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Fターム[5B016CA01]の内容

位取り記数法を用いた四則演算 (704) | 基数の表現形式 (86) | 2進16進 (82)

Fターム[5B016CA01]に分類される特許

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【課題】乗算器を使用しないハードウェア量の少ない演算器構成で、高並列に適したサイクルタイムの高速化が図れるとともに、ROMを用いなくても内積演算が効率よくかつ精度低下なく行うことができる内積演算装置および内積演算方法を提供する。
【解決手段】複数の入力ベクトル要素を格納する入力要素レジスタ2と、定数ベクトル要素の2のべき乗項と入力ベクトル要素との部分積を求めるバレルシフタ3と、部分積の累算を行う加減算器4と、加減算器の累算結果が格納されるアキュムレータ5と、アキュムレータ5に格納された累算途中の結果の切捨てを行うシフタ6と、定数ベクトル要素の最下位の2のべき乗項の同じ項にかかる全ての入力ベクトル要素の部分積の累算を行わせて順次高位の2のべき乗項にかかる部分積の累算を繰り返して最上位の2のべき乗項まで繰り返させる演算制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】回路規模を縮小することができるフィルタ演算器、フィルタ演算方法及び動き補償処理装置提供する。
【解決手段】フィルタ演算器1は、乗数をブースのアルゴリズムに従って演算できるよう、3ビットずつの組データとして出力する入力データ出力部10A、10Bと、この組データを更に、上位ビット側から第1グループ、第2グループ、及び第3のグループに分類し、そのうちの第1グループに属する組データがオール0又はオール1である非演算対象組であることを検出するディテクター11と、第1グループの非演算対象組以外の組データと、第2グループに属する組データと、第1グループの非演算対象組と対をなす第3グループの組データが入力され、当該入力データを前記ブースアルゴリズムに従ってエンコードして符号データを生成するブースエンコーダ13と、符号データと被乗数とを乗算し、当該乗算結果を出力する部分積生成部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】切り上げ演算を含む数式の近似計算を高速に行うことができる演算回路及び方法を提供する。
【解決手段】所定のxの関数を所定値で除算した余りをrとする。数式のxをrの関数で置き換えかつ切り上げ演算の代わりに1に近い1未満の値を加算してから小数点以下を切り捨てる演算を行う第1の式から、数式のxをrの関数で置き換えかつ切り上げ演算を行わない第2の式を引いたものを関数f(r)とする。rに対するf(r)の計算結果を予めテーブルにまとめておく。与えられたxの値に対して切り上げ演算を行わないで数式を計算して近似値qを計算する。与えられたxの値に対してrを計算する。計算したrの値に対するf(r)の値をテーブルから取り出し、このf(r)の値と近似値qを足し合わせる。 (もっと読む)


【課題】ロジステック写像の演算を高速で実行することが可能な演算装置を提供する。
【解決手段】ロジステック写像の桁数が6桁である場合に、6段、5列の加算器を備える配列型乗算器を用いてロジステック写像の漸化式を展開した「Xt*notXt+Xt」の演算を実行する。この場合、第1段の各加算器に「Xt」のビット列であるx0〜x5を入力することにより「Xt」の加算処理が実行さえる。従って、別途「Xt」を加算する処理を実行することなく、ロジステック写像を演算することができ、従来と対比して「Xt」を反転して「+1」とする処理が不要となるので、ロジステック写像の演算速度を高速化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】通信装置において、パケット長のチェック処理を高速に行う。
【解決手段】通信装置1は、2β+αの形式で表現される所定整数に1から2βまでの整数をそれぞれ乗じて得た乗算値を2βで除算して得られた商及び剰余を、該乗算値に対応付けて記憶する記憶部11と、先ず、被除算数として実パケット長を設定し、被除算数が設定されると、被除算数を2βで除算した商及び剰余を算出する除算部13と、算出された剰余に対応する商を記憶部11から取得し、取得した商を除算部13によって算出された商から減算した減算値が所定整数より大であるか否かを判定する減算値判定部14と、減算値が所定整数より大である限り減算値を被除算数として設定し、減算値が所定整数より大でない場合、除算部13によって算出された商及び剰余の組み合わせが記憶部11に存在すると、実パケット長が正常であると判定するデータ長判定部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】演算TATを短縮して、性能向上と消費電力低減効果を実現できる浮動小数点除算器を提供する。
【解決手段】浮動小数点除算器は、2進数の減算シフト型である。この浮動小数点除算器は、仮数繰り返し処理部250と、演算実行制御部200とを具備する。仮数繰り返し処理部250は、入力オペランドにおける被除数の仮数の減算シフト処理により商と部分剰余とを生成する。演算実行制御部200は、部分剰余に関して、演算実行処理における基数によって一意に決定される特定の位置のビット値を判定する。仮数繰り返し処理部250は、演算実行制御部200の判定結果に基づいて、減算シフト処理の1回につき生成される商のビット数と部分剰余の左シフトビット数に対して、それぞれ2倍の商生成及び部分剰余の左シフト処理を行うことで、減算シフト処理回数を削減する。 (もっと読む)


【課題】冗長2進数から通常2進数への復号処理をより高速に行なうことが可能な冗長2進加算復号装置を提供すること。
【解決手段】複数桁の冗長2進加算と、該冗長2進加算の加算結果を通常2進加算に復号する処理を行なう冗長2進加算復号装置であって、各桁に対応する複数の子冗長2進加算復号手段を有し、前記各子冗長2進加算復号手段は、被加数及び加数に基づいて、下位桁から入力される桁上げ信号の種類に応じた上位桁への桁上げ信号候補を複数種類生成し、下位桁から入力された桁上げ信号に応じて、前記生成した複数種類の桁上げ信号候補から上位桁への桁上げ信号を選択することを特徴とする、冗長2進加算復号装置。 (もっと読む)


【課題】積和演算処理と、異なる命令の加算処理と乗算処理との並列実行処理とを切り替えることができる積和演算装置及び積和演算装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる積和演算装置は、入力された第1及び第2のオペランドを乗算する乗算処理と、外部からの積和演算の有無を示す指示に応じて、入力された第3のオペランドを用いた所定の演算処理とを行う演算部と、演算部の処理結果を出力する出力部とを備え、演算部は、指示が積和演算有を示す場合に、乗算処理による乗算結果に第3のオペランドを加算して積和演算結果を求める積和演算処理と、指示が積和演算無を示す場合に、さらに入力された第4のオペランドに第3のオペランドを加算して加算結果を求める加算処理とを行い、出力部は、演算部により積和演算処理が行われた場合に、積和演算結果を出力し、演算部により加算処理が行われた場合に、乗算結果及び加算結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】 0以上22n−2以下(nは自然数)の数値Xを2n −1で除算する演算回路の提供。
【解決手段】 図3の演算回路は、入力部に入力された0以上22n−2以下(nは自然数)の数値Xの上位nビット(すなわちX/2n )と上記数値Xと2進数の数値1とを加算回路にて加算し、その演算結果の上位nビット(すなわち上記加算結果を2n で割った値)を出力部が出力する。この出力部に出力された数値は、数値Xを2n −1で除算した商とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 浮動小数点積和演算あるいは固定小数点乗算がそれぞれ実行される場合に、無効な電力消費が発生するという問題点がある。
【解決手段】 通知された演算命令に基づいて選択した入力データを構成する複数の部分データそれぞれについて最上位ビットから連続している0の数を計数して第1のリーディングゼロカウントとし、第1のリーディングゼロカウントに基づいて入力データについて最上位ビットから連続している0の数を計数して第2のリーディングゼロカウントを出力するリーディングゼロ手段と、第1のリーディングゼロカウントを入力して演算命令に基づいた演算を行うとともに、第2のリーディングゼロカウントを入力して演算命令に基づいた演算を行う第1の演算手段と、第1の演算手段及びリーディングゼロ手段と連携して演算命令に基づいた演算を行う第2の演算手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順で高基数除算を実行可能にする。
【解決手段】補正値算出部15は、被除数Aに基づく被除数ゼロカウント値と除数Bに基づく除数ゼロカウント値とnの値とに基づいて、ループカウント値の補正値を算出する。補正ループカウント値算出部16は、被除数ゼロカウント値と除数ゼロカウント値と補正値とに基づいて、補正ループカウント値を算出する。被除数シフト部17は、被除数Aの絶対値を、被除数ゼロカウント値と補正値とに基づく桁数だけシフトする。除数シフト部18は、除数Bの絶対値を、除数ゼロカウント値に基づいてシフトする。除算ループ処理部20は、被除数シフト部17からの出力値と除数シフト部18からの出力値と補正ループカウント値とに基づいて、除算演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】誤動作を確実に検出する。
【解決手段】前処理回路2は、演算対象となる数値をレジスタ1に格納する。解予測回路3は、レジスタに数値が格納されるごとに、レジスタ1に格納された数値に基づいて、演算対象となる数値の解の一部の桁の値である部分解を、上位の桁から順に予測する。中間値計算回路4は、解予測回路3で予測された部分解を用いた所定の演算により、中間値を示す数値を生成し、中間値に対して符号拡張により拡張符号ビットを付加した数値をレジスタに格納する。解生成回路5は、解予測回路3で予測された部分解を順次取得し、解を生成する。エラー検出回路6は、レジスタに格納された中間値の符号ビットと、拡張符号ビットとの値を比較し、不一致の場合にエラー信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】回路動作時における消費電力を削減することを課題とする。
【解決手段】演算回路10の並び替え回路11は、順次入力される信号である入力信号について、直前に入力された信号と現に入力された信号とが変化しないように入力信号を並び替える。具体的には、演算回路10の並び替え回路11は、各経路から入力された入力A、入力Bの値が偏るように、入力Aが「1」で入力Bが「0」である場合には、出力A’を「0」、出力B’を「1」に並び替える。そして、2入力加算器12は、並び替え回路11によって並び替えられた入力信号を順次受け付けて、演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】バックアップメモリに格納する浮動小数点数形式のデータの非数の有無の判定及び初期化を、演算負荷を増加させることなく実行できる組込み制御装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータへの動作電源遮断時、組込み制御装置は、バックアップメモリに格納する浮動小数点数形式のデータの非数の有無を判定し、非数を有すると判定した場合、非数を有する浮動小数点数形式のデータを初期化する。マイクロコンピュータへの動作電源投入時、組込み制御装置は、動作電源遮断時にバックアップメモリに格納した浮動小数点数形式のデータのサム値と、動作電源遮断時にバックアップメモリに格納した浮動小数点数形式のデータのサム値とを比較することにより非数の有無を判定し、非数を有すると判定したとき、非数を有する浮動小数点数形式のデータを初期化する。 (もっと読む)


【課題】補助キュービットを使うことなく、従来よりも効率的な量子演算技術を提供する。
【解決手段】2つの2進数a=an-1…a0及びb=bn-1…b0と、0または1のzとに対し、a+b=sn…s0と、z(+XOR)snとを算出する量子演算であって、n個のキュービットBiと、n+1個のキュービットAjを演算対象とし、キュービットBiの初期状態を|bi〉とし、キュービットAiの初期状態を|ai〉とし、キュービットAの初期状態を|z〉として、キャリービットciが初期状態|ai〉を与えられたキュービットAiに蓄えられる。これは、MAJゲートを二つの制御NOTゲートを含む前段部と一つのToffoliゲートを含む後段部に分けて、MAJゲートの作用を複合的に利用することで達成される。 (もっと読む)


【課題】回路における消費電力、複雑さ及びスペースを低減し、かつ演算処理を高めた集積回路における乗算器/積算器(MAC)ユニット、更に同一の集積回路に前記MACユニットを二重に設けた二重MACユニットを提供する。
【解決手段】MACユニット(100)において、第1のバイナリ・オぺランドX(102)と第2のバイナリ・オぺランドY(104)との複数の部分積を発生するブース記録ロジック(120)と、低減した前記部分積を第3のオぺランドと算術的に組み合わせて最後の部分積を得るワラス・ツリー加算器(130)と、最後の和を発生する最後の加算器(140)と、前記最後の加算器を選択的に丸める即ち飽和させる飽和回路(150)とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力データ数やビット幅が大きい場合の多入力加算、符号付のビット幅混合加算における高速な演算が可能な演算器、及び演算器の設計方法を提供することを目的とする。
【解決手段】演算器1は、レジスタ100と、入力信号102が入力される部分積展開部104と、部分積展開部104から信号106が入力されるカウンタ部110と、カウンタ部110から出力信号115が入力されるsum部レジスタ120と、カウンタ部110から出力信号115の桁の桁上げとして出力信号125が入力されるcarry部レジスタ130を備え、桁毎の遅延を予測し、予測した遅延に影響しない範囲でカウンタの適用とキャリーセーブのビット幅を最適化し、次の演算器を含めた演算器全体の遅延を最適化したことにより高速な演算器1及び演算器1の設計方法を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】SIMD型計算機やベクトル型計算機に適用可能な、特定の初期値を検出して別処理を行うことを不要とする、ソフトウェアシーケンスによる高性能な除算を実行する。
【解決手段】符号および仮数と、指数とを分解し、2者を別々に計算する除算用の計算機において、符号および仮数を取り出す演算器と、2つの数の指数の差を取り出す演算器を設ける。 (もっと読む)


【課題】Dekkerの方法をSIMD方式の演算において高速に実行すること。
【解決手段】演算処理装置は、加算誤差を使用するプログラムをコンパイルするコンパイラと、コンパイラからの複数の命令を格納する記憶手段と、記憶手段から読み出した命令に基づき、複数の演算を単一の命令(SIMD)で実行する演算器とを有し、演算器は、複数のレジスタからなる第1のレジスタ群及び第2のレジスタ群を有するSIMD用レジスタと、第1のレジスタ群及び第2のレジスタ群から入力される2つの入力値をSIMD方式に基づいて演算する演算手段とを有し、演算手段は、2つの入力値の絶対値を比較し、絶対値の大きい値又は等しい値を第1の値として出力する第1の演算手段と、2つの入力値の絶対値を比較し、絶対値の小さい値又は等しい値を第2の値として出力する第2の演算手段と、第1の値及び第2の値を使用した加減算を実行する第3の演算手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】浮動小数点実行ユニットを提供する。
【解決手段】浮動小数点実行ユニットは、浮動小数点計算のために拡張された値域を動的に提供するために浮動小数点値の仮数ビットの部分集合を付加的な指数ビットして選択的に再利用することができる。浮動小数点オペランドの仮数フィールドは第1および第2部分を含むと考えられることができ、その第1部分は、浮動小数点値の仮数を表すように第2部分と連結されることができ、あるいは、拡張された値域を提供するために、浮動小数点値の指数を表すように浮動小数点オペランドの指数フィールドと連結されることができる。 (もっと読む)


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