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Fターム[5B056BB91]の内容

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【課題】混合変数の設計問題を対象として、設計空間の次元数が増加しても応答曲面モデルを用いて設計変数に対する目的関数の応答予測及び最適化探索を有効に実施でき、計算量を軽減化し得る最適設計装置を提供する。
【解決手段】この装置は、最適化設計問題の設定やその結果を可視化する機能設定情報を含む各種設定情報を入力する入力装置203、各種設定情報に基づく演算を行う演算装置201、演算結果や各種設定情報を表示する表示装置202から成る。演算装置201は、最適化設計問題における設計空間の設計変数が離散変数、連続変数の混合変数である場合、離散変数の値を水準値と定義して水準値の組合せを固定し、連続変数のみによる低次元のサブ設計空間を水準値の組合せの場合の数だけ定義し、サブ設計空間に対して分割応答曲面モデルを構築して記憶手段に記憶し、それらのモデルを用いて設計変数に対する目的関数の応答予測及び最適化探索を行う。 (もっと読む)


【課題】効率的に最適解の探索を継続することのできる組合せ最適解演算装置を得る。
【解決手段】初期の組合せ状態を現在解及び最適解として出発し、現在解の隣の状態と定義された第1の隣接状態セットの中から評価関数値が最小である最小隣接解を抽出して現在解に対する改善率が所定値以上のとき現在解を最小隣接解に遷移させ、遷移させた現在解の評価関数値が既得の最適解の評価関数値よりも良ければ現在解を最適解にする。改善率が所定値未満のときは、第1の隣接状態セットとは別の隣の状態と定義された第2の隣接状態セットによる探索に切り替え、第2の隣接状態セットの中から最小隣接解を抽出して現在解に対する改善率が所定値以上のとき現在解を最小隣接解に遷移させ、現在解が最適解よりも良ければ現在解を最適解にする。改善率が所定値未満のときは、第1の隣接状態セットの探索に戻す。この動作を繰り返し、評価関数値が最小となる最適解を求める。 (もっと読む)


【課題】巡回セールスマン問題において、複数の時間的期間に細分化された所定の時間的期間内で、全体として最適な順序を求めることを目的とする。
【解決手段】納期に係る順番の期限を表す納期期限情報と、納期に対して何番目の遅れまでを1違反とするかを表す納期遅れ単位量と、納期違反量と、に関する納期制約条件式を満たしつつ、納期違反のペナルティ値がかけられている納期違反量を変数として含む、移動費用に関する目的関数が最小となるよう、分枝限定法を用いて解を求めることによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータによって実施される方法は、スパース線形判別分析の基数制約あり組み合わせ最適化問題に対する候補解を最大にする。
【解決手段】kの非ゼロ要素を有する候補スパース解ベクトルxは、分類される2値入力データのクラス間共分散及びクラス内共分散を測定する共分散行列の対A,B、最終解ベクトルの所望の基数を示すスパーシティパラメータkと共に入力される。候補解ベクトルxの変分再正規化は、共分散行列の対A,B及びスパーシティパラメータkに関して実施されて、スパーシティパラメータk及び候補スパース解ベクトルxのゼロパターンについて局所的に最適であり、スパース線形判別分析最適化問題についての最終解ベクトルである基数kを有する分散最大化判別固有ベクトルxハットが得られる。 (もっと読む)


【課題】評価関数を用いた最適化において、パラメータ値の大域解への収束性を向上させること。また、この目的を達成するに当たり、処理時間が極端に増大することを防止すること。
【解決手段】複数の補助評価関数を用いた最適化収束計算を行って求められる各代替パラメータの最適値候補の中から、ばらつきの小さい最適値候補の部分集合を選択し、この部分集合に含まれる最適値候補から代替パラメータそれぞれの初期値を決定して最適化収束計算を行うことで、処理時間が抑えられると共に、共通パラメータの値の大域解への収束性が向上される。実際にカメラキャリブレーションを行った結果、最適化収束計算により求められたカメラパラメータの最適値と、既知であるカメラパラメータの理想値との2乗誤差がほぼ全ての試行において小さくなり、処理時間も抑えられた。 (もっと読む)


【課題】評価関数を用いた最適化において、パラメータ値の大域解への収束性を向上させること。
【解決手段】系の観測状況毎に共通パラメータが分離され、分離された共通パラメータの値の差異に対するペナルティ値が加えられた評価関数に基づいた最適化収束計算では、当該評価関数が局所的最小値の個数が少ない関数であり、分離された共通パラメータそれぞれの値が同一又は互いに近似した値に収束するため、大域解への収束性が向上される。実際にカメラキャリブレーションを行った結果、最適化収束計算により求められたカメラパラメータの最適値と、既知であるカメラパラメータの理想値との2乗誤差が、ほぼ全ての試行において小さくなり、大域解への収束性が向上されることが実証された。 (もっと読む)


【課題】数値計算ライブラリのパラメータを求める際に、利用者のポリシーを反映させて最適なパラメータを提供する。
【解決手段】数値計算ライブラリを実行するための最適なチューニングパラメータを、予め設定した目的評価関数に基づいて算出するプログラムであって、前記数値計算ライブラリを読み込み(S1)、前記目的評価関数を読み込み、前記数値計算ライブラリに対する速度性能及び演算精度に関するユーザのポリシーを複数のポリシーパラメータとして設定し(S2)、予め設定した数値計算ライブラリの実行履歴から前記数値計算ライブラリに関する実行履歴を読み込み(S50)、前記ポリシーパラメータを満足する範囲で、前記実行履歴に基づいて前記目的評価関数により当該数値計算ライブラリのチューニングパラメータを算出し(S51)、前記目的評価関数の算出結果を出力する(S6)。 (もっと読む)


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