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Fターム[5B005QQ04]の内容

階層構造のメモリシステム (9,317) | 置換制御 (233) | データの優先度に基づくもの (113)

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【課題】 仮想記憶システムを用いた情報処理システムにおいて、メモリ要求発生後のスワップ機構によって、メモリアクセス開始までに制御の遅延を避けるようにする。
【解決手段】 一次記憶に空きが生じた際に、二次記憶に格納されたメモリページから、メモリ要求が発生する可能性が高いメモリページを決定し、先行してスワップイン処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】キャッシュ管理のための方法、装置、およびコンピュータ・プログラムを提供する。
【解決手段】キャッシュ・コントローラ110によって、新しいキャッシュ・ラインをキャッシュ181に挿入する要求を受信することと、キャッシュ・コントローラ110によって、新しいキャッシュ・ラインが強制注入に関連付けられているか否かを判定することと、新しいキャッシュ・ラインが強制注入に関連付けられているという判定に応答して、キャッシュ・コントローラ110によって、新しいキャッシュ・ラインのキャッシュ181への挿入を承認することと、新しいキャッシュ・ラインが強制注入に関連付けられていないという判定に応答して、キャッシュ・コントローラ110によって、新しいキャッシュ・ラインのアドレスと既定アドレス範囲との比較に基づいて、新しいキャッシュ・ラインの挿入を承認するか否かを判定することと、を含む。 (もっと読む)


【課題】文書要素の画像データがキャッシュメモリにないことがキャッシュメモリに記憶する価値が低いためなのか否かを、データ処理装置が知って対処する。
【解決手段】キャッシュ管理部130はRIP部120から文書要素の問合せを受けた場合、エントリ管理テーブル132にてその文書要素のキャッシュ状態を調べ、キャッシュメモリ140に画像データが記憶されている各文書要素よりもキャッシュ優先度が高いにも関わらず画像データがキャッシュメモリ140にない第1の状態(例えばCaching)であれば第1の応答(Miss)を、キャッシュメモリに140に画像データが記憶されている各文書要素よりもキャッシュ優先度が低いために画像データがキャッシュメモリ140にないことを示す第2の状態(Cached Out)であれば第2の応答(Deleted)を返す。RIP部120は、第2の応答を受けた場合、作成した画像データをキャッシュメモリ140に登録しない。 (もっと読む)


【課題】文書要素の画像データのための記憶領域をキャッシュメモリ内に確保する際に、使用中でない画像データをキャッシュメモリから追い出すだけよりも更に多くの空き容量を作ることができるようにする。
【解決手段】キャッシュ管理部130はRIP部120から領域確保要求を受けた場合、エントリ管理テーブル132を参照し、その要求の対象の文書要素よりもキャッシュ優先度が低く且つ使用されていない文書要素の画像データをキャッシュメモリ140から追い出す。これでも空き容量が足りない場合は、その要求の対象の文書要素よりもキャッシュ優先度が低く且ついずれのデータ処理装置からも使用中でないすべての文書要素の画像データをキャッシュメモリ140から追い出すことで空き容量を増大させる。追い出される画像データを使用中のRIP部120のために、キャッシュメモリ140の容量を一時的にオーバーフローして領域確保するなどの対処を行う。 (もっと読む)


【課題】再利用性の低いデータによってそれまでキャッシュバッファに入っていたデータが追い出されることを防ぎ、限られた資源であるキャッシュバッファを有効に活用することを目的とする。
【解決手段】利用し終わったデータが予め定められた時間内に再利用される可能性が、予め定められた値以上であると判断された場合、前記利用し終わったデータが入っているキャッシュバッファを前記第一管理手段で管理させ、予め定められた値未満であると判断された場合、前記利用し終わったデータが入っているキャッシュバッファを前記第二管理手段で管理させるよう振り分ける振り分け手段と、新たにデータを読み込むためのキャッシュバッファが足りないときに、データを破棄するキャッシュバッファとして、前記第二管理手段で管理されているキャッシュバッファを選択する選択手段と、を有することによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スケジュールされたジョブの実行状況に応じた柔軟なキャッシュ管理を行う情報処理装置を提供すること。
【解決手段】ジョブ格納部101に格納されたジョブのスケジュール格納部102と、ジョブで用いられる各データの将来の使用時期を予測する将来使用時期予測部103と、ジョブを実行するジョブ実行部104と、ジョブの実行状況を取得する実行状況取得部105と、キャッシュ106と、キャッシュ106内の各データの将来の使用時期に基づいて優先度を算出する優先度算出アルゴリズムと実行状況に対する条件とを対応付けた情報を、ジョブ毎に格納した優先度算出アルゴリズム格納部107と、実行状況が満たす条件に対応付けられた優先度算出アルゴリズムを用いて、キャッシュ106内のデータに優先度を算出する優先度付与部108と、キャッシュ106内のデータを優先度に基づいて選択して削除するキャッシュ制御部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理性能を向上させることができるキャッシュメモリ制御システム、その制御方法及び制御プログラムを提供すること。
【解決手段】キャッシュメモリ制御システム1は、複数のプロセッサ11から出力される所定情報を、キャッシュメモリ12の各レベルに夫々記憶させる制御を行う。また、所定情報は、出力先のプロセッサ11を示すソース情報を含んでいる。さらに、キャッシュメモリ制御システム1は、ソース情報毎に、キャッシュメモリ12の各レベルに記憶されているソース情報の数をカウントしカウント値として算出するカウント手段と、算出されたソース情報毎のカウント値に基づいて、キャッシュメモリ12の各レベルのうち、スワップ処理の対象となるレベルの優先順位を決定する優先順位決定手段と、決定された優先順位に基づいて、キャッシュメモリ12の各レベルうち、スワップ処理を行うレベルを決定するレベル決定手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】主記憶装置の容量を超えて主記憶装置上に配置できなくなることが多い場合でも、検索処理の高速性を維持することが可能な情報処理システム及びそのデータ管理方法を提供する。
【解決手段】メイン部113及びサブ部114の空き容量及びメイン部及びサブ部の各データに関してアクセス日時が最古のデータを示す管理情報を記憶させ、入力データには最後にアクセスした日時情報、データ容量、圧縮容量及びアクセス日時が次に古いデータを示す次データ情報を含む付加情報を付加しておく。データ入力時にメイン部とサブ部の管理情報と入力データの付加情報に基づいてアクセス日時の新しいデータはメイン部に、アクセス日時の古くなったデータは圧縮してサブ部に、更にサブ部のデータよりアクセス日時の古くなったデータは外部記憶装置120に移動させるように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】不揮発性半導体メモリをメインメモリとする場合において、キャッシュメモリのヒット率を向上することが可能なメモリ管理装置を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体メモリ(9,10)は、データを記憶する。揮発性半導体メモリ(8)は、複数の領域を含み、少なくとも一部が不揮発性半導体メモリのキャッシュメモリとして用いられる。制御部(1)は、不揮発性半導体メモリ又は揮発性半導体メモリに書き込まれるデータの特性に基づいて生成され、データの不揮発性半導体メモリ又は揮発性半導体メモリ上の配置領域を決定するヒントとなる配置ヒント情報に基づき、揮発性半導体メモリの複数の領域からデータの配置領域を決定する。 (もっと読む)


【課題】キャッシュ全体のヒット率を向上させるキャッシュメモリを提供することを課題とする。
【解決手段】キャッシュメモリにおいて、キャッシュメモリに登録されているデータに優先度を付与する優先度付与手段10と、キャッシュメモリに設けられ、優先度に基づいて入れ替え対象のデータが選択される優先度有効領域12と、キャッシュメモリに設けられ、優先度に関係なく入れ替え対象のデータが選択される優先度無効領域11と、データを優先度無効領域11に登録するときに、優先度無効領域11にデータを追加登録することによって入れ替えられるデータの優先度と優先度有効領域12に登録されているデータの優先度とを比較し、当該比較結果に基づいて入れ替えられるデータを優先度有効領域12に登録するか否かを判定する判定手段10を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】仮想記憶方式のメモリ管理を採用している電子機器において、初期化処理後の定常処理の開始を遅延させないようにする。
【解決手段】コントローラ1は、プログラム21を実行するCPU11と、主記憶装置12と補助記憶装置13とを使用した仮想記憶方式でプログラムを管理するメモリ管理ユニット11aとを有する。そのCPU11は、内部デバイス2用の1または複数の初期化プログラム21を実行し、初期化プログラム21による初期化が完了したときにメモリ管理ユニット11aに、仮想記憶方式で保持されている初期化プログラム21を主記憶装置12から削除させ、その後、内部デバイス2の定常処理プログラム21の実行を開始する。 (もっと読む)


【課題】2次キャッシュにおけるキャッシュヒット率を向上させることが可能なデータ処理装置を提供すること。
【解決手段】L2制御部32は、タグメモリ34を参照して、1次キャッシュ12および22のいずれかからの要求データがデータメモリ33に格納されていると判断した場合、データメモリ33から当該データを読み出して要求があった1次キャッシュに出力し、タグメモリ34に格納される当該データに対応するタグ情報の追い出し優先順位を所定よりも高い値に設定する。したがって、2次キャッシュ31にそのデータがしばらく残ることになり、複数のCPUが同じデータに対して集中してアクセスするような場合であっても、2次キャッシュ31におけるキャッシュヒット率が低下するのを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来のLRU法に関する発明では、利用頻度が比較的高いページについてもたまたま一定期間使用されないとページアウトし、ページフォルトが発生しやすくなるという問題があった。また、処理ページの順番が固定されにくい処理に関しては、ページフォルトの抑制に対する効果を発揮しにくいという問題点があった。
【解決手段】本発明においては、ワークメモリにページインされる頻度を仮想ページID毎に保持/記録し、ページフォルトが発生した際に、当該ページイン頻度の情報に応じてワークメモリ上からページアウトすべき情報の仮想ページIDを決定する。 (もっと読む)


【課題】プログラムの開発工数がかからないコンパイラを提供する。
【解決手段】高級言語で記述されたソースプログラム72を機械語プログラムに翻訳するコンパイラ58であって、生成する機械語プログラムを最適化する旨の指示を取得する指示取得部と、前記ソースプログラム72を解析するパーサー部76と、前記パーサー部76における解析結果に基づいて、前記ソースプログラム72を中間コードに変換する中間コード変換部78と、前記指示に従って、前記中間コードを最適化する最適化部68と、前記中間コードを前記機械語プログラムに変換するコード生成部90とを備え、前記指示は、キャッシュメモリを利用するプロセッサをターゲットプロセッサとする最適化指示である。 (もっと読む)


【課題】高優先度タスクと低優先度タスクが周期処理により行われる場合に、低優先度タスクの実行により生じるキャッシュ汚染が高優先度タスクに及ばないようにする。
【解決手段】制御装置1は、低優先度タスクが実行されている間に発生するキャッシュミスの回数を計数し、計数したキャッシュミス回数が所定の許容値を超える場合に、高優先度タスクの実行が開始されるまでキャッシュメモリ22からメモリ4へのキャッシュデータの追い出しを禁止する制御を行って、低優先度タスクの実行により生じたキャッシュミスにより高優先度タスクで使用する可能性のあるキャッシュデータの追い出しを制限し、低優先度タスクの実行により生じるキャッシュ汚染が高優先度タスクに及ばないようにする。 (もっと読む)


【課題】パターンメモリとして安価なメモリを使用する場合でも、効率的にパターンメモリからデータを読み出して処理を行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】キャッシュ制御回路52は、キャッシュメモリ51内のデータを対象とするリードリクエストが与えられた場合には、そのリードリクエストの対象であるデータをキャッシュメモリ51から読み出して出力し、キャッシュメモリ51に格納されていないデータを対象とするリードリクエストが与えられた場合には、当該データを含む1ページ分のデータをパターンROM204から読み出して、キャッシュメモリ51内の書き換え対象の記憶エリアに格納する。その際、リードリクエストの対象であるデータに連続するデータがキャッシュメモリ51内に格納されている場合に、その連続するデータが格納された記憶エリアを書き換え対象とする。 (もっと読む)


【課題】次のプロセス実行開始までの時間を短縮する。
【解決手段】実行待ちのジョブキューがある場合は、ジョブキュー500からジョブキューチェックテーブル1200を作成し、これと、DRAM38の実メモリに記憶されているプロセスの種類とに基づいてスワップアウト/イン候補のプロセスを決定する。実行待ちのジョブキューがない場合は、プロセス実行履歴テーブル600と、直前に実行されたプロセスの種類とに基づいてプロセス実行頻度テーブル1300を作成し、次に実行されるプロセスを予測すると共に、該予測に基づいてスワップアウト/イン候補のプロセスを決定する。上記決定に従って、スワップアウト候補を実メモリからスワップアウトし、それによって空いた実メモリの領域に、スワップイン候補をスワップインする。 (もっと読む)


【課題】クライアント端末へのコンテンツデータの配信をクイックレスポンスするとともに、高いキャッシュの利用効率を実現することのできるコンテンツ配信システムを提供する。
【解決手段】コンテンツ配信システムにおけるコンテンツ配信装置1が、複数のチャンクデータ記憶装置2のそれぞれに分散して格納されるコンテンツデータの各分割データをクライアント端末3へ配信するものであり、コンテンツデータを構成する各分割データのうち、優先度が閾値より高い分割データをキャッシュ部11に記憶し、クライアント端末3からのコンテンツデータの配信要求の受信に基づいて、当該配信要求で示されるコンテンツデータに対応する各チャンクデータをキャッシュ部11またはチャンクデータ記憶装置2のそれぞれから読み出してクライアント端末3へ配信する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】より適切にキャッシュを有効活用することを実現できる制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による制御装置1は、ソフトを記憶する主記憶手段3と、中央演算処理手段が含むコア9と、コア9に対応して、上記ソフトの一部を記憶する二の副記憶手段4、5と、を含み、上記ソフトが、高速処理が必要なソフトであるか否かを判定する要否判定手段6を含み、要否判定手段6により高速処理が必要と判定されたソフトを上記副記憶手段4、5が記憶することを特徴とする。 (もっと読む)


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