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Fターム[5B057CG04]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 データ形式の変換 (3,159) | 符号化、復号化 (2,836) | ランレングス符号化 (88)

Fターム[5B057CG04]に分類される特許

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【課題】処理対象の画像がモノクロ画像である場合に、画像の画質低下を回避又は抑制しつつ、ファイルサイズをできるだけ小さくできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】制御部は、取得画像がモノクロ画像であると判断した場合(♯2でYES)、誤差拡散処理を実行し(♯3)、該処理後の画像データに対してJPEG圧縮形式の符号化処理を実行し(♯4)、また、前記取得画像の画像データに対してJBIG圧縮方式の符号化処理を実行する(♯5)。制御部は、♯4で得られた画像データのデータ量が♯5で得られた画像データのデータ量より大きいか否かを判断し(♯6)、大きくないと判断すると(♯6でNO)、♯4で得られた画像データをファイル化する(♯7)一方、大きいと判断すると(♯6でYES)、♯5で得られた画像データに対してMMR圧縮方式の符号化処理を実行し(♯8)、該符号化処理後の画像データをファイル化する(♯9)。 (もっと読む)


【課題】 送信したカラー画像データの所定領域を少ないデータ量で通信に関する情報と共に保存すること。
【解決手段】 画像データをファクシミリ通信にて送受信するファクシミリ送受信手段と、ファクシミリ通信にて送信及び受信した画像データがカラー画像データである場合に、そのカラー画像データの所定領域をモノクロ画像データに変換するデータ変換手段と、変換したモノクロ画像データと共に当該画像データの通信に関する情報をメモリに格納する格納手段と、メモリに格納されている前記通信に関する情報及び前記モノクロ画像データを出力する出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 符号化単位のブロックサイズに応じて、パレット化を行なうか否かの閾値を決定することで、符号化効率を更に向上させる。
【解決手段】 ブロック化部200は、設定されたブロックサイズを単位に画像データを入力し、バッファメモリ201に格納する。ヒストグラム作成部202は、1ブロック分の画像データの色のヒストグラムを作成する。判定部203は、設定されたブロックサイズから閾値を決定し、作成されたヒストグラムに出現する色数と閾値とを比較し、比較結果を置換部204に出力する。また、判定部203は、色数が閾値以下の場合、ブロック内に出現する各色についてパレット番号を割り当た変換テーブルを作成し、置換部204に設定する。置換部204は、バッファメモリから1ブロック分に画像データを読込み、符号化部205に出力する。但し、判定部203から変換テーブルが設定されてる場合には、パレット変換し、その結果を画素データとして符号化部205に出力する。 (もっと読む)


【課題】 ブロック単位の符号化データを生成する際に、互いに異なるスキャンの開始位置とスキャンルートに従ってブロック内の画素データを並べ替え、符号化データを生成し、その中の最小データ量である符号データを出力する。
【解決手段】 ブロック分割部601は、符号化対象の画像データから、8×8画素で構成されるブロックを単位に入力する。符号化処理部610内のスキャン変換部611は、スキャン開始位置情報記憶部614、スキャンルート情報記憶部615の情報に従い、入力した8×8画素の並びを変更する。予測符号化部612は、並び変更後の画素データから符号化データを生成する。他の符号化処理部620、630、640は、それぞれのスキャン開始位置、スキャンルートに従い、符号化データを生成する。セレクタ650は、各符号化処理部で生成された符号化データの中で最小データ量となる符号化データを選択し、出力する。 (もっと読む)


【課題】アルファブレンド処理におけるCPUの負荷を軽減して処理の高速化を図り、かつメモリの使用量を削減する。
【解決手段】画像要素ごとの画素値とアルファ値をそれぞれランレングス形式のデータとしてデータ保持手段に保持し、合成処理部14が、各画像要素の画素値をランレングス形式のデータのままで合成し、かつ各画像要素のアルファ値をランレングス形式のデータのままで合成する。レンダリング処理部15が、合成後の画素値のランレングス形式のデータを伸長して合成画像のラスタデータを生成し、かつ合成後のアルファ値のランレングス形式のデータを伸長してアルファ値のラスタデータを生成する。そして、レンダリング処理部15が、合成画像のラスタデータとアルファ値のラスタデータとを合成する。 (もっと読む)


【課題】 画像の前景に相当する部分を適切に決定する技術を提供する。
【解決手段】 画像を入力する入力手段と、
前記画像のエッジを検出するエッジ検出手段と、
前記画像の各ラインについて、同一種類の画像の連続を判定することにより、同一種類の画像の始点と終点と色を示すパケットデータを出力する出力手段と、
前記始点と終点の両方が前記エッジに相当するパケットデータを、前記前景に相当するデータであると決定する決定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像変倍を行なう際に、画像劣化を抑制し、かつ高速の変倍処理を可能にすること。
【解決手段】アリストネイバー法で変倍された画像に対し、変倍時、拡大された画素の数がわかるように、変倍された画素に対応する変倍フラグを設け、水平方向に、変倍フラグをカウントし、1ラインのランレングスを求め、符号化し、2ライン目以降のランレングスの符号化を行わずに、変倍フラグの変化点ごと間引かれた画像データを順次符号化することにより、水平方向に変倍率分の圧縮を可能とし、垂直方向に、1ライン単位で前ラインの色情報が一致する場合に、リピート符号を生成し、垂直方向も変倍率分の圧縮を行なう。 (もっと読む)


一般に、本開示は静止画像、ビデオ、及びオーディオ成分データを含めて、データ・チャネル情報のプログラム可能で、パターンに基づく解凍及び圧縮するための様々な技術を述べる。一つのデバイス例は複数の処理パイプラインを持つプログラム可能なプロセッサーを含む。そのプロセッサーは複数の入力データ成分のパターンを指定するパターン情報、一つ以上の入力データ成分と関連する複数のパターン要素を含むパターン情報、及び静止画像データ成分、オーディオ・データ成分、及びビデオ・データ成分から成る成分群から選択される各入力データ成分を受取るように構成される。例えば、入力データ成分は色チャネルのような、ピクセル・データ成分を含む。プロセッサーはさらに選択された各入力データ成分をプロセッサーの処理パイプラインへパターン情報に従った提供するように構成される。
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【課題】 画像処理に伴う処理負荷又はその実装コストを低減させる。
【解決手段】 画像処理装置2は、入力画像について、複数の画素が含まれた部分画像を定義し、この部分画像の単位で符号列に対して画像処理を施し、画像処理が施された符号列を復号化し、復号化された画素値群に対して、画素単位の画像処理を施す。その際に、部分画像単位の処理を汎用演算器で実現し、画素単位の処理を専用演算器で実現することにより、実装コストを低減させる。 (もっと読む)


【課題】 符号化に時間がかかる(処理速度が遅い)という問題や、複数の上限値によって符号化した全ての符号化データを保持するためのバッファが必要となり、符号化のためのメモリ容量が増大するという問題があった。
【解決手段】 パックビッツ方式の符号化処理において、「同じ値のデータが連続して入力される数」の上限値と「異なる値が続いて入力される数」の上限値を変更して圧縮率を向上する。また上記動作を、データを二度読みをせず、バッファ容量を増やすことなく行う。 (もっと読む)


【課題】シン・クライアント・システムのリモート画面をタイル分割して転送処理する画像データ処理装置で、重複タイルの比較検出に長時間を要することなく、円滑且つ高効率に画像データを転送処理する。
【解決手段】各タイルの色使用数を計数して(A1)該タイルIDに対応付けて登録する(A2)と共に、同一の色使用数の登録済みタイルとの間でだけ(A3)順次全画素比較して(A6)同配色タイル(重複タイル)を検出する(A7)。今回タイルと同一の色使用数の登録済みタイルがない場合(A3→A4)、同一の色使用数でも同配色タイルがない場合(A7→A4)は、今回タイルの符号化処理データ及びその符号化の種類データを送信し(A5)、同配色タイルがある場合は(A7(Y))当該同配色タイルIDをクライアント装置20へ送信し(A8)、タイル符号化処理及びそのデータ転送処理を省略する。 (もっと読む)


【課題】可逆、非可逆符号化による符号化データの混在を許容し、特定画像に属する領域では予め選択した非可逆/可逆符号データの一方を出力し、画像ブロック境界でのノイズ発生を抑制し、符号化対象の画像が閾値以上の高解像度を持つ場合、又は文字属性がない場合、非可逆符号化する前に、より低い解像度に変換して、圧縮率の高い符号化データを生成する。
【解決手段】画像入力部は画像ブロック単位に画像データを入力し、解像度判定部は、符号化対象画像データの解像度が閾値未満か否かを判定する。解像度が閾値未満である場合、又は、特定画像判定部が着目画像が特定画像の性質を持たないと判断した場合、符号化データ選択部は符号量の少ない符号化データを選択し出力する。又、解像度が閾値未満であり、且つ、特定画像判定部が着目画像が特定画像の性質を持つと判定した場合、制御部により予め設定された種類の符号化データを選択し、出力する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では背景をJPEG圧縮を行っているためスキャナの読み取り誤差や文字以外の高周波成分の影響により、本来ならば同一色の背景であるにかかわらず、JPEGの圧縮単位のブロックごとに微妙に色が変わってしまい、背景がモザイク状になり高品位な出力を得ることができなかった。また、文字以外の高周波部分(ラインアート、イラスト、写真と背景との境界など)などの影響でモスキートノイズによる画像の劣化があった。
【解決手段】 従来の画像の高圧縮処理に加えて高周波部分を取り除いた背景画像に対して再評価を行い、その結果を元に背景画像の処理方法を変更する。 (もっと読む)


【課題】2次元画像上における複数の描画点を形成するための、描画点毎の複数の描画点データからなる描画点データ群について、ランレングス符号化を用いてより効率よく描画点データ群を圧縮する。
【解決手段】圧縮処理手段61aの第1の圧縮処理部61bが、描画点データ群を、1バイトを形成する所定ビット数(例えば8ビット)を固定長とした第1のランレングス符号化により符号化して、複数の1バイトのコードデータからなるコードデータ群を生成する。第2の圧縮処理部61cが、コードデータ群に含まれるコードデータの繰り返しパターンを、第2のランレングス符号化により符号化して圧縮処理済み画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 印刷装置における色空間変換処理負荷の軽減を図る。
【解決手段】 印刷ヘッドを備える印刷装置において、該印刷ヘッドを動作させるための動作データを生成する画像処理装置であって、入力されたデータを描画展開することで得られた一連の画素データからなる描画データに対して、可逆の圧縮符号化を行い、圧縮符号列を生成する圧縮部(202)と、前記圧縮符号列を、前記印刷装置が有する色空間に変換する色変換部(204)と、前記変換された圧縮符号列を復号する伸長部(206)と、前記復号された圧縮符号列を、前記動作データとしての解像度および階調数に変更する変換する量子化部(207)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ヒット率の低下に起因する処理時間の変動を吸収するために配されるプリント・バッファの容量を抑える。
【解決手段】 画像データを色空間変換処理する前段処理部102と、前記色空間変換処理された画像データをLUTを用いて色分解する後段処理部104とを備える画像処理装置であって、前記色空間変換処理された画像データから、前記LUTの格子点データを取り出すための整数部データを分離し、スライド辞書を用いて圧縮するデータ分離圧縮部114と、前記整数部圧縮データを格納するプリント・バッファ103と、を備え、後段処理部104は、プリント・バッファ103より整数部圧縮データを読み出し、スライド辞書を用いて前記格子点データを取り出すための整数部データを生成した後に、前記LUTを用いた色分解を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低解像度画像や文字の大きさが小さい文書画像における文字の判読性を向上しながら、高い圧縮率で画像を圧縮することを可能にする。
【解決手段】多値の原画像に対して補間処理を行って高解像度化し、当該高解像度化された画像の2値化処理を行って高解像度2値画像を取得し、また、文字色ごとの複数の文字領域と当該文字領域の位置の情報と文字色の情報とを抽出する。前記抽出された複数の文字領域に対応する位置の前記高解像度2値画像に対して圧縮処理を行うことにより文字領域の第1圧縮データを生成する。更に、前記原画像の中の文字領域を所定の画素値で塗りつぶし、当該塗りつぶして得た画像に対して圧縮処理を行うことにより第2圧縮データを生成する。そして、前記第1圧縮データと前記第2圧縮データと前記各文字領域の位置情報および色情報とを含む、前記原画像の圧縮データを生成する。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑化せずにランレングス圧縮に要する時間を短縮する。
【解決手段】2値の画像データを符号化する手段としてランレングス圧縮がある。メモリに所定数毎にパッキングして格納されている画素データを、アンパッキングせずにランレングス圧縮を行うことで処理の高速化が可能となる。さらに、主走査線分の画素データを展開するためのバッファやアンパッキング回路を必要としないため、回路構成も簡素化される。また、メモリからパッキング単位で読み出された画素データ群を構成する画素データを、少ない数の画素データに変換してからランレングス圧縮を行えば、用いるデータ量が小さくなるため、さらに高速な処理が可能となる。また、出力時には、各々のランレングスの出力順序をパタン信号によって制御しているため、滞りなく圧縮データを出力させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】HDR(High Dynamic Range)画像データを生成するための複数種類の露光時間でそれぞれ撮像された画像の画像データを圧縮するのに好適な画像圧縮装置、当該圧縮された画像データに基づきHDR画像データを生成するのに好適なHDR画像生成装置を提供する。
【解決手段】カメラシステム1における画像圧縮装置200を、複数種類の露光時間で撮像された各画像の画像データにおける非飽和の画素データを有効としてそのままとし、飽和した画素データを無効として「0」に変換した構成の各露光時間にそれぞれ対応した有効領域画像データを生成し、更に、これら各有効領域画像データの各非飽和の画素データに輝度レベル補正用の露光コードを対応付けた構成の露光コード画像データを生成し、これらを圧縮してHDR画像圧縮データを生成し、この圧縮データをネットワーク700を介してHDR画像生成装置に送信する構成とした。 (もっと読む)


【課題】画素データの量子化ビット数が8ビットを超え16ビット未満の画像データが圧縮符号化されたデータを復号化する。
【解決手段】量子化ビット数が8ビットを超え16ビット未満の画素データがLSB側の8ビットからなる第1の部分と、第1の部分を除いたMSB側のビットからなる第2の部分とに分離された、第1の部分に対して可逆的な第1の圧縮符号化が行われた第1の圧縮符号化データと、第2の部分に対して第1の圧縮符号化とは異なる可逆的な第2の圧縮符号化が行われた第2の圧縮符号化データとからなる圧縮符号化データに対し、第1及び第2の圧縮符号化データを夫々復号化し、第1の圧縮符号化データが復号化された第1の復号化データと、第2の圧縮符号化データが復号化された、第1の復号化データと画素データが対応する対応する第2の復号化データとを統合して出力する。 (もっと読む)


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