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Fターム[4M118EA03]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 製造方法 (5,441) | 特殊な製法の利用 (2,288) | 斜めイオン注入 (93)

Fターム[4M118EA03]に分類される特許

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【課題】半導体基板の複数の異なる領域に異なる条件でイオンを注入するために必要な工程を低減する技術を提供する。
【解決手段】形成工程で形成されるレジストパターンRPは、半導体基板101を第1方向から見た場合に、隣接する蓄積領域の間に位置する分離領域を開口から露出し、半導体基板を第1方向とは異なる方向から見た場合に、1つ以上のMOSトランジスタのチャネル領域を開口から露出するとともに、分離領域を遮蔽部SDにより遮る。注入工程では、第1方向に沿って照射されたイオンが分離領域に注入され、異なる方向に沿って照射されたイオンが1つ以上のMOSトランジスタのチャネル領域に注入される。 (もっと読む)


【課題】PDの飽和電荷数を増加させ、より画質の向上を図ることが出来るCMOS固体撮像素子を提供する。
【解決手段】画素は、半導体基板61に形成された光電変換部31と、光電変換部31の側面に形成された側面ピンニング層82と、光電変換部31の表面側に形成された表面ピンニング層81とを備えている。画素の製造工程では、光電変換部31が形成される領域の側面部分に画素分離部を埋め込むためのトレンチ62’を形成し、そのトレンチ62’が開口している状態でイオン注入を行うことにより側面ピンニング層82および表面ピンニング層81が同時に形成される。 (もっと読む)


【課題】飽和電荷量の向上が可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】半導体基体51の表面51A側に形成された第1フォトダイオードPD1と、裏面51B側に形成された第2フォトダイオードPD2を備える。そして、第2フォトダイオードPD2を構成する第1導電型半導体領域59と第2導電型半導体領域58との接続面の不純物濃度が、第2導電型半導体領域58の第1導電型半導体領域59と反対側の層との接続面の不純物濃度以上である固体撮像素子50を構成する。 (もっと読む)


【課題】 信号電荷の収集効率を向上する。
【解決手段】 半導体基板の表面1000の第1区域1001の下に設けられた第1半導体領域131と、表面1000の第2区域1002の下に設けられ、接続部300に接続された第2半導体領域132と、表面1000の第1区域1001と第2区域1002との間の第3区域1003の下に設けられた第3半導体領域133とを有するエネルギー線変換装置の製造方法において、
第1半導体領域131及び第3半導体領域131を、第1区域1001及び第3区域1003を覆い、且つ、第3区域1003を覆う部分203の厚さが第1区域1001を覆う部分201の厚さよりも薄い緩衝膜200を介して、半導体基板100にイオン注入を行うことによって形成する。 (もっと読む)


【課題】電荷の転送効率を向上させることができる固体撮像装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る固体撮像装置の製造方法は、ゲート電極20を形成する工程、第2の不純物層17を形成する工程、および第3の不純物層18を形成する工程、を具備する。ゲート電極20は、P型のウェル16を表面に有する半導体基板15上に形成される。第2の不純物層17はN+型であって、ゲート電極20の位置を基準にして、ゲート電極20の端部20aを貫通する条件で半導体基板15の表面に対して斜め方向からウェル16に不純物を注入することにより形成されるものである。第2の不純物層17は、ウェル16と接合することによってフォトダイオードを構成し、第2の不純物層17の端部17aは、ゲート電極20の端部20aの下に配置される。第3の不純物層18は、P+型であって、ゲート電極20から露出した第2の不純物層17の表面に形成される。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置に発生するノイズを低減する
【解決手段】 シリコン基板100の第1部分110を覆い、シリコン基板100の第1部分110に隣接する第2部分120を覆わない窒化シリコン膜200をマスクとしてシリコン基板100を熱酸化することにより、酸化シリコン膜300を形成する。窒化シリコン膜200をマスクとして酸化シリコン膜300のバーズビーク部310の下へ斜めイオン注入を行うことにより、不純物領域121を形成する。 (もっと読む)


【課題】縦型の転送トランジスタを備える固体撮像装置において、飽和電荷量のばらつきが低減され、歩留まりの向上が図られた固体撮像装置を提供する。また、その固体撮像装置を用いた電子機器を提供する。
【解決手段】基板30と、基板30に形成され、入射した光の光量に応じた信号電荷を生成、蓄積する光電変換部PDを備える。また、光電変換部PDの深さに応じて基板30の一方の面側から深さ方向に形成された溝部29に埋め込まれて形成された縦型の転送ゲート電極20を備える。そして、縦型の転送ゲート電極20を備える固体撮像装置において、光電変換部PDに蓄積された信号電荷をオーバーフローさせるオーバーフローパス27が、転送ゲート電極20の底部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】画素の微細化および/または電荷の完全転送に有利な技術を提供する。
【解決手段】電荷蓄積領域を含む光電変換部と、浮遊拡散領域と、前記電荷蓄積領域に蓄積された電荷を前記浮遊拡散領域に転送するためのチャネルを形成するためのゲート電極とを含む固体撮像装置を製造する方法は、半導体基板の上にゲート絶縁層を介して前記ゲート電極を含むゲート電極構造体を形成する工程と、前記ゲート電極構造体および前記ゲート絶縁層を介して前記半導体基板の第1領域および第2領域に対して同時にイオンを注入する工程とを含み、前記第1領域は、前記電荷蓄積領域を形成すべき領域であり、前記第2領域は、前記電荷蓄積領域から前記ゲート電極の下方の部分に延びた拡張領域を形成すべき領域であり、前記イオンを注入する工程におけるイオンの平均投影飛程は、前記ゲート電極および前記ゲート絶縁層の厚さの合計よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】従来のようにトランジスタゲート面積を大きくすることなく、より簡単な製造工程で、トランジスタのソース側ゲート端のイオン注入ダメージにより発生するソース側ゲート端付近の欠陥を低減することにより、ランダムノイズを効果的に低減する。
【解決手段】ドレイン側のLDD領域のN型拡散層11だけがゲート電極6の他方端の下に潜り込んで、ドレイン側のLDD領域のN型拡散層11がゲート電極6と平面視でオーバラップし、ソース側のLDD領域のN型拡散層12はゲート電極6の一方端の下に潜り込まず、ソース側のLDD領域のN型拡散層12がゲート電極6と平面視でオーバラップしておらず、ソース側のLDD領域のN型拡散層12がゲート電極6の一方端と離間して形成されている。 (もっと読む)


【課題】画素特性の向上に有利な固体撮像装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体層30上に二次元状に配置され、光電変換部PDおよび信号走査回路部Td等をそれぞれ含む単位画素1を備える撮像領域12を具備する固体撮像装置において、前記単位画素1は、前記半導層上に設けられるトランスファゲート36と、前記半導層上に設けられるフォトゲート37と、前記フォトゲート下における前記半導体層中に設けられる第1導電型の第1半導体層31と、前記第1半導体層と隣接し、前記トランスファゲートと前記フォトゲートとの間における前記半導体層中に設けられる第1導電型の第2半導体層32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】pn接合ダイオードの接合面積を大きくし、かつコストダウンを可能とすること。
【解決手段】半導体基板10とpn接合を形成する第1拡散領域32を含む第1pnダイオード33を含み、前記半導体基板上に形成された電子回路20と、前記電子回路とスクライブライン26との間の前記半導体基板内に設けられ前記電子回路を囲み前記第1拡散領域と同じ導電型であり前記半導体基板とpn接合を形成する第2拡散領域24を、含む第2pnダイオード23と、前記電子回路と前記スクライブラインとの間の前記半導体基板上に、前記第2拡散領域と重なるように設けられ、前記電子回路を囲む金属層18と、を具備する半導体装置。 (もっと読む)


【課題】画素が微細化されても、不純物のイオン濃度分布にばらつきのない画素間分離層を有する固体撮像装置および固体撮像装置の製造方法を提供することができる。
【解決手段】固体撮像装置1は、面方位制御された第1導電型のシリコン基板100と、シリコン基板100に形成された、第1導電型のフォトダイオード部102と第1導電型の電荷蓄積部109とを有する画素セル3と、画素セル3の周囲に形成された、第1導電型と異なる第2導電型の画素間分離層104とを備え、画素間分離層104は、画素間分離層104の底部とシリコン基板100との境界におけるイオン濃度分布が、少なくともフォトダイオード部102とシリコン基板100との境界および電荷蓄積部109とシリコン基板100との境界におけるイオン濃度分布よりも急峻に変化するようにイオン注入されている。 (もっと読む)


【課題】レンズ形状を比較的容易に制御でき、レンズ−基板間距離が増加した場合に感度向上および今後の微細化を暗時特性の副作用なく実現できる。
【解決手段】第1平坦化層11の表面側からInイオンを注入することにより、Inイオンの注入領域のみを高屈折率化して、下にのみ凸形状の層内レンズ12を形成するレンズ形成工程を有している。第1平坦化層11は、受光部3とこの受光部3に入射光を集光させるためのマイクロレンズ15との間に設けられている。イオン注入領域は、屈折率1.7〜2.0に形成される。 (もっと読む)


【課題】素子分離領域のパターンと不純物注入の角度を最適化し、イオン注入量を注入場所に応じて制御することにより、画素の読み出し特性を改善しかつ暗電流を抑制する。
【解決手段】受光部2の周囲の素子分離領域、電荷転送トランジスタ素子3の読み出し領域の素子分離領域および電荷電圧変換部としてのフローティング領域4の周囲の素子分離領域に応じて、受光部2とは逆極性の不純物層の不純物濃度を変えている。例えば、受光部2の周囲の素子分離領域の不純物濃度を濃く、電荷転送トランジスタ3の読み出し領域の活性層における素子分離領域の不純物濃度を薄くするようにイオン注入方向を、X軸方向およびY軸方向から所定角度(ここでは45度)で傾き、かつ互いの角度が直角である4方向(図1の矢印(1)〜(4))のイオン注入方向に調整する。 (もっと読む)


【課題】 素子分離領域の広がりによる素子形成領域間の拡大等の改善を図る。
【解決手段】 半導体基体11には、素子分離領域16が、所定の濃度をもって第1導電型不純物が導入された第1の選択的不純物導入領域17と、第1の選択的不純物導入領域17に比し低い所定の不純物濃度の第2導電型不純物が選択的に導入された第2の選択的不純物導入領域18とによって構成される。第2の選択的不純物導入領域18の不純物濃度の選定によって第1の選択的不純物導入領域17からの不純物の横方向拡散による広がり領域における第1導電型の打消しを行って、素子分離領域16の横方向の実質的広がりを抑制する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の画素特性を改善することを可能にすると共に、製造コストを低減することができる、固体撮像素子の製造方法を提供する。
【解決手段】固体撮像素子を製造する際に、半導体基体1内に、同一のマスクを使用して、イオン注入により、第1導電型の不純物領域11を形成し、この第1導電型の不純物領域11の上に第2導電型の第2の不純物領域6を形成する工程と、半導体基体1の表面上に、第2導電型の第2の不純物領域6上にまでわたって、電荷転送部を構成する転送ゲート9を形成する工程と、半導体基体内1に、イオン注入により、センサ部を構成する第1導電型の電荷蓄積領域5を形成する工程と、センサ部の半導体基体1の表面に、イオン注入により、第2導電型の第2の不純物領域6よりも不純物濃度が高い、第2導電型の第1の不純物領域7を形成する工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置の製造の簡略化および/または画素の特性のばらつきの低減に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】電荷を蓄積する蓄積領域104を含む光電変換素子と、前記蓄積領域に蓄積された電荷を電荷電圧変換部105に転送するためのチャネルを形成する転送ゲート103とを含む複数の画素が半導体基板100に形成された固体撮像装置を製造する。この製造方法は、各画素グループに対して1つの開口を有するレジストパターンを形成するレジストパターン形成工程と、前記レジストパターンの各開口を通して各画素グループにおけるN個の画素のそれぞれの前記転送ゲート103の下にイオンが注入されるようにN個のイオン注入方向のそれぞれで前記半導体基板100にイオンを注入することによって各画素グループにおけるN個の画素のそれぞれの前記蓄積領域104を形成する蓄積領域形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】飽和電荷量の向上に有利な固体撮像装置の製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換素子と、電荷電圧変換部と、前記光電変換素子で発生した電荷を前記電荷電圧変換部に転送するためのチャネルを形成するゲートとを含む複数の画素が半導体基板に形成された固体撮像装置の製造方法は、前記半導体基板に対するイオンの進入方向を前記半導体基板の表面の法線に対して傾斜角を有する方向として、前記半導体基板の前記光電変換素子を形成すべき領域であるターゲット領域にイオンを注入するN回(Nは2以上の自然数)のイオン注入工程を含み、前記N回のイオン注入工程においてイオンが注入されるターゲット領域が互いに異なり、前記N回のイオン注入工程のそれぞれのために、前記法線および前記進入方向によって定まる面と前記半導体基板の表面との交線に沿った方向においてN画素に対して1画素の割合で周期的に開口部を有するマスクが前記半導体基板の上に形成される。 (もっと読む)


【課題】光電変換部と電荷転送部との間に素子分離部が設けられた固体撮像素子において、素子分離部での不要電荷にともなうスミアの発生を防止する。
【解決手段】固体撮像素子であるCCDイメージセンサは、光電変換部としてのPDを構成するn型層20と、電荷転送部としてのVCCDを構成するn型層21とを備えている。これらの各n型層20、21の間には、素子分離部を構成するp+層22が設けられている。p+層22は、VCCD側の方がPD側よりも不純物の濃度が高い濃度勾配を有している。これにより、素子分離部で発生した電荷が濃度勾配に従ってPD側に流れ込むようになるので、素子分離部で発生した電荷がVCCD側に流れ込むことによるスミアの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像装置の感度を維持しながら、周辺回路形成領域におけるトレンチ型の素子分離領域幅を縮小し、周辺回路の素子数などが増加してもこの領域の面積が増大するのを抑制する。
【解決手段】 シリコン基板100の周辺回路形成領域Aに形成された溝に、SA−CVD法で堆積されるO3−TEOSシリコン酸化膜105を埋め込み、1100℃で熱処理し膜を緻密化する。また画素形成領域Bに形成された溝にHDP−CVD法で堆積されるシリコン酸化膜110を埋め込み形成する。O3−TEOSシリコン酸化膜105は素子分離領域の溝幅を縮小してもボイドを発生させないので周辺回路形成領域Aの面積を抑制でき、HDP−CVDシリコン酸化膜110は高温熱処理を必要としないのでP型不純物層109が拡大せず、センサ部の面積を確保できる。 (もっと読む)


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