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Fターム[5B015JJ24]の内容

S−RAM (6,838) | 目的、効果 (1,559) | 高速化 (391) | 動作マージン(タイミング)の最適化 (209)

Fターム[5B015JJ24]に分類される特許

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【課題】低電源電圧下においても、安定にデータの書込/読出を行なうことのできるスタティック型半導体記憶装置を実現する。
【解決手段】メモリセル列毎に、セル電源線(APVL0−APVLn)を配設するとともに書込補助回路(BPCK0−BPCKn)を配設する。この書込み補助回路(PCK)は、書込み回路から出力される前記相補なデジタル信号に応答して、その応答信号を出力する論理回路(VCT,10)と、第1の電源電圧よりも低い第2の電源電圧を供給する供給線(VL)とセル電源線(VDM)との間に接続され、論理回路の出力する応答信号に応答してオンすることによってセル電源線の電圧を降圧させる第1のスイッチ素子(NT1)とを有する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を図れるようにした半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、メモリセルと、メモリセルに接続された第1のビット線及び第2のビット線と、第1及び第2のビット線に接続されて第1及び第2のビット線間の電圧を増幅するセンスアンプとを備え、センスアンプが、差動増幅用のトランジスタ対を構成する第1及び第2の駆動トランジスタと、これら第1及び第2の駆動トランジスタのソースとソース制御端子との間にそれぞれ接続された第1及び第2のキャパシタとを有する。センスアンプは、センス動作に先立って、第1及び第2の駆動トランジスタのドレイン側をプリチャージすることにより、第1及び第2のキャパシタに第1及び第2の駆動トランジスタのしきい値情報を保持し、センス動作時に、第1及び第2の駆動トランジスタのソース電圧を第1及び第2のキャパシタに保持されたしきい値情報で補償する。 (もっと読む)


【課題】SRAMの書き込み時間の増大を抑制しつつ、ライトマージンを増大させる。
【解決手段】メモリセルMCは、相補的にデータを記憶する1対の記憶ノードが設けられている。1対のビット線blt_0〜blt_k、blc_0〜blc_kは、メモリセルMCに書き込まれるデータに基づいて相補的に駆動される。ワード線wl_0〜wl_mは、メモリセルMCのロウ選択を行う。セル電源制御回路3は、メモリセルMCへのデータの書き込み時にビット線線blt_0〜blt_k、blc_0〜blc_kの電位に基づいて記憶ノードに供給されるセル電源を遮断する。 (もっと読む)


【課題】TFTなどのトランジスタ特性がばらつく状況や、RF回路から電源が供給され
電源が安定しない状況で、SRAMを作製する場合、従来の1つのメモリセルに6つのト
ランジスタの構成では読み出し時にメモリセルが保持する値が書き換わる誤書き込みが発
生してしまう。
【解決手段】SRAMのメモリセルは、書き込みの回路と読み出しの回路を分離する事に
より、SRAMの誤書き込みを防ぎ、安定した動作を行うことを可能にする。また、書き
込みのタイミングを考慮する事により、誤書き込みを起こさず、より確実に書き込みの動
作を行うことが可能なSRAMを提供する。 (もっと読む)


【課題】設計制約を満たす設計を困難にさせることなくオフセット電圧を抑制することが可能な半導体記憶装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体記憶装置は、複数のメモリセルと、複数のワード線WL0〜WLm−1と、複数のビット線対BLT0,BLB0〜BLTn−1,BLBn−1と、複数のビット線対の何れかをデータ線対DLT,DLBに接続するカラムセレクタ13と、データ線対DLT,DLBをプリチャージするプリチャージ回路14と、データ線対DLT,DLBの電位差を増幅するセンスアンプ15と、プリチャージ後のデータ線対DLT,DLBの電位差がセンスアンプ15によって増幅され始めてから所定期間経過後のデータ線対DLT,DLBの電位に基づいて、センスアンプ15を駆動する電流を制御する制御回路16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ほとんどの場合において読み出し動作のアクセス時間をより速くする。
【解決手段】少なくとも第1および第2のポートのワード線と少なくとも第1および第2のポートのビット線とに接続され、クロック信号に同期して読み出し動作が行われるメモリセル(セルアレイ10内に配置)と、第1および第2のポートのロウアドレス同士を比較し、ロウアドレスの一致を検出するアドレス一致検出回路17と、アドレス一致検出回路17の検出結果に応じて調整されたタイミングを有するクロック信号を生成するタイミング生成回路16aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】遅延変動量を軽減し、ビット線の遅延を良好に追跡することができる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】SRAMにおいて、列方向に配置された複数のレプリカ・ビット線rplbt[0]〜[p]と、レプリカ・ビット線にそれぞれ接続された複数のレプリカ・メモリセルRPLCELLと、レプリカ・ビット線にそれぞれ接続された複数のインバータINV[0]〜[p]とを有する。更に、レプリカ・ビット線同士は共通に接続され、インバータの入力端子はレプリカ・ビット線にそれぞれ接続され、インバータの出力端子同士は共通に接続されてセンスアンプイネーブル信号が生成される。そして、センスアンプイネーブル信号がセンスアンプに供給されることによって、ビット線の読み出し信号がセンスアンプにより増幅され、センスアンプの出力端子から読み出しデータが生成される。 (もっと読む)


【課題】容量素子を用いることなく、充放電電流を削減する。
【解決手段】本発明の一形態に係る信号線駆動装置100は、共通電源線102と、第1電位が供給される第1電源線との間の遮断と導通とを切り替える電源遮断スイッチ101と、共通電源線102と出力信号線SEL0との間の遮断と導通とを切り替える第1電源スイッチ130と、共通電源線102と出力信号線SEL1との間の遮断と導通とを切り替える第1電源スイッチ131と、制御回路103とを備える。制御回路103は、入力信号ISEL0が第1論理値から第2論理値に変更され、かつ、入力信号ISEL1が第2論理値から第1論理値に変更される場合に、電源遮断スイッチ101をオフ状態にするとともに、第1電源スイッチ130及び131を共にオン状態にし、その後、電源遮断スイッチ101、第1電源スイッチ131をオン状態にするとともに、第1電源スイッチ130をオフ状態にする。 (もっと読む)


【課題】メモリユニットを備えた半導体装置において、その動作タイミングのばらつきを低減する。
【解決手段】例えば、正規のビット線BLと並んで配置されたダミービット線DBL1,DBL2と、DBL1,DBL2上に順次接続された列方向負荷回路CLBn[1]〜CLBn[x]を備える。各列方向負荷回路は、オフ状態に固定された複数のNMOSトランジスタMNa1〜MNa4を備え、この内のMNa2,MNa3のソースおよびドレインがDBL1又はDBL2に適宜接続される。DBL1,DBL2には、MNa2,MNa3の拡散層容量に伴う負荷容量が付加され、これに応じてデコード起動信号TDECからダミービット線信号SDBLまでの遅延時間が設定される。SDBLは、センスアンプの起動タイミングを定める際に使用される。 (もっと読む)


【課題】1つのコマンドに応答して出力されるデータが2個の場合と2個でない場合との何れの場合でも、簡単な構成でデータを並列−直列変換して出力する集積回路を提供する。
【解決手段】パルス信号P0〜P4によって整列されたデータが載せられるデータラインA0〜A3,B0,B1と、伝達ラインC0〜C3と、相関信号MATに応じてデータラインA0〜A3,B0,B1のデータを伝達ラインC0〜C3に伝達するデータ伝達部320と、伝送信号CK0〜CK3のうち活性化した伝送信号に対応する伝達ラインのデータを出力するデータ出力部330と、コマンドCMD印加時に、伝送信号CK0〜CK3のうちの1つの伝送信号の論理値とレイテンシ値CLとを利用して、相関信号MATを生成する相関信号生成部310と、コマンドCMDが相関信号生成部310に印加されると、パルス信号P0〜P4を順に活性化するパルス信号生成部340とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路を構成する各トランジスタの設計サイズによらず、マージン設計なしに、安定動作可能な半導体記憶装置の提供。
【解決手段】データ入力端子D、書込許可入力端子φ、及びデータ出力端子Qを有し、書込許可入力端子φのライト選択信号がアサートされるとデータ入力端子Dのライトデータ信号の電圧をスルーし、ライト選択信号がネゲートされるとデータライトデータ信号の電圧をホールドし、スルー/ホールドされる電圧の反転値をデータ出力端子Qから出力するDラッチ回路2、並びにDラッチ回路2のデータ出力端子Qとリードデータ線RDの間に接続され、リード選択信号がアサートされるとデータ出力端子Qの電圧の反転値をリードデータ線RDへ出力しリード選択信号がネゲートされると出力が高インピーダンス状態となるトライステートバッファ3を具備するメモリセル1とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モリセルの特性バラツキに反映されたタイミング調整可能とする。
【解決手段】メモリセル群は、対応の行のメモリセルに接続された複数のワード線と、対応の列のメモリセルに接続された複数の一対のビット線とをそれぞれが有する。一方のメモリセル群内のメモリセルへの書込もしくは読出が行われる場合には、他方のメモリセル群は非選択状態にある第1と第2のメモリセルアレイと、上記メモリセルとは接続関係が異なり、上記第1のメモリセルアレイの列に隣接して列状に設けられ、上記第1および第2のメモリセルへのデータの書込のいずれにおいても活性化される複数の第1ダミーセルと、上記メモリセルとは接続関係が異なり、上記第2のメモリセルアレイの列に隣接して列状に設けられ、上記第1および第2のメモリセルからの読出のいずれにおいても活性化される複数の第2ダミーセルとを有する。 (もっと読む)


【課題】回路面積が小さく、且つデータ読み出しを正確且つ高速にする。
【解決手段】
ロウデコーダは、メモリセルアレイのカラム方向の側部に配置されメモリセルを選択するための第1駆動信号をワード線に供給する。ダミーワード線は、カラム方向に延びるよう形成される。ダミービット線は、ロウ方向に延びるように形成される。ダミーワード線及びダミービット線の少なくとも1つはメモリセルアレイの外部に配置される。ロウデコーダは、第2駆動信号をダミービット線及びダミーワード線を介してセンスアンプ回路に向けて出力する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合にも、データの読み出しを高速且つ正確に実行することを可能にした半導体記憶を提供する。
【解決手段】メモリセルは、ワード線とビット線の交差部に設けられ、ダミーセルは、ダミーワード線とダミービット線の交差部に設けられる。遅延回路は、ダミービット線に読み出された信号を遅延させてセンスアンプ活性化信号を生じさせる。センスアンプ回路は、センスアンプ活性化信号の変化に従い動作を開始しメモリセルからビット線に読み出された信号を検知・増幅する。遅延回路は、第1論理ゲート回路と第2論理ゲート回路とを交互に縦列接続して構成される。第1論理ゲート回路の出力信号が第1の論理状態から第2の論理状態に切り替わるのに要する第1の遅延時間よりも、第2論理ゲート回路の出力信号が第1の論理状態から第2の論理状態に切り替わるのに要する第2の遅延時間の方が長い。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングを生成できるタイミング生成回路及びそのタイミング生成回路を用いた半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体記憶装置は、メモリセルアレイと、複数のセンスアンプと、タイミング生成回路と、を有する。前記メモリセルアレイは、複数のワード線、前記複数のワード線に交差する複数のビット線、及び、前記複数のワード線と前記複数のビット線との交差部にそれぞれ設けられた複数のメモリセルを有する。前記複数のセンスアンプは、対応するビット線の信号レベルをそれぞれ検知する。前記タイミング生成回路は、前記複数のビット線における各ビット線信号が変化するタイミングの中から予め定められた順番のタイミングを選択するタイミング選択回路を有し、選択されたタイミングに基づいて、前記複数のセンスアンプを活性化する活性化タイミングを生成する。 (もっと読む)


【課題】半導体記憶装置の高速動作時における動作マージンを確保する。
【解決手段】コマンド入力手段100は、コマンドの入力を受ける。バンク選択手段101は、コマンドに対応する所定のバンクを選択する。バースト転送手段102は、バンク選択手段101によって選択されたバンクを対象としてバースト転送を実行する。コマンド入力禁止手段103は、バースト転送手段102によるバースト転送が開始された場合には、コマンド入力手段100が新たなコマンドの入力を受けることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】低電源電圧下においても、安定にデータの書込/読出を行なうことのできるスタティック型半導体記憶装置を実現する。
【解決手段】メモリセル列毎に、セル電源線(APVL0−APVLn)を配設するとともに書込補助回路(BPCK0−BPCKn)を配設し、書込指示信号(WE)および列選択信号(CSL0−CSLn)に従ってセル電源線と電源ノードとを選択的に結合/分離を各列単位で実行する。データ書込時、選択列のセル電源線をフローティング状態として、その電圧レベルをビット線電位変化前に変更し、選択されたメモリセルのラッチ能力を低減して、高速でデータを書込む。 (もっと読む)


【課題】ビット線当たりのセル数が異なりビット線容量が変化する場合においても、ビット線の負電位の変動を低減する。
【解決手段】ビット線負電位回路17は、メモリセル12への書き込み時にビット線BL、BLBのロウ電位を負電位とし、ダミービット線DBL、DBLBの駆動時のダミービット線DBL、DBLBの電位に基づいて、ビット線BL、BLBを負電位にするタイミングを制御し、ビット線BL、BLBの容量およびビット線BL、BLBの周辺の寄生容量に基づいて負電位を設定する。 (もっと読む)


【課題】半導体記憶装置において、面積増大や層数の増大を抑制しつつ、センスタイミング生成不要でデータを精度よく検出する半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、複数のメモリブロック2と、ビット線対DLT、DLBと、データ入出力回路3とを具備している。メモリブロック2は、ビット線対DLT、DLBに接続された複数のメモリセル31を備えている。ビット線対DLT、DLBは、複数のメモリブロック2に共用される。データ入出力回路3は、ビット線対DLT、DLBに接続されている。メモリブロック2は、メモリセル31の読み出し動作時に、ビット線対DLT、DLBをメモリブロック2ごとに分断し、分断されたビット線対DLT、DLBにおける読み出しデータの電位状態を、データ入出力回路3側の隣のメモリブロック2のビット線対DLT、DLBに反映させる。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのプロセス依存と配線幅のばらつきとに応じて適切なパルス幅に制御することが可能なパルス幅制御回路及び半導体メモリを提供すること。
【解決手段】配線による遅延とインバータによる遅延とを比較する比較回路と、インバータ段数によりパルス幅を調整するパルス幅調整回路と、を備える。パルス幅調整回路は、比較回路の比較結果に基づいて、インバータによる遅延が配線による遅延よりも小さくなった場合に、インバータ段数を多くし、パルス幅を増加させる。 (もっと読む)


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