説明

Fターム[5B034DD06]の内容

ハードウェアの冗長性 (4,130) | 機能・構成 (1,348) | 同期 (236)

Fターム[5B034DD06]に分類される特許

1 - 20 / 236


【課題】入出力装置の制御権の切り換えを演算装置の制御権の切り換え処理と同時に行うことにより、入出力装置の制御権の切り換えを高速に実行できる二重化システムを提供する。
【解決手段】演算停止検出手段は、当該演算装置が待機側に設定されている場合に、制御権がある相手方の演算装置の停止または再起動を検出する。割り込み動作指示手段は、演算停止検出手段により相手方の演算装置の停止または再起動が検出された場合には、割り込み動作を指示する。切り換え手段は、割り込み動作指示手段による指示に応じて、自らの演算装置に制御権を移動させるとともに、制御側となる入出力装置を切り換える。 (もっと読む)


【課題】バス同期2重系コンピュータシステムの制御対象の稼働率を向上させる。
【解決手段】同一情報に対し同一演算処理を同期して行う2個の演算部2A,2Bの各データを照合部4で照合した結果から制御対象の動作を制御するコンピュータシステムにおいて、2個の演算部2A,2Bと別に予備演算部3を設け、前記照合部4の照合前に2個の演算部2A,2Bと予備演算部3の各データを別の照合部5で相互に照合した結果から予備演算部3が正常で2個の演算部2A,2Bのいずれか一方が異常のとき異常側演算部を予備演算部3に切替えるバス同期2重系コンピュータシステム。 (もっと読む)


【課題】冗長化された管理モジュールが保持する管理情報を、より確実にシステム内に保存可能な計算機システムおよび計算機システムにおける管理情報の保存方法を提供する。
【解決手段】計算機システム1000内で管理モジュール1100,1200の外部に外部記憶装置1410を有する。その外部記憶装置1410に、主系の管理モジュール1100が保持する管理情報1111,1311,1321と同じ情報を保存し、管理モジュール1100の交換を行った後は、外部記憶装置1410に保持される管理情報1111,1311,1321を管理モジュール1100にリストアする。また、外部記憶装置と管理モジュールとの間にスイッチ1420を有し、管理モジュールからそのスイッチを制御することで、複数台の管理モジュールから外部記憶装置に対して排他的アクセスを可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、稼働系と待機系が各々制御コントローラユニットと通信ユニットで構成されるホットスタンバイ方式の冗長構成の信号保安装置において、相手装置、あるいはネットワークの制約により、相手装置と冗長化された装置間で複数の通信回線を接続できない場合においても、稼働系及び待機系に同一の入力データを分配する方法を実現する。
【解決手段】ホットスタンバイ方式の冗長構成の信号保安装置において、稼働系及び待機系の通信ユニットに、受信した電文を転送する機能を備えることにより、一方の系で受信した電文を他系(稼働系、または待機系)に転送することで、両系で同一の入力データを得ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】可用性と信頼性を向上させるために必要なテスト機能を備えるフォールトトレラントシステムを提供する。
【解決手段】保守用計算機102は、指定した演算用計算機103に対し、演算用計算機103に組み込まれている擬似故障処理部302を実行させる命令を、プログラム起動制御部204から送信する。入出力制御部203は、同期検出部205が演算用計算機103の同期が外れたことを確認したことを受けて、演算用計算機103の再組み込み処理部303に再組み込みを指示する。その後、入出力制御部203は、同期検出部205が演算用計算機103の再組み込み処理が失敗したことを確認したら、ログ記録部305を通じてログファイル307からエラーログを収集する。以上の一連の動作は、テスト機能制御テーブル206に記載された内容に従って、各演算用計算機103に対して繰り返し実行される。このため、効率よくエラーログを収集できる。 (もっと読む)


【課題】他の情報処理装置のCPUとの間で同期ずれが発生したCPUで、異常兆候を検出する。
【解決手段】情報処理装置10は、CPU11と、入出力関連装置13と、同期制御部14と、他の情報処理装置20との間で情報を送受信する通信部17とを備える。同期制御部14は、CPU11を初期化する初期化設定部140と、CPU11と入出力関連装置13間のトランザクションを監視するトランザクション監視部141と、トランザクションの監視情報と他の情報処理装置20から受信したトランザクションの監視情報とからCPU11の同期ずれを判定する同期判定部142と、トランザクションの監視情報に基づき、異常兆候関連情報を取得する異常兆候関連情報取得部143と、同期ずれ有りのとき、異常兆候関連情報に基づき、CPU11の異常兆候の有無を判定する異常判定部144とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の現用系物理サーバと待機系物理サーバとを含むサーバシステムの障害発生時に早期に回復が可能な制御サーバを提供する。
【解決手段】制御サーバ300は、データの生成、削除、参照を伴うアプリケーションが運用されるOS200、210、220が稼働する複数の現用系サーバの運用状態を監視する手段と、前記現用系物理サーバのOS200、210、220と、ホストOS240上で前記現用系サーバのOSに対応するゲストOS242、244、246が稼働する待機系サーバとのデータを同期する手段と、前記監視する手段が前記現用系物理サーバの一つの運用状態の障害を検出したとき、対応する前記ゲストOS242、244、246の上で、前記現用系物理サーバの一つで運用されていたアプリケーションを起動し、障害が検出された現用系サーバから待機系サーバの対応するゲストOS242、244、246に系を切り替える手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 複数のプロセッサが同一処理を同期を取りながら同時に行う、同期状態を保ったまま、各プロセッサの動作周波数を変更するモジュールを提供する。
【解決手段】 本発明のモジュールは、同期して同一処理を実行するプロセッサを有する、同一構成の複数のモジュールを含み、前記複数のモジュールのプロセッサに対して通知される割り込みが、同時に全てのモジュールのプロセッサに対して通知されるフォールトトレラントコンピュータの、前記複数のモジュールに含まれ、周波数変更指示を入力する指示入力手段と、前記周波数変更指示を入力すると前記プロセッサに割り込みを通知するプロセッサ制御手段と、前記割り込みを受信すると、前記同一処理を中断し、当該プロセッサの周波数の変更を行い、周波数の変更の時刻から、前記複数のモジュール全てのプロセッサの周波数が切り替わる時間以上の所定時間経過後に、中断した前記同一処理を再開する前記プロセッサとを含む。 (もっと読む)


【課題】二重化運転を速やかに開始することができないこと。
【解決手段】動作系情報処理システム1aに待機系情報処理システム1bを同期化させる際、キャッシュコピー手段5が動作系のキャッシュメモリ3aの内容を待機系のキャッシュメモリ3bにコピーすると共に、主記憶コピー手段6が動作系の主記憶装置2aの内容を待機系の主記憶装置2bにコピーする。主記憶アービタ手段7は、主記憶コピー手段6によるコピーが完了するまでの間、動作系のCPU4aおよび待機系のCPU4bからのリードおよびライトを動作系の主記憶装置2aに対するリードおよびライトとして処理する。動作系のCPU4aと待機系のCPU4bは、キャッシュコピー手段5によるコピーの完了時、主記憶コピー手段6によるコピーの完了を待たずに、同一タイミングで同一の処理の実行を開始する。 (もっと読む)


【課題】情報処理システムにおいてサーバ装置の利用率を向上させる。
【解決手段】通信制御装置105は、情報処理システムにおいて、通信回線を介して複数のサーバ装置に接続される。通信制御装置105は、実行状況情報141を記憶している記憶部211と、タスクの実行を要求する要求情報をクライアント装置から受信してサーバ装置へ転送する要求転送部231とを備える。実行状況情報141は、通信回線を介して接続された各サーバ装置が複数のサービスのそれぞれを実行しているか否かを示す。要求転送部231は、要求情報を受信した場合に、実行状況情報141を参照し、実行状況情報141において複数のサーバ装置のうち、受信した要求情報に係るタスクに対応するサービスを実行していると示されるサーバ装置へ、受信した要求情報を転送する。 (もっと読む)


【課題】現用系サーバと待機系サーバとでメモリ同期させる二重化システムにおいて、アプリケーションプログラムの開発を容易にし、プログラム開発効率を向上させる。
【解決手段】現用系サーバ1と待機系サーバ2とを備える二重化システムであって、現用系サーバ1は、アプリケーション処理を行うアプリケーション処理手段101、103と、アプリケーション処理で発生した現用系サーバ1の主メモリ12を更新させる第1の更新要求に応じて、待機系サーバ2の主メモリ22を更新するための第2の更新要求を待機系サーバ2に送信する第1の同期手段102、104とを備え、待機系サーバ2は、現用系サーバ1から第2の更新要求を受け付けると、当該待機系サーバ2の主メモリ22を更新する第2の同期手段202、204と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は秒単位で復帰可能な二重化システムの構築を可能とすることである。
【解決手段】
主系と待機系のサーバブレードと外部記憶装置において、主系のサーバブレードが外部記憶装置に不揮発性メモリの内容を常に書き出す。待機系のサーバブレードは主系のサーバブレードをpingによって監視し、障害を検知した場合に不揮発性メモリの内容・構成を外部記憶装置から読込み復帰する。 (もっと読む)


【課題】新たにクラスタシステムに組み込んだサーバのデータ同期が完了するまでの時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】クラスタシステムは、現用系サーバと組み込みサーバとを有し、クライアントのデータと該データの所在を示す情報とレコードの状況を示す情報とをレコードとして記憶するDBを各サーバが有する。現用系サーバは、DBが有するレコードを第1の情報として第1の情報を示す種別の情報と共に組み込みサーバに送信するとともに、レコードの更新が発生した場合には、更新されたレコードを第2の情報として第2の情報を示す種別の情報と共に組み込みサーバに送信する。組み込みサーバは、現用系サーバから第1の情報または第2の情報を受信する。そして、組み込みサーバは、受信した種別の情報と、前記受信した情報によって特定されるDBのレコードの状況とに応じて、受信した情報に基づいたレコードをDBに生成する。 (もっと読む)


【課題】 電源、CPU等に故障が発生しても停止することなく稼動できるプログラマブルコントローラを有するシステムを提供すること。
【解決手段】 異なるベース上でケーブル接続された制御系CPUと待機系CPUと、制御系CPUと同一ベース上に配置された第1通信モジュールと、待機系CPUと同一ベース上に配置された第2通信モジュールとから成る一対のプログラマブルコントローラを一ステーションとした複数のステーションがリング状に接続された二重化ネットワークシステムであって、ステーション内ではCPUの演算結果などの制御情報を制御系CPUと待機系CPUとで定期的にやり取りするデータ授受機能を有し、CPUは同一ベース上に配置された通信モジュールとのデータ授受機能を有して、通信モジュールはネットワーク接続された通信相手の状態に関するデータ取得機能を有するプログラマブルコントローラを用いた二重化ネットワークシステムとする。 (もっと読む)


【課題】 2重系演算処理装置の信頼性及び実用性を向上する。
【解決手段】 照合タイミング生成回路10A、10Bは、A系CPU及びB系CPUのバス制御信号により照合タイミングを生成する他、1回のアクセスに所定クロック以上を要するアクセス条件では、タイマに基づいて一定時間(カウントアップ時間)の間、照合タイミング信号を生成する。照合回路20は、照合タイミング信号に基づく照合タイミングで、2つのCPUのデータバス上のデータを照合して、一致しているときに交番信号を出力し、不一致のときにその交番信号の出力を停止する。異常検出回路30は、照合回路20からの交番信号を監視し交番信号の出力が停止されたときに異常を検出して、監視リレー40を落下させる。 (もっと読む)


【課題】 運用系と待機系のストレージが一致している場合(例えば、共有ストレージの利用)に、データ転送量を削減する。
【解決手段】 本発明は、運用系の仮想マシンにおいて、共有ストレージに読み出し命令が発生すると、読み出し命令の読み込み位置及び読み出し位置及び読み出しサイズを記憶手段に格納し、共有ストレージに書き込み命令が発生すると、前回同期時からの差分情報を取得して待機系の仮想マシンに送信し、記憶手段から読み込み位置、読み出し位置、読み出しサイズを取得し、待機系に転送する。待機系の仮想マシンでは、運用系の仮想マシンから受信した差分情報を当該待機系の仮想マシンに反映させ、受信した読み込み位置で指定される待機系の仮想マシンメモリに、読み出し位置で指定される共有ストレージのデータを、読み出しサイズ分読み込む。 (もっと読む)


【課題】フォールトトレラントシステムにおいて、計算機再同期処理が失敗なく行えることを簡単に検証する。
【解決手段】複数の演算用計算機11〜1nで同一のアプリケーションを同時実行させるソフト同期制御で得た各演算用計算機の実行結果を比較照合して、多数決で出力結果を得るフォールトトレラントシステム10に適用して動作検証を行うものである。動作検証を行う際には、複数の演算用計算機11〜1nの内の任意の演算用計算機をソフト同期制御の対象外とし、そのソフト同期制御対象外となった演算用計算機をソフト同期制御に加える再同期制御を行う。そして、複数の演算用計算機でのそれぞれのアプリケーションごとの動作履歴を取得し、その取得した動作履歴と再同期制御の実行状態とに基づいた動作実績を動作記録テーブルとして記録し、記録された動作記録テーブルの動作実績を表示させる。 (もっと読む)


【課題】 運用系のストレージ書き込まれたデータが失われず、仮想マシンの実行状態及びストレージを同期させる回数を低減する。
【解決手段】 本発明は、運用系のストレージへの書き込みを行うタイミングで、ストレージ書き込み命令が、前回同期時から変更が生じたメモリページ(ダーティーページ)、または、ストレージの同一箇所への書き込みであるかを判定し、ダーティーページまたはストレージの同一箇所への書き込みである場合には、待機系に、当該運用系の仮想マシンの実行状態及び運用系のストレージのストレージデータを転送する。 (もっと読む)


【課題】 常用系及び待機系ホストを具備するフォールトトレラントシステム構成の計算機システムにおいて、プロセス間同期処理を行う場合、待機系の全てのホストが起動しないと同期待ちが解除されない、常用系と待機系ホストの切り替えによって再起動したホストでは同期解除がされないなどの問題があった。
【解決手段】 常用系と待機系ホストを区別して、同期呼び出し数を計上する同期監視装置を用意し、各常用系ホストの同期呼び出し数の総数が、予め規定された数と同じになったときに常用系ホストの同期待ちを解除するとともに、待機系ホストはさらに待機系ホストの同期待ち数が、待機系ホストと対をなす常用系ホストの同期待ち数と一致したとき、待機系ホストの同期待ちの解除が行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】同時に処理するジョブの数が現在のサーバで処理できるジョブの数を超えた場合には、新たに1台のサーバを用意すればよく、待機サーバを必要としないフォールトトレラントシステム等を提供する。
【解決手段】サーバ1およびサーバ2は、それぞれハイパーバイザを起動し、複数のバーチャルマシンを構築する。各ハイパーバイザは、いずれのサーバも1以上のプライマリのバーチャルマシンと1以上のセカンダリのバーチャルマシンを有するようにプライマリおよびセカンダリを割り当て、同一サーバ内のバーチャルマシンには異なる処理を割り当てる。いずれかのサーバに障害が発生したと判定した場合、障害が発生したサーバのプライマリのバーチャルマシンとペアのセカンダリのバーチャルマシンを有するサーバは、該セカンダリのバーチャルマシンをプライマリに昇格させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 236