説明

Fターム[5B029EE15]の内容

文字入力 (4,843) | 画像処理 (623) | パターン、ストロークの処理 (103) | 大きさの規格化 (19)

Fターム[5B029EE15]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】グレースケール文字画像正規化装置及び方法を提供する。
【解決手段】グレースケール文字画像正規化方法は、コンピュータが、認識されるグレースケール文字画像の階調分布パラメータを取得する階調分布パラメータ取得処理、及び、前記認識されるグレースケール文字画像の階調分布パラメータを、トレーニングサンプルであるグレースケール文字画像から得られた階調分布パラメータに近似させる階調分布パラメータ正規化処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】教師データに含まれる文字に通常の縦横比とは異なるものが多数含まれている場合でも、文字などを的確に認識可能な画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】固定サイズのサンプル画像を教師データとする統計的学習によって生成される識別器を用いて文字検出を行う画像処理方法であって、検出すべき文字が含まれる対象画像のアスペクト比が予め設定された所定比となるように前記対象画像を幾何学的に変換して変換後画像を得る変換工程S103と、前記変換後画像において前記識別器によって文字らしい領域である1つ以上の文字候補を探索する探索工程S104と、前記文字候補をクラスタリングして統合するとともに、信頼性の低い前記文字候補を削除する統合工程S105と、統合されるとともに削除はされなかった前記文字候補から含まれる文字を切り出し、その文字に矩形を外接させる外接工程S107とを含む。 (もっと読む)


【課題】多様な文字サイズの文字の文字認識処理を簡単な構成で精度よく行う。
【解決手段】画像データにおける文字認識処理の対象とする文字のサイズが所定サイズよりも大きいか否かを判定し(S9)、所定サイズよりも大きいと判定された場合には、画像データにおける少なくとも上記文字を含む領域を当該文字のサイズが上記所定サイズ以下になるように縮小処理し(S10)、縮小処理された画像データを用いて上記文字の文字認識処理を行う(S12)。 (もっと読む)


【課題】文字領域を含む画像に対して当該文字の再利用性の向上を考慮した補正処理を行う。
【解決手段】入力画像から文字領域を抽出し、歪みを補正する。複数の歪み補正後の文字領域に関する情報を用いて歪み補正後の文字領域に対する補正量を決定し、補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 欠損手書き文字に関する文字認識手法に関して、非線形正規化処理における問題を緩和すると共に、実用可能なパターンマッチング検索方法を提供すること
【解決手段】 この欠損手書き文字を解読する文字認識システムは、欠損部をグレーゾーンとして指定した解読対象の文字パターンを非線形正規化し、字形の特徴を表す多次元ベクトルを生成する手段と、解読済みの文字パターンを非線形正規化し、テンプレートとして字形の特徴を表す多次元ベクトルの形式で蓄積したデータベースと、前記グレーゾーンに対応して、前記テンプレートの多次元ベクトルを修正するテンプレート修正手段と、前記解読対象の文字パターンと修正後のテンプレートとの間でベクトル演算により距離計算を行う手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】文字識別の精度を上げるために、サイズが異なる複数の入力画像を、同一文字間の形のばらつきが小さくなるように正規化を行う。
【解決手段】正規化処理では、画像から文字ストロークの方向の情報を保持する特徴を抽出し、抽出した方向成分特徴のモーメントから画像中の文字の重心と境界を定め、文字のアスペクト比を保存する形で、固定サイズの正規化画像に変換する。まず、方向成分抽出61では、画像から文字ストロークの方向の情報を保持する特徴を抽出する。縦横別々に抽出する方法もある。重心の算出62と境界の算出63では、抽出した特徴のモーメントから文字の重心、境界を定める。アスペクト比算出35では、正規化画像中の文字のアスペクト比を、原画像の文字のアスペクト比から定める。正規化画像生成36では、定めたアスペクト比に従って、文字画像を予め定めた固定サイズの画像に変換する。 (もっと読む)


【課題】文字を撮影する位置にかかわらず、元の画像に対して解像度を上げる処理を行っても、線の太さにばらつきや文字の境界のぼやけが生じることのない画像を出力することができる画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】撮像画像(入力画像)の注目画素p1の画素値が、上限値と下限値の間の特定範囲内(中間値)[灰色]で、かつ注目画素p1を挟んで隣接する両側の画素p0・p2が、上限値よりも高い画素値[白色]と下限値よりも低い画素値[黒色]の場合は、画像の境界線であると判断する。そして、上限値よりも高い画素値[白色]である画素と隣接する画素に、この隣接画素と同じ画素値を設定する。また、下限値よりも低い画素値[黒色]である画素と隣接する画素に、この隣接画素と同じ画素値を設定する。それ以外の場合は、画像の境界線でないと判断して、注目画素の画素値を設定する。これを垂直線方向と水平方向において行う。 (もっと読む)


【課題】記入枠を有する定型媒体の改訂を行うにあたり、適切な記入枠のサイズを容易かつ的確に設定できる技術を提供すること。
【解決手段】本発明は、記入枠を有する媒体の画像を取り込み、当該画像から記入枠内に記入されている文字の領域を抽出する文字抽出部1と、文字抽出部1で抽出した文字の領域から当該文字の大きさを求め、その大きさが予め設定された大きさとなる倍率を求める正規化部2と、正規化部2によって求められた倍率を記入枠に掛けて変更後の記入枠の面積を求める面積決定部3と、面積決定部3で求められた面積に応じて新たな記入枠の大きさを決定する記入枠変更部4とを有する定型媒体処理装置である。 (もっと読む)


【課題】処理時間の短い、原稿の向きの判定方法を提供する。
【解決手段】画像データから、連結成分の外接矩形で囲まれる部分画像を切り出す、サイズ正規化する(10)。そして、部分画像の各画素値を、連結成分からの距離に対応する値に変換する(12)。このように変換された部分画像を、複数の向きの数字画像から得られた数字テンプレートと照合し(14)、一致する場合に、一致した数字テンプレートに対応する向きのカウンタを増やす(16)。そして、カウンタ値に基づいて、上記画像データの画像の向きを推定する(18)。 (もっと読む)


【課題】入力される画像の縦横比が一定でない場合に適応的に画像識別を行う。
【解決手段】正規化された入力画像の識別結果から再正規化処理の要否を判定し(S4a,S4d)、それが必要であれば入力画像に対する再正規化処理を行い(S5)、この正規化された入力画像の識別結果を求める(S2,S3)。再正規化処理では、入力画像に適用する正規化枠(適応正規化枠)のサイズを、各カテゴリの外接矩形サイズを記録した外接矩形標準辞書から、識別結果の上位のカテゴリの外接矩形サイズを取得することで求める(S5a)。この識別結果に対しても再正規化処理の要否を判定する。このような処理が繰り返され、再正規化処理が不要となればその時点での識別結果を出力する(S4e)。 (もっと読む)


【課題】媒体上に記入された手書き文字の電子化にあたり、その手書き文字の大きさに因らずに、当該手書き文字についての読み易さや認識精度等を向上させる。
【解決手段】文字記入領域を有した媒体についての画像データを取得する取得手段10と、前記取得手段10が取得した画像データから前記文字記入領域に記入された文字画像データを抽出する抽出手段12と、前記抽出手段12が抽出した文字画像データに基づいて前記文字記入領域に記入された文字サイズを認識する認識手段13と、前記認識手段13が認識した文字サイズを所定サイズに合わせるように前記文字画像データに対する拡大または縮小を行う正規化手段14と、を備えて画像処理装置2を構成する。 (もっと読む)


【課題】予め文字の大きさやアスペクト比などを設定することなく,画像情報に含まれた文字列領域を正確に決定することのできる画像の文字領域決定方法及び画像の文字領域決定装置を提供すること。
【解決手段】複数の連結画素に文字認識処理を施したときの同一性が最も高い同一性最高連結画素を判別して(S4),該同一性最高連結画素と外接矩形の大きさが同じ連結画素を抽出し(S5),さらに,その抽出された上記連結画素から所定の条件で配置された連結画素を抽出する(S6)。その後,その抽出された連結画素と上記同一性最高連結画素とを含む外接矩形領域を画像情報における文字列領域と決定する(S7)。 (もっと読む)


【課題】 台形状に歪んだ領域を長方形に補正でき、至近距離から撮像された画像の文字を読み取ることのできる文字読取装置を得る。
【解決手段】 入力画像内の文字の傾き量を求める傾き量計測手段と、前記傾き量計測手段の求めた文字の傾き量とその文字の位置座標から、位置座標と傾き量との関係を表す関係式を求める傾き量算式決定手段と、前記傾き量算式決定手段の求めた関係式に基づいて台形状の領域を求め、当該台形状の領域を長方形に変換する歪み補正手段と、前記歪み補正手段の補正した領域の画像から文字パターンを抽出して認識する文字認識手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ばらつきが存在せず、正確なマスターデータを作成することができる凹凸図形検査のためのマスターデータの作成方法を提供する。
【解決手段】タイヤCAD図面から図形を選択して図形毎の画像を切り出し、タイヤ中心からの半径方向の距離と、指定位置からのタイヤの円周方向の変位角度で図形の配置位置を設定し、切り出した画像の各領域の高さを設定する。次に、切り出した画像を、各領域の高さ情報を用いて高さに応じた濃淡の階調の画像に変換し、濃淡の階調となった画像を、図形の配置位置において、タイヤ中心から半径方向に所定の間隔でサンプリングし、タイヤの円周方向に所定の角度間隔でサンプリングし、交差する点と点の間が等間隔となるようにサイズ変形を行ってマスターデータを作成する。 (もっと読む)


【課題】 文字認識において、同一字種であっても、縦横比によって文字の正規化方法が変わることに起因する誤認識を減少する。
【解決手段】 文字ブロック抽出手段と、複数の文字画像正規化手段と、特徴抽出手段と、同一字種を複数の正規化方法で正規化した学習サンプルで学習し、正規化方法ごとにそれぞれの標準パタンを持つ認識辞書と、識別演算手段を備える。一つの字種に一つ以上の標準パタンを持つ認識辞書で類似度計算するように動作する。 (もっと読む)


【課題】 被処理媒体に磁気インク文字を連ねて形成された文字列を読取る際に、サインや背景模様などの影響による光学読取装置の誤読取を抑制することができ、それによって読取率を向上させることができる、磁気インク文字読取装置、磁気インク文字読取装置の制御方法、磁気インク文字読取方法、及びプログラム、並びにPOS端末装置を提供する。
【解決手段】 磁気インク文字の文字列を読取る磁気文字読取装置は、磁気読取機構45を有する磁気読取部と、光学読取機構47を有する光学読取部とを備える。磁気読取結果と光学読取結果とを比較し(ステップS5)、結果が異なる場合には、再度光学読取を実施する(ステップS6)。再度光学読取を実施する場合には、磁気読取結果光学読取結果とが異なる読取対象を少なくとも含む2値化画像を形成するときの閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】 各種の撮影モダリティの画像に含まれている文字を認識するための文字認識用辞書を効率的に作成することができる文字認識辞書作成装置を提供する。
【解決手段】 この文字認識辞書作成装置は、撮影モダリティを用いて作成された登録用画像データから、登録用文字画像群を表す登録用文字画像データを抽出し、登録用文字画像データによって表される登録用文字画像群を分離して、分離された各登録用文字画像を表す文字パターンデータを取得する画像データ加工手段17と、この抽出された登録用文字画像データによって表される登録用文字画像群に対応する教師文字列を入力するために用いられる入力手段13と、この取得された各登録用文字画像を表す文字パターンデータを、入力手段13を用いて入力された教師文字列に含まれているそれぞれの文字に対応させて文字認識辞書に登録する文字認識辞書作成手段18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 光学読取装置による誤認識を抑制することができ、それによって読取率を向上させることができる、磁気インク文字読取装置、磁気インク文字読取方法、及びプログラム、並びにPOS端末装置を提供する。
【解決手段】 磁気インク文字の文字列を読取る磁気インク文字読取装置1は、磁気読取機構45と、光学読取機構47とを備える。磁気読取結果と光学読取結果とを比較し(ステップS5)、結果が異なる場合には、再度光学認識処理を実施する。読取対象の位置を比較し(ステップS6)、文字列と直角な方向で位置がずれている読取対象を特定し(ステップS7)、その読取対象を再認識処理する。再認識処理位置は、位置がずれている読取対象の近傍で、文字列と直角な方向の位置は、磁気読取結果と光学読取結果が一致している読取対象の位置とする(ステップS8,9)。 (もっと読む)


【課題】 紙媒体に記された文書の内容を示すテキストデータに含まれる、活字部分の取扱と手書部分の取扱とを個別に操作しうる装置を提供すること。
【解決手段】 活字文字と手書文字とが混在する文書を走査し、前記文書の内容をビットマップとして表す文書画像データを取得する手段と、前記文書画像データから、1又は複数の活字文字が記されている活字領域の画像データと、1又は複数の手書文字が記されている手書領域の画像データとを切り出す手段と、前記活字領域の画像データと手書領域の画像データとを個別に記憶する手段とを備える。 (もっと読む)


1 - 19 / 19