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Fターム[5B016BA07]の内容

位取り記数法を用いた四則演算 (704) | 演算の種類 (189) | 四則一般 (189) | 乗除算 (104) | 除算 (27)

Fターム[5B016BA07]に分類される特許

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【課題】通信装置において、パケット長のチェック処理を高速に行う。
【解決手段】通信装置1は、2β+αの形式で表現される所定整数に1から2βまでの整数をそれぞれ乗じて得た乗算値を2βで除算して得られた商及び剰余を、該乗算値に対応付けて記憶する記憶部11と、先ず、被除算数として実パケット長を設定し、被除算数が設定されると、被除算数を2βで除算した商及び剰余を算出する除算部13と、算出された剰余に対応する商を記憶部11から取得し、取得した商を除算部13によって算出された商から減算した減算値が所定整数より大であるか否かを判定する減算値判定部14と、減算値が所定整数より大である限り減算値を被除算数として設定し、減算値が所定整数より大でない場合、除算部13によって算出された商及び剰余の組み合わせが記憶部11に存在すると、実パケット長が正常であると判定するデータ長判定部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】演算TATを短縮して、性能向上と消費電力低減効果を実現できる浮動小数点除算器を提供する。
【解決手段】浮動小数点除算器は、2進数の減算シフト型である。この浮動小数点除算器は、仮数繰り返し処理部250と、演算実行制御部200とを具備する。仮数繰り返し処理部250は、入力オペランドにおける被除数の仮数の減算シフト処理により商と部分剰余とを生成する。演算実行制御部200は、部分剰余に関して、演算実行処理における基数によって一意に決定される特定の位置のビット値を判定する。仮数繰り返し処理部250は、演算実行制御部200の判定結果に基づいて、減算シフト処理の1回につき生成される商のビット数と部分剰余の左シフトビット数に対して、それぞれ2倍の商生成及び部分剰余の左シフト処理を行うことで、減算シフト処理回数を削減する。 (もっと読む)


【課題】 0以上22n−2以下(nは自然数)の数値Xを2n −1で除算する演算回路の提供。
【解決手段】 図3の演算回路は、入力部に入力された0以上22n−2以下(nは自然数)の数値Xの上位nビット(すなわちX/2n )と上記数値Xと2進数の数値1とを加算回路にて加算し、その演算結果の上位nビット(すなわち上記加算結果を2n で割った値)を出力部が出力する。この出力部に出力された数値は、数値Xを2n −1で除算した商とすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順で高基数除算を実行可能にする。
【解決手段】補正値算出部15は、被除数Aに基づく被除数ゼロカウント値と除数Bに基づく除数ゼロカウント値とnの値とに基づいて、ループカウント値の補正値を算出する。補正ループカウント値算出部16は、被除数ゼロカウント値と除数ゼロカウント値と補正値とに基づいて、補正ループカウント値を算出する。被除数シフト部17は、被除数Aの絶対値を、被除数ゼロカウント値と補正値とに基づく桁数だけシフトする。除数シフト部18は、除数Bの絶対値を、除数ゼロカウント値に基づいてシフトする。除算ループ処理部20は、被除数シフト部17からの出力値と除数シフト部18からの出力値と補正ループカウント値とに基づいて、除算演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】誤動作を確実に検出する。
【解決手段】前処理回路2は、演算対象となる数値をレジスタ1に格納する。解予測回路3は、レジスタに数値が格納されるごとに、レジスタ1に格納された数値に基づいて、演算対象となる数値の解の一部の桁の値である部分解を、上位の桁から順に予測する。中間値計算回路4は、解予測回路3で予測された部分解を用いた所定の演算により、中間値を示す数値を生成し、中間値に対して符号拡張により拡張符号ビットを付加した数値をレジスタに格納する。解生成回路5は、解予測回路3で予測された部分解を順次取得し、解を生成する。エラー検出回路6は、レジスタに格納された中間値の符号ビットと、拡張符号ビットとの値を比較し、不一致の場合にエラー信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】除数の制限がなく、標数Pと標数2の何れの除算演算処理も回路規模を増加させずに実現できるようにする。
【解決手段】シフトレジスタ12に格納された被除数Aの上位桁から順にシフトしていって、被除数Aの上位5ビットを見る。レジスタ30は、現在の最高次の値であり、これが「1」となった時に減算が実行される。レジスタ30の値が「1」になると、論理積素子32〜38は、レジスタ14〜22からの除数Bの値を出力し、排他的論理和素子40〜46において減算が実行される。レジスタ30の出力は、そのままシフトレジスタ48に格納され、これが商となる。このような処理動作は、被除数Aの全ビットが出力されるまで実行され、被除数Aがmビットであればmクロックで動作を止める。その時のレジスタ24〜30の値が剰余となり、レジスタ30の値が最上位桁(MSB)となる。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア経費を削減することができる除算回路の提供。
【解決手段】許容誤差内の整数除算回路である信号処理装置はポインタ、第一の左シフタ、第二の左シフタ、減数器、乗数器、及び右シフタが含まれる。ポインタは除数の最上位ノンゼロビットを求めて、最上位バイト値を出力する。第一の左シフタは、第一の指数計数を生ずる為に最上位バイト値に従ってシフト操作を行う。第二の左シフタは、第二の指数係数を生ずる為に最上位バイト値に従ってシフト操作を行う。減数器は除数、第一の指数係数、第二の指数係数に従って乗数を計算し、乗数を乗数器に出力する。乗数器は入力値を乗数と掛け合わせその結果を右シフタに出力する。右シフタは計算結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】SIMD型計算機やベクトル型計算機に適用可能な、特定の初期値を検出して別処理を行うことを不要とする、ソフトウェアシーケンスによる高性能な除算を実行する。
【解決手段】符号および仮数と、指数とを分解し、2者を別々に計算する除算用の計算機において、符号および仮数を取り出す演算器と、2つの数の指数の差を取り出す演算器を設ける。 (もっと読む)


【課題】除算の商を高速に算出すること。
【解決手段】mビットのレジスタを備えたプロセッサにより除数の逆数に被除数を乗じて商を導出するデータ処理方法において、上記除数に基づき、正規化係数nを導出し(ステップS11)、上記除数に基づき、有効nビットの正規化逆数を導出し(ステップS12)、上記被除数及び上記ステップS11で導出した上記正規化係数nに基づき、多くとも有効m−nビットの正規化被除数を導出し(ステップS13)、上記ステップS13で導出した上記正規化被除数と上記ステップS12で導出した上記正規化逆数とを乗じ、多くとも有効mビットの乗算結果を導出し(ステップS14)、上記ステップS11で導出した上記正規化係数nに基づき、上記ステップS14で導出した上記乗算結果から商を導出する(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】 少ない計算量で高速に倍数判定を実施する。
【解決手段】 近似商算出処理(S10)において、第1整数(A)を第2整数(N)で割った場合の真の商に対する近似の商について、2のべき乗を第2整数で割った場合の商を用いて、真の商および近似の商の関係に基づく所定のビット数分の下位ビットの値が算出される。仮定商算出処理(S20)において、第1整数は第2整数で割り切れると仮定した場合の商について、所定のビット数分の下位ビットの値が算出される。判定処理(S30)において、近似商算出処理および仮定商算出処理の算出値の差が真の商および近似の商の関係に基づく所定の上限値より大きい場合に、第1整数は第2整数の倍数ではないと判定される。 (もっと読む)


【課題】量子化処理のための除算演算処理の高速化を図る。
【解決手段】被除数のうち所定ビットよりも上位ビットの被除数が、除数よりも小さいか否か比較判定し、上位ビットの被除数が除数よりも小さい場合には、商のうち上位ビットに対応するビットの商をゼロとするとともに、所定ビット以下の下位ビットの被除数を除数で除算して、下位ビットに対応するビットの商を求めることにより、被除数を除数で除算した商を求める。 (もっと読む)


【課題】量子化処理のための除算演算処理の高速化を図る。
【解決手段】除数が2のべき乗の数であるか否か判定するとともに、除数が2のべき乗の数である場合における被除数のシフト量を決定し、被除数をシフト量に応じてシフト演算し、除数が2のべき乗の数である場合には、シフト演算手段から出力されるシフト演算結果に基づいて前記商を求める。 (もっと読む)


【課題】除算処理を高速に実行する。
【解決手段】被除数を除数で除算する除算回路であって、除数の2倍から2−1(mは2以上の整数)倍までの2−2個の除数の倍数である倍除数を生成する倍除数生成回路と、被除数から、除数及び2−2個の倍除数の夫々を減じることにより、被除数に対する商を上位からmビットずつ順に生成する商生成回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】命令の実行に4つのサイクルが必要であり、命令の処理時間が長く掛かった。
【解決手段】入力データと出力データとの対応関係を規定するルックアップテーブルを記憶しているルックアップテーブル記憶部と、一の入力データ及び前記演算から一の出力データを求めるべき旨を指示する命令を含むプログラムを記憶しているプログラム記憶部と、(1)前記ルックアップテーブル記憶部内の前記ルックアップテーブルに、前記命令中の前記一の入力データを指定する第1のサイクルと、(2)前記ルックアップテーブルから当該一の入力データに対応する前記一の出力データの出力を受ける第2のサイクルとを有するプログラム実行部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】少ないハードウェア規模で高速で除算処理を行うこと。
【解決手段】入力制御部1は、除数の正負判定結果を出力制御部5へ出力する一方、除数をSB化して出力する。有効ビット数判定部2は、SB化除数を入力して、そのビット数を判定して、演算テーブル部3および演算処理部4へ出力する。演算テーブル部3は、SB化除数と有効ビット数とを入力し、有効ビット数が有効ビット内である場合、その演算テーブルを参照して、SB化除数の値に対応した商とテーブル使用フラグとを出力する。一方、演算処理部4は、SB化除数と有効ビット数とを入力して、有効ビット数が有効ビット数にないと判定した場合、除算処理を行う。出力制御部5は、演算テーブル部3からのテーブル使用フラグに基づき、演算テーブル部3からのテーブル読出し結果あるいは演算処理部4からの演算処理結果を商として出力する。 (もっと読む)


【課題】整数型除算器に使用する加算器の数を減らして省電力化を図ると共に、不必要な高速化を避け、各加算器の演算が集中しないよう順次演算するように制御することで電力消費の平均化が行われ、バッテリー電源の負担が軽減できる整数型除算器を提供する。
【解決手段】前の演算結果の剰余か被除数を選択する第1セレクタと、前段のセレクタの出力から除数の減算を行い、減算結果とキャリーを得る第1、第2減算器と、キャリーに応じて減算結果かセレクタの出力を選択し、下位ビットに被除数の所定のビットを挿入する第2、第3セレクタと、制御信号に応じて第3セレクタの出力を所定の期間ラッチし中間剰余として第1セレクタに供給するラッチ回路と、第2セレクタの出力を所定の期間ラッチし剰余として出力する剰余出力回路と、第1、第2減算器のキャリーから商を生成し出力する商生成回路とを具備した整数型除算器とする。 (もっと読む)


プロセッサ内に含まれる精度制御反復算術論理演算ユニット(IALU)は、副精度結果、すなわち、最大精度よりも低いビット精度を有する結果を生成する。一実施形態においては、精度制御IALUは、算術論理演算回路および精度制御回路を備える。算術論理演算回路は、結果を得るために、第1のビット精度のオペランドを反復的に処理するように構成される。精度制御回路は、第1のビット精度よりも低いプログラムされた第2のビット精度に結果が達するときに、反復オペランド処理を終了するように構成される。一実施形態においては、精度制御回路は、制御回路によって受け取られたインジケータに応じて、算術論理演算回路に反復オペランド処理を終了させる。精度制御IALUは、さらに、副精度結果を丸めるように構成された丸め論理を備える。
(もっと読む)


【課題】浮動小数点数の逆数演算を高精度かつ高速で処理すること。
【解決手段】本発明は、浮動小数点形式で表現された除数の入力を受け付ける入力部104と、入力部104に入力された除数を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された除数を整数配列を使用して表現し、整数配列の逆数を計算し、計算した逆数を浮動小数点数形式に変換する演算部と、演算部の演算結果を出力する出力部105と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1ステップ除算器による整数除算と同じ結果を、逆数の乗算による誤差補正除算により、短い処理ステップ数で求める。
【解決手段】除数(B)の逆数(B’)を生成する逆数生成回路1と、除数(B)の逆数(B’)と被除数(A)とを乗算すると共に所要精度のビット数nだけシフトさせ、ビット数n以下の少数部を切り捨てて補正前解(C’)を出力する逆数乗算回路2と、補正前解(C’)に+1する加算回路3と、加算回路の出力を除数(B)と比較して被除数比較値(A’)を生成する被除数比較値生成回路4と、被除数比較値生成回路で生成された被除数比較値(A’)を被除数(A)と比較して解選択信号(S)を出力する被除数比較回路5と、解選択信号(S)により逆数乗算回路の出力と加算回路の出力の何れかを選択して解(C)として出力するセレクタ6とで構成した。 (もっと読む)


【課題】高速で且つ誤差の少ない除算器及び前記除算器を用いた高速で且つ画像レベルの変化の小さい画像処理装置を提供する
【解決手段】前記N、M及び加算するか減算するかの選択をテーブルデータに基づいて決定した上で、被除数をNビットシフタ1によってNビットシフトし、またMビットシフタ2によってMビットシフトし、Nビットシフトした結果にMビットシフトした結果を加算した値か被除数がNビットシフトされた結果からMビットシフトされた結果を減算した値か前記決定に基づき選択して商として出力する。 (もっと読む)


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