保されたプローブ7を得る。 (もっと読む)


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