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Fターム[5B023DA03]の内容

記録担体の移送 (905) | 移送異常対策;移送試験 (71) | 速度監視、表示 (3)

Fターム[5B023DA03]に分類される特許

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【課題】 スリップが発生するとこれを自動的に検出復旧させることにより、装置を管理している管理者の負担を軽減させるとともに、利用者へのサービスの向上を図る。
【解決手段】 媒体搬送路を挟んで駆動ベルト19と、この駆動ベルトに接離自在に支持されたピンチローラ23,24,25とが設けられている。ピンチローラは、ねじりコイルばね32,33,34のねじりモーメントによって駆動ベルトに押圧されている。ねじりコイルばねの一端部32a,33a,34aは、押圧力増大手段40の移動プレートの突起50,51,52に係止されている。媒体搬送路内を搬送される磁気カードのスリップを検出すると、押圧力増大手段のソレノイド41を駆動し移動プレートを矢印A方向に移動させる。したがって、ねじりコイルばねのねじりモーメントが増大することにより、駆動ベルトに対するピンチローラによる押圧力が増大する。 (もっと読む)


【課題】媒体搬送式の記録装置において、媒体搬送用ローラと媒体との間のスリップその他に起因する搬送ジッタを検出する。
【解決手段】媒体を搬送路に沿って搬送しながら媒体に対して信号の読み書きを行う媒体搬送式の記録装置において、搬送路における媒体の位置を測定し、測定手段による測定結果に基づいて、媒体に書き込まれた信号に含まれる搬送ジッタ、及び、媒体から読み出された信号に含まれる搬送ジッタのうち、少なくとも一方の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 カードリーダにおいて、カード搬送系の異常の有無を正確に診断できるようにする。
【解決手段】モータ8を起動させてその回転パルスを時間測定部21に送信し、モータ起動による立ち上がりから一定回転になる定常速度に達するまでの時間を立ち上がり測定時間(T3:図5参照)として計測し、メモリ23には予め立ち上がり規定時間の許容時間範囲(T1−T2間:図5中の斜線部)が記憶格納されていて、判定部22は、メモリ23から読み出したその立ち上がり規定時間T1−T2間の許容時間範囲と立ち上がり測定時間T3とを比較し、立ち上がり測定時間T3がそうした立ち上がり規定時間の許容時間範囲内に収まっておれば、カード搬送系に異常ななくモータ8に正常な負荷が働いているものと判断するなど、モータ立ち上がり時間を監視して検出した結果でもってカード搬送系の部材の異常有無を正確に判定する。 (もっと読む)


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