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Fターム[5B047AA21]の内容

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Fターム[5B047AA21]に分類される特許

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【課題】撮影環境によらずにより正確な反射スペクトルを測定することが可能なハイパースペクトル画像処理装置及びハイパースペクトル画像処理方法を提供する。
【解決手段】被測定物のハイパースペクトル画像を取得する画像処理装置であって、被測定物12からの反射光を分光する分光手段13と、分光された光を受光し撮像データを取得する2次元の撮像素子14と、撮像素子14の各ピクセルにおける複数の受光量での感度特性データを保存するメモリ16と、前記撮像データを前記保存されている感度特性データで補正して補正された撮像データに変換する演算手段17とからなることを特徴とする画像処理装置11である。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の波長帯が既知ならどのような撮像波長帯を持つ光学センサからの撮像画像でも大気中通過時に生じる光波の散乱や吸収の影響を精度よく補正する画像処理装置を得る。
【解決手段】入力された複数の異なる波長帯で撮像された画像データのヒストグラム解析を行うヒストグラム解析部2と、前記入力された複数の異なる波長帯で撮像された画像データの撮像波長を求める波長帯情報出力部3と、各画像データに対して前記ヒストグラム解析及び撮像波長から、輝度値オフセット補正量を算出して輝度値オフセットの補正処理、および輝度値ゲイン補正量を算出して輝度値ゲインの補正処理を行う波長相関オフセット・ゲイン補正手段4,5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来技術のコスト及び欠点を解消できる手段と撮像レンズ系を提供する。
【解決手段】 本発明のレンズ系は画像収集機能を画像処理機能から分離することにより光入力の1個以上の収差を軽減又は除去する。各機能は他の機能を阻害することなく実施できる。集光光学系はシーンからの光に基づいて第1光学場を複数個の小型レンズからなる処理光学系に提供する。処理光学系は第1光学場を複数の第2光学場にタイル張りする。各小型レンズは複数の第2光学場のうちの一つを受信し、その受信した第2光学場における少なくとも一つの局在収差を低減し、補正光学場を複数個の光検出器のうちの一つに提供する。光検出器は補正出力を使用し、補正光学場の空間的に相関された副画像を形成する。副画像は結合され、シーンの空間的に相関された画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】特許文献1および2に開示の発明とは全く異なる構成により、パララックスにより生じた画像のずれを補正することが可能な画像補正装置の提供。
【解決手段】画像補正装置1は、複数個のリニアアレイセンサ11および12と、リニアアレイセンサ11および12が搭載される飛翔体の飛行データおよび飛行する地形データが格納されるデータ格納部13と、データ格納部13に格納される飛行データおよび地形データに基づき、各リニアアレイセンサから地表までの距離を計算し、得られた距離に基づき、基準となるリニアアレイセンサで撮像された画像に対する他のリニアアレイセンサで撮像された画像の画像シフト量を計算して画像シフトを行う画像シフト部14と、画像シフト部14にて画像シフト後の画像を合成する画像合成部15とを含む。 (もっと読む)


システム及び方法は、大領域物体又は大領域に関する画像の獲得に関係して開示されている。1つの例示的な実施形態においては、1つ又はそれ以上の第1画像獲得装置を含む第1システムを介して、第1領域を描いている概観画像を得る又は獲得するとともに、複数の画像獲得装置を含む第2システムを介して、画像軸に沿って互いに関係しているが如く特徴付けられている詳細画像を得る又は獲得する、方法が提供されている。さらには、詳細画像は第1領域の部分集合である第2領域を描いて良く、それらは画像軸に対し平行な片に配置されて良く、そしてそれらは第1領域の対応している部分より高解像を有して良い。 (もっと読む)


【課題】 時間遅延積分(TDI)型検出器を具備した空間航行体による地上観測において、TDI型検出器の信号レベルはTDI段数によって調整されるが、空間航行体におけるTDI段数の設定は離散的であるため、TDI段数のみの設定では空間航行体の姿勢変更に伴う地表面分解能の変化により信号レベルが変わり、取得した画像性能が姿勢条件により変化していた。
【解決手段】 TDIの信号レベルはTDIの積分時間により決まるが、観測立案時に、空間航行体の姿勢角に応じてTDI段数と空間航行体の地表面の移動速度に基づいてTDIの積分時間を制御することで、空間航行体の姿勢条件に依らず、所望の画像性能を維持することを可能とした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも二つの視野を横断する光データの収集効率を向上させる光マルチプレクサについて説明する。本光マルチプレクサは、第1視野からの光データを受け取って動作する第1光経路と、少なくとも第2視野からの光データを受け取って動作する少なくとも一つのビーム偏向システムとを含む。本光マルチプレクサは、光学トレインを通過する光データを焦点面アレイの隣接し合うセクション上に結像させる光学トレインも含む。本発明は、拡大されるトラック横断方向の帯、高い空間解像度、全フレームのリアルタイム参照の撮像、別々の経路に沿った同時撮像、ステレオ撮像、およびその他の撮像機能拡大を含む改良を提供する。
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本発明は、符号化開口撮像と同じ原理を用いる撮像システムに関する。高い角解像度の符号化開口イメージャには、小さい開口サイズ、および符号化開口アレイと検出器との間の比較的広い間隔が必要である。このような高解像度で回折効果が支配的になり始め、画像を劣化させることがある。本発明は、符号化回折マスク6を経てシーン4からの放射を受ける検出器アレイ8を備えている。符号化回折マスクは、関心対象である波長帯でのマスクの回折パターンが、低いサイドローブを伴う強い自己相関関数を有する、良条件の符号化強度パターンであるように設計される。したがって、検出器アレイに到達する放射は回折マスク6によって回折されるが、それは規定された態様でなされ、符号化をもたらすのはマスクの回折パターンである。次いで、従来の符号化開口撮像と同じ技術を使用するが、開口関数としてマスクの回折パターンを使用してシーン画像を再構成することができる。符号化回折マスクはバイナリまたはグレイスケールマスクでよく、反射性または透過性で動作してもよく、振幅または位相変調マスクでよい。
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データ取得の方法は、航空機において複数のセンサを使用する。この方法は、(a)関心対象領域(ROI)上の第1回目飛行パスの間に、関心対象目標を検出するためにDIALセンサを起動するステップであって、ここにおいて、関心対象目標は、ガスまたはオイルのパイプラインからの漏れであるステップと、(b)DIALセンサを使用して関心対象目標を検出するステップと、(c)検出された目標の位置を、ルックアップテーブル(LUT)に格納するステップと、(d)ROI上の第2回目飛行パスの間に、LUTに格納された位置において、またはほぼその位置において、別のセンサを起動するようにトリガーするステップを含む。この方法はまた、(e)両者のオン状態のセンサを使用して、関心対象目標の存在を確認するステップを含む。必要であれば、ROI上の第3回目飛行パスが行われ、LUTに格納された位置において、またはほぼその位置において、更に別のセンサが起動するようにトリガーされる。関心対象目標の存在は、3つすべてのオン状態のセンサを使用して確認される。
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本発明は、マルチスペクトル画像またはハイパースペクトル画像に変換するために瞬時または非瞬時マルチバンド画像を生成する手段に関するものであり、この手段は、光収集手段(11)と、少なくとも一つの2次元センサアレイ(121)と、構造(1)の光路(OP)においてイメージセンサアレイ(121)の手前に位置する瞬時カラー分離手段(123)と、撮像を電磁スペクトルの所定部分に制限するために光路(OP)に設けられる第1均一スペクトルフィルタ(13)と、を備える。本発明は特に、フィルタホイール(114)に取り付けられる、または透過型ディスプレイ(115)によって表示されるカラーフィルタモザイクまたはスペクトルフィルタモザイク、及び/又は均一カラーフィルタまたはスペクトルフィルタを含むフィルタユニット(FU)が、収束光(B)の位置の、または収束光(B)に近接する位置の光路(OP)においてカラー分離手段(123)の手前に取り外し不能に、または入れ替え可能に配置されることを示唆している。各カラーフィルタモザイクまたはスペクトルフィルタモザイクは多数の均質フィルタリング領域から成る。カラーフィルタモザイクまたはスペクトルフィルタモザイクの複数のフィルタリング領域の透過率曲線(TC)は、これらの透過率曲線、及びカラー分離手段(123)のフィルタリング領域の透過率曲線が重なる他に、部分的に重なることができる。カラーフィルタモザイクまたはスペクトルフィルタモザイクの透過率曲線(TC)、及びカラー分離手段(123)の透過率曲線は、分析対象のスペクトルの複数の区間に適切に広がる。カラー分離手段(123)及びカラーフィルタモザイクまたはスペクトルフィルタモザイクを組み合わせることにより、異なるセットの線形独立透過率曲線(TC)が生成される。イメージセンサ(12)が捉えるマルチフィルタ画像は、マルチフィルタモザイクの複数の領域の影響を受ける複数の画像領域を特定し、セグメント化することによりデモザイク処理され、任意の補間ステップを行なったあと、マルチバンド画像が得られる。結果として得られるマルチバンド画像はマルチスペクトル画像またはハイパースペクトル画像に変換される。
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