説明

Fターム[5B014FB07]の内容

入出力制御 (4,953) | OS(オペレーティングシステム) (581) | 主メモリ内のバッファ (17) | バッファエリアの管理 (9)

Fターム[5B014FB07]に分類される特許

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【課題】共有メモリのサイズに制限があっても、異なるOS間で効率的にデータ転送を行う。
【解決手段】第1OSから第2OSで管理するハードウェア・デバイスへデータを転送するためのデータ転送命令が第1OSに対して発行された場合に、該データ転送命令による転送対象のデータを、第1OS及び第2OSが共有して使用する共有メモリの使用可能なサイズよりも小さいサイズの複数個の分割データに分割して、該共有メモリに書き込み、、該共有メモリに書き込まれた分割データが第2OSにおいて読み出されて上記ハードウェア・デバイスに転送されるように、上記分割データが共有メモリに書き込まれる毎に、該分割データのデータサイズを転送サイズとして指定した分割データ転送コマンドを生成して第2OSに対して発行する。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションの非同期入出力文に対応するデータ入出力を,高速に実行することが可能となる技術を提供する。
【解決手段】アプリケーションの実行開始時に,スレッド生成部125は,所定数のスレッドを生成する。スレッド管理情報記憶部131は,生成されたスレッドの管理情報を記憶する。非同期入出力文で指定されたアプリケーションの非同期なデータ入出力開始時に,使用データ入出力決定部126は,空き状態のスレッドがあればスレッド利用入出力処理部127による処理を,空き状態のスレッドがなければシステム利用入出力処理部128による処理を選択する。スレッド利用入出力処理部127は,既生成スレッドを利用したデータ入出力処理を実行する。システム利用入出力処理部128は,システムコールやシステムライブラリの非同期I/Oを利用したデータ入出力処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】各仮想ディスクを構成している記憶装置のコマンドキューイング数の最小値を、該仮想ディスクのコマンドキューイング数に自動的に設定するスイッチ装置、スイッチ制御方法、及びストレージシステムを提供する。
【解決手段】キュー数取得部12は、仮想ディスクを構成するストレージのそれぞれが格納できる処理待ちの命令の数の上限値であるコマンドキューイング数をストレージ毎にそれぞれ取得する。最小キュー数選択部13は、仮想ディスクを構成するストレージのコマンドキューイング数の最小値を最小キュー数として選択する。キュー数設定部14は、選択された最小キュー数を、当該最小キュー数が選択された記憶装置が構成する仮想ディスクのコマンドキューイング数として仮想ディスク毎に設定する。 (もっと読む)


【課題】複数のプロセッサノードと複数のIOノード間に、入出力データを交換するノード制御装置を設けることにより、多数の入出力装置を利用可能にする。
【解決手段】ノード制御装置のポート入力部300では、レジスタ400にIO空間のマップ先のメモリ空間のベースアドレスを、テーブル401にはIO空間のIO空間番号及びアドレスレンジを、それぞれ設定する。テーブル401には、また、IOノードに接続するIOデバイスに割り当てられるIO空間が、メモリにマップされたIO空間なのか、それともメモリにマップされたIO空間ではないのかを示す識別フラグを設定する。IO空間アクセス検出回路402は、対応するプロセッサノードから入力するフリット信号330のコマンドコード及びアドレスをデコードして、IO空間へのアクセスであることを検出して出力し、ターゲットのIOノードのノードIDを検出して出力する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータシステムにおいて、本来、POST中に一度しか実施しないHWリソース割り当てを、BIOS及びOptionROM上のドライバが動作するPre−Boot環境と、OSブート(OS Boot)及びOS運用状態にあるOS環境とで、二度実施する。
【解決手段】BIOSは、拡張IO空間を使う為の情報をOSに通知するACPIを保有すると共に、チップセット及びPCIカードを初期化する。また、PCIカード内のOptionROMを起動することにより、Pre−Boot環境下でPCIカードを制御する。チップセットは、ハードウェア(HW)を構成するLSI群であり、PCIコンフィグレーション空間を設定することにより、1KBと4KBモードを切り替える。OptionROMは、Pre−Bootサービスを経由してPCIカードを制御する。OSドライバは、OSサービスを経由してPCIカードを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の周辺装置が接続され場合において、全体としての性能が最大となるようなバッファサイズの動的な調整方法及び装置が求められている。
【解決手段】本発明のバッファ管理装置では、データ処理装置30と、データ処理装置30に接続された複数の周辺装置60と、データの入出力を制御する複数のデバイスドライバと32aと、バッファサイズを管理するバッファ管理部40とを備えたバッファ管理装置であって、複数のデバイスドライバ32aのうちの特定のデバイスドライバ32aから申告のあった前記バッファサイズに関する情報に応じたバッファサイズが確保できるか否かの初期処理を行い、前記デバイスドライバ32a全体における動作のスループットに対する前記特定のデバイスドライバ32aのスループットの割合に応じて、動的にバッファサイズを変更する。 (もっと読む)


スタックによって表されたデバイスを物理的に制御するものでない仮想マシンのパーティションにおいて、デバイスドライバスタックを構築する様々な方法および様々なシステムを開示する。実施形態において、第2インターフェースおよびI/Oデバイスのためのドライバは、インスタンスを生成され得る。関連ドライバが制御し得るデバイスを記述する情報であって、I/O仮想化層からの情報は要求され得る。多重パスリダイレクション層は、I/Oデバイスのドライバを含む既存のスタックへのハンドルを提供し得る。この既存のスタックは、その後、デバイスと通信し、デバイスを示すオブジェクトおよび新しいデバイスドライバを含む、新しいスタックの生成を可能にするために使用され得る。多重パスリダイレクション層は、その後、新しいスタックへのハンドルをオープンし、デバイス仮想化層に通知する。デバイス仮想化層は、その後、既存のデバイスインターフェースに問い合わせ、新たに生成されたインターフェースにデバイスの制御を譲り渡す。
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【課題】 情報処理システムにおいて、ダイレクトメモリアクセス(DMA)によるデータ転送の効率を向上させる。
【解決手段】 CPU11の制御プログラム12aは、データ32およびデータ32のDMA処理の制御に必要なディスクリプタ31をまとめて情報ブロック30としてメモリ12上に設定して(ステップ201)、DMAコントローラ13を起動する(ステップ202)。起動されたDMAコントローラ13は、メモリ12から情報ブロック30を読み出してディスクリプタ31を抽出し(ステップ204)、ディスクリプタ31を解析して、I/Oアドレス31a、転送データサイズ31b等の制御情報を認識し、目的のI/Oデバイス20にデータ32を転送する(ステップ205)。転送完了後、割り込みにて、CPU11に転送終了通知を行う(ステップ206)。 (もっと読む)


イニシエータによってリクエストされる記憶媒体へのデータアクセス間において、ロジカルユニットは自律的処理を実行する必要があるかもしれない。ロジカルユニットは、イニシエータのストリームバッファが臨界レベルに達しているかロジカルユニットが判断することを可能にするため、イニシエータから情報を受け取る。この推定に基づき、ロジカルユニットは、エラーリカバリ、ドライブ機構又は記憶媒体の物理的メンテナンス、又はドライブ機構と記憶媒体との間の相対的ポジショニングなどの自律的処理を実行又は継続するか否か決定することが可能である。当該推定はまた、固定されたものよりフレキシブルなタイムアウトを可能にする。
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