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Fターム[4M112CA29]の内容

圧力センサ (26,807) | 素子の構造 (8,535) | ビーム(梁)型、重錘型素子 (4,892) | 抵抗 (420) | ゲージ抵抗 (138) | 配置、形状 (104)

Fターム[4M112CA29]に分類される特許

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【課題】小型の一軸半導体加速度センサを提供する。
【解決手段】一軸半導体加速度センサが、半導体材料からなる固定部と、前記半導体材料からなり、所定方向の加速度を受けて前記固定部に対して変位する変位部と、前記半導体材料からなり、前記固定部と前記変位部とをそれぞれ接続し、かつ前記所定方向に並んで配置される複数の接続部であって、前記所定方向での幅より前記所定方向に垂直な方向での厚さが大きい断面形状を有する複数の接続部と、前記複数の接続部に配置される複数の歪検出素子と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体センサにおいて、梁と金属配線との熱膨張係数の違いによって梁に生じる熱応力を緩和させ、梁の変形を防ぐことができる半導体センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】作動板16と、作動板16と所定間隔をおいて外側に設けられたシリコン枠21とを連結するように設けられ、その一部がピエゾ抵抗素子30a、30b、30cとなる複数の可撓性の梁19a、19bと、ピエゾ抵抗素子30a、30b、30cをそれぞれ接続するように梁19a、19bの上主面に形成されたアルミ配線33とを有する半導体センサ1において、アルミ配線33と梁19a、19bとの熱膨張係数の違いおよび使用環境の温度によって梁19a、19bに生じる熱応力を緩和する熱応力緩和部71を梁19a、19bの下主面側に有する。 (もっと読む)


【課題】 ダイアフラムの面に平行で互いに直交する2方向における加速度をそれぞれ適切な感度で検出することができる半導体加速度センサを提供することである。
【解決手段】 ダイアフラムの面の中心から互いに直交するX軸方向及びY軸方向に沿って、ウェハ外周枠部12aへそれぞれ延びている各ダイアフラム片13a〜13dからなり、その上面にピエゾ抵抗体Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4が形成されている半導体加速度センサ10を構成する。X軸方向に沿って一直線上に配置されたダイアフラム片13a及びダイアフラム片13bと、Y軸方向に沿って一直線上に配置されたダイアフラム片13c及びダイアフラム片13dにおいて、その軸に直交する断面の面積がそれぞれX軸方向又はY軸方向の加速度の最大値にあわせて設定されている。
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【課題】小型化と生産容易性の両立を図った加速度センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】加速度センサが、開口を有する固定部と、この開口内に配置される変位部と、固定部と変位部とを接続する接続部と、を有する第1の構造体と、変位部に接合される重量部と、重量部を囲んで配置され、かつ固定部に接合される台座と、を有し、第1の構造体に積層して配置される第2の構造体と、台座に接続され、第2の構造体に積層して配置され、かつ金属材料からなる基体と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 熱応力の影響が少なく検出精度が良好で、かつ生産性の高いセンサを提供することにある。
【解決手段】 矩形のセンサチップ111は、その四辺を構成するフレームの内フレーム117Aの一辺のみが基板と接着して固定しており、センサチップ111の残りの三辺は基板と離れていて自由に動くことができ、接着剤121の硬化収縮や基板112とセンサチップ111の線膨張係数差によって発生する応力を緩和することができる。また、センサチップ111に設けた出力用の電極パッド122は基板112と固定されたフレーム117A上に設置されており、ワイヤーボンディング時にワイヤーの接合強度が弱くなることもない。 (もっと読む)


【課題】 半導体センサの製造工程における可撓部の破損を防止する。
【解決手段】 半導体基板3の表面にピエゾ抵抗体19を形成する工程と、支持部11の形成領域を少なくとも除く半導体基板3の所定の領域を半導体基板3の裏面3b側から選択的に除去する工程を含んで半導体基板3の表面3a側に錘配置部15及び可撓部13を形成する錘配置部形成工程と、錘配置部15の半導体基板3の裏面3b側の面に錘部17を形成する錘部形成工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 ウェハ状態での特性がアセンブリ行程により変化することを抑制する微小構造体を有する半導体装置および微小構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 微小構造体のチップCPが複数形成されたウェハ100に対して接着層15を用いてダミーウェハ10と貼り合わせる。そして、MEMSデバイス1は、カッティングしたダミーウェハ10をチップCPの台座としてハウジング部材110と接着させることにより、ハウジング部材110を用いてパッケージする際の下からの応力等をダミーウェハ10で吸収する。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ抵抗素子とコンタクトホール内の配線との電気的接続箇所における剥離や分離等のコンタクト不良を防止する。
【解決手段】ピエゾ抵抗型3軸加速度センサは、錘部と、この錘部の周辺に配置された台座部51と、この台座部51上に固定された周辺固定部42と、錘部を周辺固定部42に可撓的に連結する梁部44とを備えている。梁部44と周辺固定部42との境界線P11を跨ぐ位置に、一方のピエゾ抵抗素子45−1が設けられ、梁部44と錘部との境界線を跨ぐ位置に、他方のピエゾ抵抗素子が設けられている。各ピエゾ抵抗素子45−1の両端部には、接合部46−1,46−2がそれぞれ形成され、この接合部46−1,46−2と、この上層に複数個直列に配列されたコンタクトホール47a内の配線48とが、電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】XYZの3軸の出力差を小さくして省電力化を図る。
【解決手段】ピエゾ抵抗型3軸加速度センサは、外枠部11と、この外枠部11内に配置された質量部13と、この重量部13を可撓的に支持する梁部材14−1a,14−1b,14−2a,14−2bと、この梁部材14−1a,14−1b,14−2a,14−2b上に形成されたX、Y、Z軸用ピエゾ抵抗体15−1a,15−1b〜15−6a,15−6bとを備えている。Z軸用ピエゾ抵抗体15−5a,15−5b,15−6a,15−6bの長さL2は、X軸用ピエゾ抵抗体15−1a,15−1b,15−2a,15−2b及びY軸用ピエゾ抵抗体15−3a,15−3b,15−4a,15−4bの長さL1よりも長くして、感度を低下させている。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造方法で耐衝撃性等を向上させる。
【解決手段】加速度センサは、錘固定部13を可撓的に支持する周辺固定部12と、錘固定部13に固定された錘部23と、この錘部23をパッケージ底部61等のセンサ搭載部から所定の間隔をおいて配置するために周辺固定部12を前記センサ搭載部に固定する台座部21と、前記センサ搭載部に対向する位置に配設され、錘部23の変位を制限するストッパ部15とを備えている。そして、ストッパ部15上等に直接、硬化性の弾性接着剤(例えば、液体から弾性体に硬化するシリコン系ゴム50等)をディスペンサ等を用いて一定量塗布している。これにより、ストッパ部15に加わる衝撃力等を弾性接着剤により吸収及び抑制でき、ストッパ部15を補強して耐衝撃性等の機械的強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性を向上させつつ、小型化・薄型化が可能な半導体加速度センサを提供する。
【解決手段】 本発明に係る半導体加速度センサは、半導体加速度センサチップと、半導体加速度センサチップを収容するケースとを備えている。半導体加速度センサチップは、固定部と、固定部の下面高さと略同一の下面高さを有しかつ固定部と所定の間隙を有して固定部の周囲を囲む枠状の錘部と、固定部と錘部とを接続しかつ固定部及び錘部の膜厚よりも薄い梁部と、を有している。ケースは、底面部に半導体加速度センサチップの固定部が固着された突起部を有している。 (もっと読む)


【課題】パラソルタイプの加速度センサに対し,耐衝撃性に優れた構造を提示する。
【解決手段】下端が基板に固定された支持部10と,加わる加速度による歪みに対応して出力信号に変化を与える検出素子13が形成され,前記支持部の上部に一端側が接続された可撓部12と,前記可撓部の他端側に接続して,吊り下げられる錘部11を備え,前記支持部の上部端面に形成されたパッドを介して前記検出素子の出力信号を導くように,前記パッドに接続された導電体リード5を通す窓を有するストッパ基板15を有し,前記ストッパ基板により前記錘部のオーバースイングを制限する。 (もっと読む)


【課題】センサチップの厚み方向の加速度を検出するブリッジ回路のオフセット電圧の温度変動を抑制することができる加速度センサを提供する。
【解決手段】ブリッジ回路Bzは、フレーム部11近傍において配置されたゲージ抵抗であるピエゾ抵抗Rz21〜Rz24に関して、センサチップ1の厚み方向の加速度に起因した抵抗値の増減方向の同じゲージ抵抗が対辺上に存在するとともに、重り部12のコア部12a近傍において配置されたゲージ抵抗であるピエゾ抵抗Rz11〜Rz14に関して、上記厚み方向の加速度に起因した抵抗値の増減方向の同じゲージ抵抗が対辺上に存在し、且つ、各辺それぞれに、センサチップ1への熱応力に起因した抵抗値の増減方向の異なるゲージ抵抗が存在するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】実用速度範囲内でタイヤに発生する任意の1方向又は検出加速度のベクトルが互いに一次独立な2方向以上若しくは検出加速度のベクトルが互いに直交する2方向以上の加速度を検出することができる加速度センサ装着タイヤを提供する。
【解決手段】センサユニット100はタイヤ内部に埋設されており、このセンサユニット内に設けられている加速度センサによってタイヤ300に発生する互いに直交する3方向の加速度を検出し、該検出した加速度を送信する。加速度センサはMEMS(micro electro mechanical systems)型の加速度センサであり、半導体加速度センサによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 半導体加速度センサの製造条件、大きさ、耐衝撃性を変更することなく、検知感度の優れた半導体加速度センサを提供すること。
【解決手段】 半導体基板よりなり、枠状をなすフレーム部12と、フレーム部12から内側に突設された弾性を有するビーム部13と、ビーム部13に支持されて揺動自在に変位する錘部14と、ビーム部13の表層に設けられて作用した加速度の大きさに応じた信号を出力するピエゾ抵抗素子16と、を有するセンサ素子1と、センサ素子1の上方に設けられて錘部14の変位を規制するストッパ17と、を少なくとも備えた加速度センサ。錘部14に、そのストッパ17と相対する領域に、フレーム部12の厚み方向に過大な加速度が作用した際にストッパ17と当接して錘部14の過剰変位を規制する金属からなる凸部15を設けた。 (もっと読む)


【課題】 歪み抵抗素子と同等の熱影響を受ける位置であって応力の影響を受けない位置に温度補償用抵抗素子を設け、高精度な応力検出を行える多軸力センサ用チップと多軸力センサを提供する。
【解決手段】 多軸力センサ用チップは、外力作用領域部4Aと非変形領域部4bを有する作用部4と、作用部を支持する支持部3と、作用部と支持部を連結する連結部5A〜5Dとを備える半導体基板2と、連結部の変形発生部に設けられる歪み抵抗素子Sxa1〜Sxa3,Sya1〜Sya3,Sxb1〜Sxb3,Syb1〜Syb3と、作用部の非変形領域部上に設けられる温度補償用抵抗素子11とを備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 X,Y,Z軸の出力差を減らすため、Z軸の感度を下げてX,Y軸の感度に合
わる方式では、感度を下げて使用することになり高感度化ができない。また、X,Y,Z
軸の出力差が大きいと、出力増幅率が異なる増幅器を各軸毎に準備する必要があるため高
価となる。
【解決手段】 ピエゾ抵抗素子が設けられた部位bの断面積、ピエゾ抵抗素子がない部位
aの断面積の比b/aが1.1以上3.5未満、より好ましくは1.5以上2.5以下と
、可撓部のピエゾ抵抗素子がない部位の断面積を小さくすることで、X,Y,Z軸の感度
差を小さくすることができるとともに、耐衝撃性も確保できる。 (もっと読む)


【課題】 半導体加速度センサをパッケージに実装することなく温度特性を計測して製造工程を簡略化できる半導体加速度センサおよびその検査方法を提供すること。
【解決手段】 半導体基板よりなり、枠状をなすフレーム部11と、フレーム部11から内側に突設された弾性を有するビーム部12と、ビーム部12に支持されて揺動自在に変位する錘部13と、ビーム部12の表層に設けられて作用した加速度の大きさに応じた信号を出力するピエゾ抵抗14と、を備えた半導体加速度センサ1。
ビーム部14、あるいはビーム部14と接続される位置のフレーム部11及び錘部13の少なくともどちらか一方にピエゾ抵抗14を加熱するヒーター15を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ抵抗素子を用いたセンサーにおいて、製造工程においてコストが高くなるという課題があった。
【解決手段】機械的に可動な可動子片に機械的変動を電気的変動に変換する素子と、くびれ部を有する錘部と、錘部を支える梁部と、錘部と梁部とが接する錘接続基部とを有する。その製造方法は、梁部と錘部との形成工程を融合し、3つの特性の異なるエッチング工程である、異方性の第2のエッチング工程と等方性の第3のエッチング工程と異方性の第4の異方性エッチング工程とを適切に用い、さらに材料の選択を行って、少ない工程で梁部と錘部を同時に形成でき、製造工程を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方式で微小な可動部を有する構造体を精度よく検査する微小構造体の検査装置および微小構造体の検査方法を提供する。
【解決手段】 電圧駆動部30よりプローブ針Pを介して電圧をチップTPに印加して、微小構造体の可動部を動かす。微小構造体の可動部の動きに応答して発生する音をマイク3で検出する。そして、マイク3で検出した音を測定部25で測定し、制御部20で理想的なチップTPで検出される音との比較に基づいて検出チップTPの特性を評価する。 (もっと読む)


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