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Fターム[5B057CH08]の内容

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【課題】本発明は、精度の高い画質改善を可能にした画質改善方法を提供する。
【解決手段】取得済み画像取得手段1より取得された取得済み画像の各画素I(i,j)の近傍画素から求められた平均画素値を用い平均値画像計算手段2により平均値画像A(i,j)を生成するとともに、取得済み画像の各画素I(i,j)の近傍画素から求められた傾き評価値を用い、傾き評価値画像計算手段3により傾き評価値画像J(i,j)を生成し、その後、画質改善手段4により傾き評価値画像J(i,j)の各画素値に応じて、取得済み画像の各画素I(i,j)の画素値と平均値画像A(i,j)の各画素値との差を強調して画質改善画像を生成し取得済み画像の画質を改善する。 (もっと読む)


【課題】 適切なエッジ強調を自動的に行える画像処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る画像処理装置において、エッジ検出手段は、入力された画像データについて、対象画素におけるエッジの有無を判定する。重み選択手段は、エッジがあると判定された画素について、エッジの位置に対応した重み行列を選択する。強調範囲決定手段は、対象画素とその周辺の画素のデータを、重み選択手段により選択された重み行列を用いて演算し、得られた演算値を所定のしきい値と比較して、対象画素についてのエッジ強調の範囲を決定する。こうして、エッジの種類に応じた重み行列を選択的に用いて自動的に強調半径を決定する。データ強調手段は、強調範囲決定手段により決定された強調範囲内の画素のデータについてデータ強調処理を行う。 (もっと読む)


【課題】色分解値が既知の原画像の様々な環境下における画像色の見え方を分光分布あるいは色彩値を通してフィルタリング処理することにより推定する色再現装置を提供することであって、分解値を色彩値に変換し、該色彩値に対して環境条件の分光特性あるいは色彩値をフィルタリング処理し、さらに各種カラー画像出力装置の色特性に合わせた色分解値に再現することができるようにした色再現装置を提供すること。
【解決手段】カラーフィルタリング処理された画像をカラー画像出力装置で再現するにあたり、原画像の分光分布若しくは色彩値にカラーフィルタ処理する色再現装置として、原画像の色分解値の信号を対応する分光分布若しくは色彩値に変換する第1の変換手段と、前記分光分布若しくは色彩値にカラーフィルタ処理を行う第2の変換手段と、前記処理された分光分布若しくは色彩値をカラー画像出力装置で再現するための色分解値に変換する第3の変換手段と、を具備してなる色再現装置。 (もっと読む)


【課題】 見た目に近い色再現が可能なホワイトバランス制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るホワイトバランス制御装置は、入力されるカラー画像データから無彩色データの検出を行い、検出した無彩色データに基づきホワイトバランス制御値を算出するホワイトバランス制御手段105と、カラー画像データの各画素毎に色差を算出し、算出した色差と前記ホワイトバランス制御値に基づき、画素毎のゲイン制御値を算出する色差・ゲイン計算手段107と、ゲイン制御値に基づき、カラー画像データの少なくとも2色のデータに対して画素毎にゲイン制御を行うゲイン制御手段108とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電子カメラの特性に適合した逆写像を生成して高精度な色再現を可能とし、また、どのような光源で撮像した画像に対しても常に適切な逆写像を与えることを可能とする。
【解決手段】 電子カメラによって撮像されたカラー画像の色誤差の補正を行う画像色補正装置であり、電子カメラにより撮像されたカラー画像データから、代表的な複数の光源#1,#2,#3,・・・のそれぞれに対応した別個のニューラルネットワークを用いて色変換逆写像を求めるニューラルネットワークモジュール21,22,23,・・・と、それら各ニューラルネットワークモジュールの出力信号から所望の信号を出力する出力処理モジュール11とを備え、当該出力処理モジュール11から出力された色変換逆写像に対して色誤差の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 誤差拡散の演算を行なう際、拡散した誤差の累積値をメモリ上においているため、誤差拡散の範囲が広くなると、メモリアクセス回数が増加し、処理に長時間を要した。
【解決手段】 高速アクセス可能なレジスタを内蔵したバッファMB,SBを備え、着目画素Pについて、ドットのオン・オフを決定して濃度誤差erwを演算すると、これをシフトレジスタSRによりシフトすることで重み付け濃度誤差erwsを求める。この濃度誤差erwsを各バッファMB,SBに出力し、ここでそれまでに求めた濃度誤差と累積すると共に、着目画素が移動する度に、各バッファの出力を次段にシフトして行く。この結果、低速のメモリであるSRAM16とのアクセス回数は、1画素当たり2回に抑制され、誤差拡散の処理を高速化できる。 (もっと読む)


【課題】 魚眼レンズを用いて撮像された魚眼画像を表示用の平面画像に変換するためのハードウェアを安価にすることのできる画像変換用演算装置を提供すること。
【解決手段】 平面画像の座標を魚眼撮像面の仮想物体面へ投影した第1投影座標を求めるための第1座標演算部35と、この第1座標演算部35により求めた第1投影座標を魚眼撮像面へ投影した第2投影座標を求めるための第2座標演算部36とを備え、演算のための論理回路は、加減算、乗算、平方根の演算を行なう場合に限定し、除算及びその他の関数演算はルックアップテーブル37,38により対応するように構成して、ハードウェアを簡素化した。 (もっと読む)


【課題】 特別な前処理を必要とせず、単純な装置構成で高画質な解像度変換画像を得ることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 倍率入力部1から倍率を入力し、画像入力部2から画像を入力する。この入力された画像に対して、第1補間処理部5で主走査方向の補間処理が第1の補間方法を用いてなされ、中間バッファ7に格納される。この中間バッファ7に格納された画像に対して、第2補間処理部9で副走査方向の補間処理が第2の補間方法を用いてなされ、画像出力部11に出力される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分に復元された復元像を得ることができる画像復元方法を提供する。
【解決手段】ステップ101〜104でn次元の理想像モデルの初期値を設定すると共に、n次元のPSFモデルの初期値として周波数空間でデルタ関数となる分布を設定し、ステップ105で制限条件と終了条件を与えた後、ステップ106〜114で理想像モデルを実空間あるいは周波数空間で像とPSFモデルにより修正し、実空間の理想像モデルに対して実空間の制限を加え、PSFモデルを実空間あるいは周波数空間で像と理想像モデルにより修正し、周波数空間のPSFモデルに対して周波数空間の制限を加えた後実空間に変換し、実空間のPSFモデルに対して実空間の制限を加える処理を、ステップ115で所定の終了条件を満たすまで繰返し実行し、最終的な理想像モデルを復元像として生成する。 (もっと読む)


【課題】ピクセルの色度を変化させずに画像トーン特性を向上させる装置を提供する。
【解決手段】本発明は、デジタル画像のピクセルを処理する装置を提供する。この装置は、前記ピクセルのうち人間の視覚系の相対輝度応答にもっとも厳密に一致している第1のカラーチャネルに対しトーンマッピング関数を適用し、それにより該第1のカラーチャネルの値がスケールファクタで変換され、該スケールファクタを前記ピクセルの他のすべてのカラーチャネルに対し適用するプロセッサを有する。各ピクセルは別個に処理され、それによりスケールファクタは各ピクセルに特定的である。本発明の一実施形態では、デジタル画像は正の線形色空間で表される。本発明の別の実施形態では、他のカラーチャネルに対してスケールファクタを計算する場合に、プロセッサがノイズバランシング項を付加する。 (もっと読む)


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