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Fターム[5B034DD07]の内容

ハードウェアの冗長性 (4,130) | 機能・構成 (1,348) | マスタスレーブ (76)

Fターム[5B034DD07]に分類される特許

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【課題】バス同期2重系コンピュータシステムの制御対象の稼働率を向上させる。
【解決手段】同一情報に対し同一演算処理を同期して行う2個の演算部2A,2Bの各データを照合部4で照合した結果から制御対象の動作を制御するコンピュータシステムにおいて、2個の演算部2A,2Bと別に予備演算部3を設け、前記照合部4の照合前に2個の演算部2A,2Bと予備演算部3の各データを別の照合部5で相互に照合した結果から予備演算部3が正常で2個の演算部2A,2Bのいずれか一方が異常のとき異常側演算部を予備演算部3に切替えるバス同期2重系コンピュータシステム。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はマルチプロセッサシステムでAPがない状態であっても、障害の発生したIPが実行する処理の優先度が高いならば、優先度の低い処理を実行するIPに対して動的IP交代を実施し、優先度の高い処理を保証することにある。
【解決手段】複数の処理装置と、前記複数の処理装置に共有される主記憶装置とを有するマルチプロセッサシステムの障害回復方法において、構成内に交代用のプロセッサが存在しない場合であっても、各プロセッサが実行する処理の優先度を保持することによって、より優先度の高い処理を実行するプロセッサをシステムに残す処理を特徴とするマルチプロセッサシステムの障害回復方法。 (もっと読む)


【課題】複数のホストにより共有ファイルをアクセスするファイルシステムにおいて、障害が発生したときの信頼性の向上を図る。
【解決手段】ホスト2a、2bと、ホスト2a、2bによりアクセス可能な共有ファイル3と、ホスト2a、2bが共有ファイル3を排他的にアクセスするように排他制御を行うファイル排他制御装置1a、1bとからなるファイルシステムで、ファイル排他制御装置1a、1bに、2つの排他制御ユニット10a、10bを設け、排他制御ユニット10a、10bの排他制御情報を互いにバックアップする。障害が発生し、障害部位が特定できない場合に、排他制御ユニット10a、10bをマスタ/スレーブの構成に再構築する。 (もっと読む)


【課題】相互スタンバイ型クラスタシステムの正常稼働時の消費電力を削減する有効な方法が存在しないこと。
【解決手段】複数の情報処理装置がネットワークを介して接続され、複数の情報処理装置の何れかに障害が発生したときに、障害の発生した情報処理装置で実行されていた処理を他の情報処理装置で引き継いで実行する相互スタンバイ型のクラスタシステムにおいて、複数の情報処理装置は、電力上限値を記憶する上限値記憶手段114と、上限値記憶手段114に記憶された電力上限値を超えないように自情報処理装置の使用電力を制御する電力制御手段115と、他の情報処理装置の処理を引き継ぐ必要のないときは、自情報処理装置の最大消費電力より小さな電力上限値を上限値記憶手段114に記憶する上限値設定手段116とを有する。 (もっと読む)


【課題】第2の演算処理装置用の初期起動後のプログラムを第1の演算処理装置に接続された第1の不揮発性メモリに格納するようにした構成において第1の演算処理装置に動作異常が発生した場合でも、第2の演算処理装置を起動させて動作を行わせることを可能にする。
【解決手段】切替回路70は、故障検出回路42がCPU10の動作異常を検出していない場合、シリアルROM60とDSP20とをシリアルのローカルバスにより接続してDSP用初期ブートプログラム61によりDSP20を起動させる。切替回路70とIF変換部80は、故障検出回路42がCPU10の動作異常を検出している場合、ROM30のパラレルのローカルバスをP/S変換期81によりシリアルのローカルバスに変換することによりROM30とDSP20とを接続してDSP用初期ブート後のプログラムによりDSP20を起動させる。 (もっと読む)


【課題】マルチコアCPUにおける少なくとも二つのコアに関して、これらのコアのうちの一方に異常が発生したした場合であっても、これらのコアにより実現される機能を継続して稼動させることが可能となる制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1のマルチコアCPU10における第一コア11は、WDT13により動作が監視されると共に、第二コア12は、第一コア11によりカウントアップされる第二コア監視タイマ11aにより動作が監視される。そして、第一コア11は、第二コア12の異常を検知すると、以後、第二コア12にて実行される処理を代行して行い、第二コア12もまた、第一コア11の異常を検知すると、以後、第一コア11にて実行される処理を代行して行う。 (もっと読む)


【課題】耐故障システムにおいて、多数のI/Oパスに接続されるFT制御部を、より安価に構築できるようにする。
【解決手段】耐故障システム(FTサーバ1)が、多重化されたサブシステムの1つであるCPUシステム100とIOサブシステム300と、CPUシステム100やIOサブシステム300から故障情報を取得するスレーブFT制御LSI220および230と、スレーブFT制御LSI220と230とが取得する故障情報に基づいて、CPUサブシステム100またはIOサブシステム300が故障した際に切り離し制御を行うコマンドを決定するマスタFT制御LSI210とを具備し、スレーブFT制御LSI220および230は、マスタFT制御LSI210が決定したコマンドに基づいてCPUシステム100およびIOサブシステム300の切り離し制御を行う。 (もっと読む)


【課題】プローブによる監視を実行する場合に、プローブに障害が発生しても、簡易にかつスムーズに監視を継続させる技術を提供する。
【解決手段】記憶部38は、第1監視テーブル40と第2監視テーブル42とを記憶する。監視部26は、第1監視プローブ装置および第2監視プローブ装置の動作を監視する。修正部34は、監視によって第2監視プローブ装置の異常を検出した場合、第2監視テーブル42の監視内容を反映させるように、第1監視テーブル40の監視内容を修正する。指示部36は、修正した第1監視テーブル40にしたがった監視を第1監視プローブ装置に指示する。 (もっと読む)


【課題】複数のCPUの何れかが起動しない場合に機器そのものが正常起動できない電子機器において、正常起動しないときに装置のエラー原因の特定を容易にする。
【解決手段】第1処理部10と第2処理部20とプリンター100の設定情報を記憶するNVRAM30とを備えており、第1処理部10は、プリンター100の起動時や節電からの復帰時にNVRAM30から各種の設定値を読取ってプリンター100の初期化処理を行い、第2処理部20は、初期化処理が正常に終了しなかった場合にNVRAM30に記憶された各種の設定値をPORT50に出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のコアの中で任意のコアに異常が発生した場合でもその異常コアに割り当てられた処理を他のコアで正常に継続させることができるマルチプロセッサシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】コア11,21,31と当該コアに付随するRAM12,22,32を含み、コア11,21,31には異なる処理がそれぞれ割り当てられ、コア11,21,31がRAM12,22,32に記憶されている情報に基づいて割り当てられている処理を実行する複数のCPU10,20,30と、コア11,21,31の異常を検出する異常検出手段10,20,30を備え、異常検出手段10,20,30で任意のコアの異常を検出した場合、異常が検出されたコア以外のコアが、異常が検出されたコアに付随するRAMに記憶されている情報に基づいて、異常が検出されたコアに割り当てられている処理を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


一実施形態では、(1つまたは複数の)アクティブ主サーバ(102)および/またはアクティブ副サーバ(104)の責任を解放する前に冗長ノードが複製されたデータおよび状態情報をスタンバイ副サーバと先を見越して同期化する「メークビフォアブレーク」冗長性を動的ネットワーク(1000)が使用するように、サーバ(106)は、候補副サーバ役割を割り当てられる。「メークビフォアブレーク」冗長性は、動的ネットワークおよび実現されるサービスの比較的高い可用性を保証する。
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【課題】 他の装置にメモリを共有される処理における誤動作を低減することができる通信装置、制御方法を提供する。
【解決手段】 メモリ11に記憶されたデータを処理する通信装置1であって、受信されたデータを受信データとして記憶する前回アクセス記憶レジスタ110と、受信データと、受信データの記憶後に受信された新受信データとが同一であるか否かを判断する判断部103と、判断部103により同一ではないと判断された場合、新受信データをメモリ11に記憶させるデータ制御部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】端末が要求するサービスを安定して受ける。
【解決手段】利用者から要求されたソフトウェア処理をサービスとして提供するサーバが、サーバと接続可能な複数の端末のうち1つの端末を代表端末として選択し、当該サーバの代行処理を行うプログラムである第1のプログラムを代表端末へダウンロードし、当該サーバが管理している複数の端末のサービスの提供に必要な利用者情報を代表端末へ定期的に送信し、代表端末が、第1のプログラムを実行し、第1のプログラムに従って、サーバからサービスの提供が困難であると判断した場合、代表端末以外の端末へ、接続先をサーバから代表端末へ切り替える指示を行い、代表端末以外の端末が、接続先をサーバから代表端末へ切り替え、代表端末が、サーバに代わって、利用者情報に基づいて代表端末と代表端末以外の端末とへサービスを提供する。 (もっと読む)


【課題】演算処理システムの重量アップ及びコストアップを抑制する。
【解決手段】それぞれ異なる所定の動作を行う複数のバックアップ対象装置4a,4bと、バックアップ対象装置4a,4bの1つに異常が発生した場合に、異常発生したバックアップ対象装置4a,4bのバックアップを行うバックアップ装置3と、所定の動作を行う周辺機器とバックアップ対象装置4a,4bとの通信インタフェース及び、周辺機器とバックアップ装置3との通信インタフェースを行うインタフェース回路6a,6bとを備える。 (もっと読む)


【課題】クラスタシステムの低価格化を可能とするクラスタシステムにおけるコマンド競合制御方法を提供する。
【解決手段】コマンド競合制御方法は、複数のサーバからなるクラスタシステムにおいて、各サーバが投入されたコマンドを実行するコマンド処理部と各サーバの要求及び通知をサーバ間で送受信する通信部とを有する、クラスタシステムにおけるコマンド競合制御方法であって、各サーバは、投入されたコマンドが競合する状態にあるか否かを判別して、又は、通信部を介して当該判別を他のサーバに要求送信し当該判別の結果を受信して、競合エラーの有無の信号を出力するコマンド競合制御部を備え、競合エラーの有無の信号に応じてコマンド競合制御部にて投入されたコマンドの終了又は実行をなすコマンド競合を制御する。 (もっと読む)


【課題】無線特有の通信の不安定な状態においても、ホットスタンバイ方式を実現する。
【解決手段】アービトレーションフェーズになると、現用系のマスタ#1が故障していなければ原則としてマスタ#1のみが、マスタ#1が故障している可能性がある場合は待機系のマスタ#2が、各スレーブに対して、次の制御フレームにおいて現用系とすべきマスタを選択するよう要求するREQフレームを送信し、REQフレームを受信した各スレーブは、次の現用系のマスタを選択し、選択したマスタを示すSELフレームをマスタ#1及びマスタ#2の両者に送信する。マスタ#1は、半数のスレーブから選択された場合は引き続き現用系のマスタとして動作し、マスタ#2は、過半数のスレーブから選択された場合に現用系のマスタになる。 (もっと読む)


誤動作時に自動復元する通信システム及びその復元方法を開示する。本システムは、クロックラインを介して基準クロックを送信し、データラインを介してデータを送受信し、入力データ及びエラー検出用データを要求して受信するマスタ装置と、ヒューマン入力データを検出し、基準クロックに同期してデータを送受信するか、または入力データを生成して送信し、エラー検出用データ要請に応じて保存されたエラー検出用データを送信するスレーブ装置とを具備する。マスタ装置は保存されたエラー検出用データと受信したエラー検出用データとを比較して一致しなければスレーブ装置を初期化する。したがって、マスタ−スレーブ構造を有する通信システムにおいて揮発性保存部を有するスレーブ装置が外部環境の影響で誤動作する場合、マスタ装置がスレーブ装置の誤動作を認識してスレーブ装置を初期化することで、スレーブ装置を正常動作状態に復元することができる。
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【課題】センタの監視プロセスの状態に依存せずに、システム状態を保守端末の監視プロセスへ常時通知し、オペレーションシステムの無中断監視を行う。
【解決手段】 汎用サーバ装置を冗長化したセンタと、そのセンタ上で動作するオペレーションシステムを遠隔から制御・監視する保守端末により構成される監視制御システムにおいて、オペレーションシステムの監視制御機能の冗長化によりセンタの運用状況を常時監視するシステム監視手段と、保守端末が冗長化したセンタのオペレーションシステムの監視制御機能の動作状況から通信可能な接続方路を判断して通信路を確立するセンタ・保守端末間通信路確立手段と、サーバまたはオペレーションシステムが機能停止になったときに、保守端末がセンタの状況を収集し、オペレーションシステムの状況を監視画面に表示するオフライン制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は冗長構成における異常データチェック方法及び装置に関し、予備制御部が正常に新主制御部となり正常に動作することができるようにした冗長構成における異常データチェック方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】複数の制御部が冗長構成を組み、複数の信号処理部12を制御する装置において、前記主制御部11Aは信号処理部12に制御指示すると共に、その制御指示内容を予備制御部11Bに転送し、信号処理部12は主制御部11Aからの制御指示内容を確認し、指示内容通りに動作可能であれば制御指示OKの応答を主制御部11Aに返し、主制御部11Aが動作不具合となりアラームを検出した場合には、前記予備制御部11Bが主制御部となり、主制御部11Aからの信号処理部12への制御指示内容がNGであった場合にのみ、信号処理部12は主制御部11Aだけでなく予備制御部11Bへも応答を返すように構成される。 (もっと読む)


【課題】 安全にシステムファームウェアなどのプログラム更新を行なうことができる画像形成装置、プログラムおよび記録媒体を提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成装置10は、複数のシステムにより多重化された画像形成装置であって、複数のシステムのうち、起動させるシステム250を指定する起動制御フラグを参照して、指定されたシステム250に対応する制御プログラム310を読出し、起動処理を実行する起動制御手段210と、外部取得した更新データに従って、更新を開始させる対象システムと相違する他のシステムの指定値を起動制御フラグ300に設定し、かつ、対象システムと更新が完了したシステムとを示す更新進捗情報302を設定して、対象システムに対する制御プログラムの更新処理を開始する更新制御手段214とを含む。 (もっと読む)


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