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Fターム[4M112CA29]の内容

圧力センサ (26,807) | 素子の構造 (8,535) | ビーム(梁)型、重錘型素子 (4,892) | 抵抗 (420) | ゲージ抵抗 (138) | 配置、形状 (104)

Fターム[4M112CA29]に分類される特許

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【課題】センサチップの厚み方向の加速度に対応する出力電圧におけるオフセット電圧の温度変動を抑制できる加速度センサを提供することにある。
【解決手段】加速度センサは、フレーム部10と、フレーム部10の内側に配置される重り部11と、重り部11の四方からそれぞれ延設されて、重り部11をフレーム部10に揺動自在に支持させる4つの撓み部12とを備えて半導体基板から形成されるセンサチップ1を有し、該センサチップ1には、センサチップ1の厚み方向の加速度検出に用いられる厚み方向用圧電素子である4つのピエゾ抵抗Rz1〜Rz4と、前記厚み方向に直交する方向の加速度検出に用いられる各4つのピエゾ抵抗Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4とが設けられ、これらピエゾ抵抗Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4は、センサチップ1の撓み部12において重り部11側の端部Pに形成されている。 (もっと読む)


【課題】センサ部と外周部の電気配線を内側に含めて外周で封止する構造の物理量センサにおいて、小型化を可能とする。
【解決手段】物理量に応じて電気信号を出力するセンサ部2が形成されたセンサウエハ3と、その上下のカバーウエハ4及び下部カバー5とを備え、センサ部2が封止される。センサウエハ3の表面に、センサ部2の電気信号の入出力を行う第1の配線11の厚みよりも深い溝状の凹部6が形成され、第1の配線11は、センサウエハ3の接合部材13の近傍で凹部6内に形成され、凹部6は、センサウエハ3の接合部材13の近傍で第1の配線11の上に、又は、第1の配線11を覆うように設けた非導電性の保護膜14の上に、充填材料15を配置して埋め戻され、第1の配線11に導通する第2の配線12はセンサウエハ3の表面及び埋め戻された凹部6の上に形成されて各ウエハ3,4の接合部材13,43の内側で貫通電極41に接続される。 (もっと読む)


【課題】センサ基板と貫通孔配線形成基板との間の接合を容易に行うことが可能なセンサエレメントを提供する。
【解決手段】センサ基板1とセンサ基板1の一表面側に封着された貫通孔配線形成基板2と他表面側に封着されたカバー基板3とを備える。センサ基板1と貫通孔配線形成基板2とは、互いの対向面に形成された第1の封止用接合金属層18と第2の封止用接合金属層28とが接合されるとともに、互いの対向面に形成された第1の接続用接合金属層19と第2の接続用接合金属層29とが接合されている。センサ基板1は、第1の接続用接合金属層19における金属配線17との接続部位が、貫通孔配線形成基板2におけるセンサ基板1との対向面に形成された凹所である変位空間形成用凹部21内に位置している。 (もっと読む)


【課題】インターポーザを用いることなく実装基板へ半田リフローにより実装可能であり、且つ、平面サイズの小型化を図れるセンサエレメントを提供する。
【解決手段】貫通孔配線形成基板2は、センサ基板1側とは反対側の表面に各貫通孔配線24と電気的に接続された複数の半田リフロー用パッド25が形成されている。センサ基板1と貫通孔配線形成基板2とは、第1の封止用接合金属層18と第2の封止用接合金属層28とが接合され、第1の接続用接合金属層19と第2の接続用接合金属層29とが接合されている。第2の接続用接合金属層29の長手方向の中間部が、貫通孔配線形成基板2における複数の半田リフロー用パッド25の所望のレイアウトに応じて第1の接続用接合金属層19と第2の接続用接合金属層29との接合部位と第2の接続用接合金属層29と貫通孔配線24との接続部位との相対的な位置関係を調整する再配線部を構成している。 (もっと読む)


【課題】半導体チップをウェハレベルで積層して3次元半導体装置を製造する場合、加圧及び加熱を伴う電極接合工程がある。この工程では、ウェハ上の電極を所定の加圧・加熱条件により処理する必要があるが、ウェハ全体の圧力分布を加圧時間の関数として、また温度分布を加熱時間の関数として測定する手段がなく、加熱装置、加圧装置の機械的な動作パラメータの設定が正確に出来なかった。その結果、電極接合処理の歩留まりの低下を招いていた。
【解決手段】半導体ウェハ上にアツリョクセンサとしてピエゾ抵抗素子を集積化し、同時に測温素子を一体的に作りつけることにより、圧力分布及び温度分布を処理時間の関数として測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ抵抗特性の不釣合いを誘引するような構造を改善し、残留応力の影響の小さいMEMS加速度センサを実現する。
【解決手段】MEMS加速度センサは、枠形状のフレーム部12と、上記フレーム部の枠内に配置される錘部11とを、複数の可撓性の梁部13にて接続する構成とする。梁部13におけるフレーム部12との接続側では、長さUのノッチ部12Aがフレーム部12において形成され、梁部13における錘部11との接続側では、長さUpのノッチ部11Aが錘部11において形成される。 (もっと読む)


【課題】 角速度検出の感度向上を容易にする。
【解決手段】 角速度センサ1は、XY平面に平行なXY基板面を持つ基台2と、基台2のXY基板面上に浮いた状態で配置される枠状梁4と、枠状梁4を支持部5a,5bを介して基台2に両持ち梁状に支持する梁部支持固定部と、基台2のXY基板面上に浮いた状態で配置される錘部7(7a,7b)と、錘部7(7a,7b)を枠状梁4に片持ち梁状に支持する連結部8とを有する。錘部7は枠状梁4の撓み変形によってX軸方向とY軸方向とZ軸方向の三軸方向の外力により変位可能な構成と成す。錘部7をZ軸方向に駆動振動させる錘部駆動手段22を設ける。枠状梁4には、Z軸方向に駆動振動している状態でY軸回りの回転により発生したX軸方向のコリオリ力による錘部7の変位に起因した枠状梁4の撓み変形に基づいて角速度を検出するためのY軸回り角速度検出部を設ける。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ抵抗検出型の加速度検出装置において、装置の大型化を招来することなく検出感度を向上させるとともに、各ホイートストーンブリッジにおける抵抗特性のミスマッチの影響を軽減する。
【解決手段】1組のホイートストーンブリッジXWBa,XWBbを、面内のある一方向(X方向)への加速度が加えられたときに、両ホイートストーンブリッジの出力信号Vax,Vbxが互いに逆極性になり、上記面に垂直な方向(Z方向)への加速度が加えられたときに、両ホイートストーンブリッジの出力信号Vax,Vbxが互いに同極性になるように配置する。また、両ホイートストーンブリッジの出力信号同士を加算する加算器302と、両ホイートストーンブリッジの出力信号同士を減算する減算器303とを備える。 (もっと読む)


【課題】パッケージと半導体素子との熱膨張係数の違いによる応力の発生を低減し、且つ、半導体素子を収納するパッケージの外部応力や熱膨張などによる変形に対して安定して動作することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、内部にキャビティ(101a及び101b)を有するパッケージ(下部容器101、スペーサ111及び上部蓋112)と、キャビティ(101a及び101b)の何れかの面から突出する端子102と、キャビティ(101a及び101b)の何れの面にも接触しないように、端子102に固定された半導体加速度センサチップ10とを有する。 (もっと読む)


【課題】
X,Y,Zの各軸方向の加速度を独立的に且つ高感度に検出することができる半導体加速度センサを提供する。
【解決手段】
X、Y軸方向の加速度検出用ピエゾ抵抗RX1〜RX4、RY1〜RY4をその長手方向がそれぞれの軸方向と並行するように重り部2の近傍において第一のビーム10及び第二のビーム11上に形成配置し、Z軸方向の加速度検出用ピエゾ抵抗RZ1〜RZ4をその長手方向が重り部2の中心を通り且つX軸方向と並行する直線と一致するように横一列に第一のビーム10上に形成配置した。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方式で微小な可動部を有する微小構造体を精度よく検査する検査装置、検査方法および検査プログラムを提供する。
【解決手段】 テスト音波を入力して、テスト音波の入力に応答したセンサ出力電圧振幅の周波数特性を解析する。予め想定される使用条件等からデバイスに要求される最大周波数および最小周波数を算出し、その周波数帯域の中で望ましい特性が検出することができるかを判定する。具体的には、所定の周波数帯域において、応答特性がしきい値である最小特性レベルを越えているか否かに基づいて、良品もしくは不良品であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 実装スペースを低減でき、実装基板等への接合強度に優れ、実装基板等からの外部応力による影響が少なく、構造の簡略化及びコストの低減を果たすことができる半導体センサ装置を提供する。
【解決手段】 可動部及び梁部21を有する半導体センサが形成されている半導体基板2の片面にケース板3が接着剤層5を介して半導体基板2に積層されており、ケース板3の半導体基板2に貼り合わされている側とは反対側の面に複数の突起3bが設けられており、複数の突起3bの外表面に設けられた端子電極7が、半導体基板2に設けられるように、半導体センサを外部と電気的に接続するための外部接続用電極9に対し、ケース板3の側面において端子電極に連ねられるように設けられている接続電極8により電気的に接続されている、半導体センサ装置。 (もっと読む)


【課題】従来技術の構成では可撓部を細い梁形状にすることができず、小型かつ高感度な電気機械変換器とすることができないという問題があった。
【解決手段】錘部と枠部と、錘部と枠部とを接続するX軸方向の梁部とX軸方向と平面的にほぼ直交するY軸方向の梁部とを有し、機械的変動を電気的変動に変換する変換器を有する電気機械変換器であって、変換器と離間して抵抗器を備え、変換器は、少なくとも3つの変換器からなり、X軸方向の梁部には、第1の変換器を設け、Y軸方向の梁部には、第2の変換器を設け、X軸方向の梁部またはY軸方向の梁部には、X軸方向またはY軸方向とは異なるZ軸方向の機械的変動を電気的変動に変換する第3の変換器を設ける構成を有する。このような構成とすることで、小型かつ高感度な電気機械変換器を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】半導体センサの製造プロセスにおける残渣物をなくし、半導体センサの裏面に取り付ける台座の接合を良好にして歩留まりを向上させる。
【解決手段】表面側半導体層8、裏面側半導体層9及び埋込み酸化膜10を備えたSOI基板の支持部形成領域2のうち、重錘部形成領域4側の枠状の領域2aを除いた領域の裏面側半導体層9上に第1エッチングマスク層12を形成する(a)。第1エッチングマスク層12を含んで裏面側半導体層9上に重錘部形成領域4及び支持部形成領域2を画定するための第2エッチングマスク層14を形成し、SOI基板の裏面側からエッチングを行なう(b)。第2エッチングマスク層14を除去した後、第1エッチングマスク層12をマスクにして重錘部形成領域4の裏面側半導体層9の一部をエッチングする(c)。第1エッチングマスク層12をウェットエッチング処理により除去する(d)。 (もっと読む)


【課題】 小型で高い感度を有する3軸加速度センサを提供する。
【解決手段】 加速度センサ1は、支持枠2と、支持枠2で囲まれた空間に、X軸方向に沿って順に配置された第2の錘5、第1の錘3および第3の錘4を備える。第1の錘3と第2の錘5とは第1接合部11で連結され、第1の錘3と第3の錘4とは第2接合部10で連結されている。第1接合部11から+Y軸方向、−Y軸方向にそれぞれ第1の梁6、第2の梁7が細長く延在して、第1接合部11とそれが対向する支持枠部分2A,2Bとを連結している。第2接合部10から+Y軸方向、−Y軸方向にそれぞれ第3の梁8、第4の梁9が細長く延在して、第2接合部10とそれが対向する支持枠部分2A,2Bとを連結している。第1乃至第4の梁6,7,8,9に梁の変形を表す信号を出力する複数のセンサ素子が配置されている。 (もっと読む)


【課題】加速度センサチップの小型化が可能で、しかも、加速度センサチップとストッパとを接着する工程において加速度センサチップの金属配線がスペーサ部材によりダメージを受けるのを防止することが可能な加速度センサを提供する。
【解決手段】加速度センサチップ1と、加速度センサチップ1の一表面に対向配置され重り部12の過度な変位を規制する平板状のストッパ2と、ストッパ2の周部と加速度センサチップ1のフレーム部11との間に設けられたスペーサ部材8と、スペーサ部材8を覆いストッパ2の周部と加速度センサチップ1のフレーム部11とを接着する接着剤からなる接着部6とを備える。加速度センサチップ1のフレーム部11には、ゲージ抵抗たるピエゾ抵抗Rに電気的に接続された金属配線16のうちスペーサ部材8と重なる部分を保護する保護膜17が上記一表面側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】加速度センサチップの小型化が可能で、しかも、加速度センサチップとストッパとを接着する工程において加速度センサチップの金属配線がスペーサ部材によりダメージを受けるのを防止することが可能な加速度センサを提供する。
【解決手段】加速度センサチップ1と、加速度センサチップ1の一表面に対向配置され重り部12の過度な変位を規制する平板状のストッパ2と、ストッパ2の周部と加速度センサチップ1のフレーム部11との間に設けられたスペーサ部材8と、スペーサ部材8を覆いストッパ2の周部と加速度センサチップ1のフレーム部11とを接着する接着剤からなる接着部6とを備える。加速度センサチップ1のフレーム部11には、ゲージ抵抗たるピエゾ抵抗Rに電気的に接続された金属配線16のうちスペーサ部材8と重なる部分を保護する無機材料からなる保護膜17が上記一表面側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロローディング効果の影響を抑制し、エッチングの均一性の向上が図られた力学量検出センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】力学量検出センサが、開口を有する固定部と、この開口内に配置され、かつ前記固定部に対して変位する変位部と、前記固定部と前記変位部とを接続する接続部と、を有する第1の構造体と、前記変位部に接合され、かつ前記接続部に対応する凹部を有する重量部と、前記重量部を囲んで配置され、かつ前記固定部に接合される台座と、を有し、前記第1の構造体に積層して配置される第2の構造体と、前記変位部の変位を検出する変位検出部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】センサ全体の薄型化を図りつつクラックなどの発生を防止することができる物理量センサを提供する。
【解決手段】矩形枠状のフレーム部11の内側に配置される重り部12が可撓性を有する4つの撓み部13を介してフレーム部11に揺動自在に支持され各撓み部13にゲージ抵抗が設けられたセンサ部10と、センサ部10の厚み方向の一表面側に配置され周部がフレーム部11に固着された第1のカバー部20と、センサ部10の厚み方向の他表面側に配置され周部がフレーム部11に固着された第2のカバー部30とを具備するセンサ本体部Bを備えている。センサ本体部Bが矩形枠状の外側フレーム部Cの内側に配置されるとともにセンサ本体部Bが連結部Dを介して外側フレーム部Cに支持され、センサ本体部Bの周囲には連結部Dを除いて外側フレーム部Cとの間にスリットEが形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型の一軸半導体加速度センサを提供する。
【解決手段】一軸半導体加速度センサが、半導体材料からなる固定部と、前記半導体材料からなり、所定方向の加速度を受けて前記固定部に対して変位する変位部と、前記半導体材料からなり、前記固定部と前記変位部とをそれぞれ接続し、かつ前記所定方向に並んで配置される複数の接続部であって、前記所定方向での幅より前記所定方向に垂直な方向での厚さが大きい断面形状を有する複数の接続部と、前記複数の接続部に配置される複数の歪検出素子と、を具備する。 (もっと読む)


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