説明

Fターム[4M112CA02]の内容

圧力センサ (26,807) | 素子の構造 (8,535) | ダイアフラム型素子 (3,345) | ダイアフラムの構造、形状 (1,085)

Fターム[4M112CA02]の下位に属するFターム

Fターム[4M112CA02]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】表面粗さやゴミがセンサウェハとパッケージウェハとの接合界面に存在しても、気密信頼性の高い気密空間を形成できる力学量センサの製造方法を提供する。
【解決手段】センサウェハ100にセンシング部1を複数形成するとともに、センサウェハ100とパッケージウェハ200の一方のウェハに凹部2を形成する工程と、凹部2の側面に封止用材料30を配置する工程と、センサウェハ100とパッケージウェハ200とを接合する工程と、封止用材料30を加熱して溶かし、溶けた封止用材料30をセンサウェハ100とパッケージウェハ200の接合界面の端部に流動させる工程と、封止用材料30を硬化させて、接合界面の端部を封止用材料30で覆う工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】容量性トランスデューサとその製造及び動作方法を提供する。
【解決手段】第1ドーピング領域20と、該第1ドーピング領域20と反対の型のドーピング領域であり、第1振動部分32を含む第2ドーピング領域30と、該第1ドーピング領域と該第1振動部分32との間に備えられた、空間60と、を備えるトランスデューサ。第1及び第2ドーピング領域20,30は、一体である。第1振動部分は複数の貫通ホール40を含み、振動部分上に貫通ホール40を密封する物質膜50が備えられる。 (もっと読む)


【課題】簡便にセンサの耐圧性能を向上させた振動式圧力センサを実現することにある。
【解決手段】 ダイアフラムに振動子が設けられた検出素子を備えた振動式圧力センサにおいて、
前記検出素子の上面に設けられた圧力保護部材と、
前記検出素子の下面に設けられた支持部材と
を具備し、
前記圧力保護部材は、前記ダイアフラムと所定の間隔を保つように形成され、
前記ダイアフラムは過大圧力が印加されることにより変位して前記圧力保護部材に押圧されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音響検知部と振動検知部との間における機械的振動の伝達効率を向上させることによって音響センサのノイズ除去効果を高めることにある。
【解決手段】シリコン基板28に2つのバックチャンバ31a、31bを形成する。シリコン基板28の上面には、一方のバックチャンバ31aを覆うように形成された振動電極板33aと振動電極板33aに対向する固定電極板34aによって音響検知部29が作製されている。また、他方のバックチャンバ31bを覆うように形成された振動電極板33bと振動電極板33bに対向する固定電極板34bによって振動検知部30が作製されている。また、音響検知部29の固定電極板34aには、音響振動を通過させるための音響孔43を設ける。振動検知部30の固定電極板34bは振動電極板33bを覆うように形成されており、固定電極板34bは音響孔その他の孔を有していない。 (もっと読む)


【課題】音響検知部と振動検知部との間における機械的振動の伝達効率を向上させることによって音響センサのノイズ除去効果を高めることにある。
【解決手段】シリコン基板28に、表裏に貫通する縦孔部31aと水平に伸びた横孔部31bからなるバックチャンバ31を形成する。縦孔部31aの上端はシリコン基板28の上面で開口し、横孔部31bの先端はシリコン基板28によって塞がれている。シリコン基板28の上面には、縦孔部31aの上面開口を覆うように形成された振動電極板33aと振動電極板33aに対向する固定電極板34aによって音響検知部29を作製する。音響検知部29の固定電極板34aには、音響振動を通過させるための音響孔43aを開口する。また、横孔部31bの上方において、シリコン基板28の上面に、振動電極板33bと振動電極板33bに対向する固定電極板34bによって振動検知部30を作製する。 (もっと読む)


【課題】第2シリコン基板の第1シリコン基板と対向する面で、凹部と対向する部位と第1シリコン基板と接合された部位との境界における応力集中を緩和することにより、破壊耐圧を向上させることができる半導体圧力センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面3に凹部8aが形成された第1シリコン基板2と、凹部8aを封止するように第1シリコン基板2に一方の面7が接合された第2シリコン基板6と、第2シリコン基板6の他方の面12に形成された歪検出素子13と、第2シリコン基板6の一方の面7で凹部8aと対向する部位に、少なくとも凹部8aと対向する部位と第1シリコン基板2の一方の面3と接合された部位との境界を覆うように形成された第1酸化シリコン膜18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】支持体に接合されたダイヤフラムの受圧面と支持体とステムとの接合面とが平行となっているために、ステムと支持体との熱膨張係数の違いによって生じる歪みがダイヤフラムに加わり、ダイヤフラム型圧力センサの温度特性を劣化させる。
【解決手段】ダイヤフラム11を有する圧電基板12と圧力導入路16を備えたステム17とを、L字型の貫通路14を有する支持体15を介して、圧力導入路16、貫通路14及びダイヤフラム11受圧部とが連通するように接合することによって、圧電基板12と支持体15、支持体15とステム17との接合面がそれぞれ直交するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 金属ダイヤフラムの表面にシリコンチップをガラス層を介して接合してなる圧力センサにおいて、ガラス層に生じる気泡によってセンサ出力が影響を受けないようにする。
【解決手段】 金属製のセンシングボディ2におけるダイヤフラム2aの表面にシリコンチップ4をガラス層5を介して接合し、この接合後に、ガラス層5の気泡を検査する検査工程を設け、その検査結果が良好とされたセンシングボディ2についてハウジングへの組付けを行う。 (もっと読む)


1 - 8 / 8