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Fターム[5B011JA12]の内容

電源 (19,167) | 電源異常対策 (704) | 過電流、過負荷 (67)

Fターム[5B011JA12]に分類される特許

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【課題】着脱可能なカードデバイスに流れる電流が過電流となった場合に、迅速な復帰を実現可能な電源管理装置および電子機器を提供する。
【解決手段】USBホストコントローラ41とカードコントローラ22との間を、ホットプラグ機能を有するバス(USB40)で接続する。電源管理部23が、カードスロット21に装着されたカードデバイス3に流れるカード電流Icを監視し、過電流であるか否かを判断する。過電流であると判断した場合には、電源管理部23が、カードデバイス3に供給される電源に加え、カードコントローラ22に供給される電源も遮断する(制御電源20Bの供給を遮断する)。電源供給が遮断されたカードデバイス3に対する、カードコントローラ22のアクセス動作を回避することができる。復帰の際に、USBホストコントローラ41を含むTV装置全体の電源を遮断する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】遅延回路を構成する遅延制御用LSIと電源制御用LSIを介し、制御電源のオン/オフタイミングを任意の時間だけ遅延可能とすることにより、制御電源オン/オフ命令後の遅延動作時、制御対象システムへのイニシャル処理及びエンド処理の時間に依存せずシステム制御の介在なしに制御電源の過電流を検知するPCIシステムを提供する。
【解決手段】ホストCPU39、PCIホストブリッジ38及びPCIバス36が配置されているパソコンマザーボード31に、I/O26、13及び内部ローカルバス27、14が配設されている複数の拡張ボード22、11を接続することができるPCIシステムにおいて、PCIバス36とは別に制御信号及びステータス読み取りラインを設け、ホストCPU39は、遅延制御用LSI29と電源制御用LSI30とを介して、制御電源のオン/オフタイミングを任意の時間だけ遅延させると共に制御電源の過電流を検知する。 (もっと読む)


【課題】 電源回路部内の保護回路を流用して携帯機器本体への電力供給を制御することにより、ヒューズ等の保護回路素子における部品選定に微調整を必要としないようにすること。
【解決手段】 バッテリ回路2は過電流保護を行うためのPTC型サーミスタ4、バッテリ回路2の温度を検出するNTC型サーミスタ5及び電池部14を備えており、携帯機器本体3はバッテリ回路2が携帯機器本体3に装着されることによってバッテリ回路2から供給される電力で動作し、判定部10の信号処理部12は、PTC4の電圧とメモリ13に記憶された基準電圧値とを比較することによってPTC4の電圧が異常状態を表す電圧値になったと判断した場合、電源部8をオフ状態にすることによって、バッテリ回路2から携帯機器本体3への電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 従来より、コンセントボックスに機器を接続する際には、接続される機器の定格電流値の合計がコンセントボックスの定格電流値を超えないことを、人間による判断で行っており人的ミスが発生する可能性があった。
【解決手段】 機器の電源ケーブルに取り付けられた無線タグより、その機器の定格電流値を読み取るセンサと、センサで読み取った定格電流値の合計とコンセントボックスの定格電流値を比較する比較回路と、前記比較回路の出力信号を受けコネクタへ電源出力する電源出力回路と、前記比較回路のアラーム信号を受け動作するアラーム部とを備え、前記比較回路が、前記機器の定格電流値の合計がコンセントボックスの定格電流値を超えた場合に出力信号をオフし、アラーム信号をオンする。 (もっと読む)


【課題】 マザーボードに拡張ボードを接続して構成するPCIシステムの電源制御において、ボード毎に行う電源ON/OFF制御信号の遅延時間設定と電源の過電流による回路素子の損傷の防止を両立させる。
【解決手段】 電源ON/OFF制御信号がマザーボードのCPUから直接マザーボード及び拡張(プリンタ等のコントローラ)ボードに設けた電源制御用LSIに発信されると、この制御信号503を受ける各ボードの電源制御用LSI201hの遅延回路部501は、不揮発メモリ501aに設定されたボード毎に適した遅延時間だけ制御信号を遅らせ、次段の電源制御回路部502に入力する。電源制御回路部502の過電流検知回路502bでは、不揮発メモリ502aに設定された過電流検知に必要な電流値と検知時間を基に常に過電流検知を行い、設定の過電流の検知時、電源ON/OFF制御信号の遅延動作に関わりなく、該当ボードの電源を即時OFFする。 (もっと読む)


【課題】 バックアップ用コンデンサへの過大な突入電流を低コストで確実に防止することができるバックアップ用電源回路を提供する。
【解決手段】 ACアダプタ10又は電池パック20のいずれからも電源ラインVccへの電力供給がされなくなると、充電された電荷が電源ラインVccへ放電されて電源ラインVccへ所定量以上の電力供給がされる如くバックアップ用コンデンサC1が配設されている。電源ラインVccからバックアップ用コンデンサC1の正極(+極)への充電経路(符号A)には、充電経路を流れる充電電流を制限する充電電流制限抵抗R8が配設されている。充電経路(符号A)と異なる経路でバックアップ用コンデンサC1の正極(+極k)から電源ラインへ放電するための放電経路(符号B)には、放電経路の電流方向を放電方向(符号Bで示した方向)にのみ制限するダイオードD3が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 複数のモータやオプションなどを有する装置、例えば画像形成装置において、電源容量を満足させつつ、可能な限り起動に要する時間を短縮し、ファーストプリントタイムを向上させる電源起動方法及びそれを適用した装置を提供する。。
【解決手段】 起動時間を必要とする負荷を含む複数の負荷からなる装置の電源起動方法で、予め設定された駆動シーケンスに従って前記複数の負荷の電源起動を行なって、前記複数の負荷の消費電流を測定しS202-S207、測定された消費電流値の和が電源の容量を越えない範囲で、負荷の起動時間を考慮して装置の動作開始までの経過時間を最短にする駆動シーケンスを作成しS212,S213、次の起動時から作成された駆動シーケンスに従って、複数の負荷の電源起動を行なうS214,S215。装置における負荷の消費電流の変化を起こすイベント発生を監視し、イベント発生を検出した場合は、駆動シーケンスを更新するS216,S217。 (もっと読む)


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